各務原権現山〜岐阜権現山 台風17号が接近
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 518m
- 下り
- 507m
コースタイム
7:40 鉄塔巡視路登山口
8:00 上部稜線
8:05 最初のピーク見晴し場
8:20 北山山頂
8:30 各務原権現山山頂
8:40 北山山頂
8:55 稜線から芥見権現山への分岐
9:05 東海自然歩道峠
9:25 岐阜権現山山頂
9:45 東海自然歩道峠
9:55 稜線から芥見権現山への分岐
10:00 最初のピーク見晴し場
10:25 鉄塔巡視路登山口
10:30 自宅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス | 自宅から歩いていく |
コース状況/ 危険箇所等 |
この山には色々なルートがある。普通の登山ルートにほとんど危険なところはない。東海自然歩道から岐阜権現山への直登ルートと北山への直登ルートを降下するときに注意。 岐阜権現山から各務原関アルプスへ縦走できる。末端まではかなりの長丁場である。冬期に登る山がない場合、割と見晴らしが良いのでおすすめである。 一般の登山ルートではないルートとして、 諏訪山から登るルート。 沢を登っていくルート。沢と言ってもほとんど水がない沢。雨上がりには滝ができる。 その途中から左へ向かい岩を登攀するルートが知っているだけで2か所ある。ほかにもあるらしい。 フリーでも登攀できるが、ザイル・ハーネスなど登攀器具を用いて登る人もいる。実際手前の岩は簡単なルートから登り、上からザイルを垂らして登攀器具を使い登った。 岐阜権現山にも岩場を登るルートが2か所ある。 左側はそんなに険しくなくフリーでも登攀できる。 右側は険しいところがある。これを巻けばフリーで登っていける。直登する場合は登攀器具があったほうが良い。このほかにもあるらしい。 |
写真
感想
今日は近くの瓢ヶ岳か高賀山へ行こうと思ったが、予想より台風の速度が速く昼には、悪天候になってくるとの天気予報。
これらの山に登ることを中止。
家から歩いて行ける各務原権現山〜芥見権現山に行くことにした。
登山口は林道左側にある。中部電力の鉄塔巡視路である。今回はこの巡視路から登る。低い山のため、蜘蛛の巣が多い。これを払いのけながら登る。上部の稜線に出るまでは風もなく暑い。登山途中から見下ろすと我が家の周辺が見える。
鉄塔を過ぎ上部稜線に出ると風がある。涼しい。
南方向は雲が多い感じだ。
最初のピークの見晴し場に立つ。
南方向には名古屋のツインタワー周辺が見える。
金華山・岐阜のタワーも見える。北方向は高賀山から瓢ヶ岳周辺の稜線も見える。
雲の速度は早く北東方向に移動している。
この地点ではまだ晴れ間も出ていた。
ここから北山に向かっていったん降り登りかえす。北山山頂からは各務原関アルプスの山並みが見える。遠くの山は見えない。快晴ならば御嶽山が見える。
各務原権現山はここからほんの少し稜線を歩けば着く。
各務原権現山山頂からは濃尾平野が一望できる。ここから先南方向には山がない。
山頂には多度大社の神社がある。
屋根のある小屋もある。雨の時はここで雨宿りができる。
北山に向かいここから一旦来た道を戻り、途中から岐阜権現山へ向かう。
登山道に草が茂っている箇所が多い。蜘蛛の巣もある。
東海自然歩道に出る。
ここに、岐阜権現山の登山口がある。
登山口周辺は笹が茂っていてほんの少しの間だけ薮漕ぎがある。
これを過ぎると直登ルートと巻道ルートがある。
直登ルートを登る。かなり急な所を登っていく。ロープが2か所設置してある。
稜線に出たら左へ行くとすぐに山頂にでる。
岐阜権現山の山頂からの見晴しは思ったより悪くなっている。
木が大きくなってきている。
この周辺は約10年前に山火事があった。その後に生えた木が、やっと大きくなってきた。今では大きく見上げる木もある。
だんだん雲が多くなってきた感じがする。
早々に下山開始。
下山は巻道を使う。
巻道から合流して東海自然歩道に出る。
来た道を登りかえす。
最初のピーク見晴し場に立つ。
さらに雲が多くなっている。もう晴れ間はどこにもない。
今にも雨が降ってきそうな感じだ。
上部稜線から鉄塔巡視路を降りる。
自宅に着くまで雨は降らなかった。
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