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Yamareco

記録ID: 2291917
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大岩岳〜風吹岩〜丸山湿原

2020年04月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:47
距離
11.6km
登り
607m
下り
590m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:49
合計
6:44
天候
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸山湿原駐車場
この先が丸山湿原駐車場で8台駐車出来ます(満車の時は県立西谷の森公園駐車場へ。公園駐車場は多くの駐車スペースがある)
2020年04月06日 09:27撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/6 9:27
この先が丸山湿原駐車場で8台駐車出来ます(満車の時は県立西谷の森公園駐車場へ。公園駐車場は多くの駐車スペースがある)
丸山湿原への遊歩道に入るとすぐに登山口です。この案内板のある分岐から登り始めます。
2020年04月06日 09:34撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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丸山湿原への遊歩道に入るとすぐに登山口です。この案内板のある分岐から登り始めます。
最初のザレ場から(中央右寄りの岩場のある山が東大岩岳)
2020年04月06日 09:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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最初のザレ場から(中央右寄りの岩場のある山が東大岩岳)
東大岩岳山頂から千苅貯水池。貯水池がハート形に見えるので人気の様です。ハート形の所に千苅の集落があったそうです。注1
2020年04月06日 10:01撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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東大岩岳山頂から千苅貯水池。貯水池がハート形に見えるので人気の様です。ハート形の所に千苅の集落があったそうです。注1
北に進むと馬の背です(馬の背の先端まで行けるが狭い)馬の背を見て戻り大岩岳山頂に進みます。
2020年04月06日 10:06撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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北に進むと馬の背です(馬の背の先端まで行けるが狭い)馬の背を見て戻り大岩岳山頂に進みます。
丸山湿原からの大岩岳東コースに合流します。
2020年04月06日 10:24撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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丸山湿原からの大岩岳東コースに合流します。
丸山湿原からの大岩岳西コースと合流する小峠(この案内板の裏手から千苅貯水池周回路に下れるが、途中倒木が多い)
2020年04月06日 10:30撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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丸山湿原からの大岩岳西コースと合流する小峠(この案内板の裏手から千苅貯水池周回路に下れるが、途中倒木が多い)
大岩岳山頂。「大岩ヶ岳」と呼ばれています。二等三角点「千苅384.1:m」遠くは三田市街地。
2020年04月06日 10:45撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/6 10:45
大岩岳山頂。「大岩ヶ岳」と呼ばれています。二等三角点「千苅384.1:m」遠くは三田市街地。
大岩岳山頂から北方向
(下山は大岩岳山頂から西方向に進む。このコースは高低差もあり、距離も長いが、千苅貯水池や北摂の山々の眺望が良い)
2020年04月06日 10:48撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/6 10:48
大岩岳山頂から北方向
(下山は大岩岳山頂から西方向に進む。このコースは高低差もあり、距離も長いが、千苅貯水池や北摂の山々の眺望が良い)
千苅貯水池周回路に合流(進行方向から逆方向に撮影。右が大岩岳方面で左が周回路)
2020年04月06日 11:31撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/6 11:31
千苅貯水池周回路に合流(進行方向から逆方向に撮影。右が大岩岳方面で左が周回路)
大岩岳南登山口分岐(進行方向から逆方向に撮影。右が大岩岳方面で左が周回路)
2020年04月06日 12:00撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/6 12:00
大岩岳南登山口分岐(進行方向から逆方向に撮影。右が大岩岳方面で左が周回路)
周回路から徒歩道への分岐(川を右手に見て東方向に進む)
2020年04月06日 12:09撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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周回路から徒歩道への分岐(川を右手に見て東方向に進む)
川を渉った分岐点。徒歩道は右の涸れ沢に続きます。正面の尾根は徒歩道に沿った尾根道があり、登り口にはロープもあります。左方向の川を遡行し大岩岳へも行けますが、最上流部にある湿地の藪漕ぎが必須となります。
2020年04月06日 12:12撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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川を渉った分岐点。徒歩道は右の涸れ沢に続きます。正面の尾根は徒歩道に沿った尾根道があり、登り口にはロープもあります。左方向の川を遡行し大岩岳へも行けますが、最上流部にある湿地の藪漕ぎが必須となります。
徒歩道はこの溝状の涸れ沢を進みます。
2020年04月06日 12:13撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/6 12:13
徒歩道はこの溝状の涸れ沢を進みます。
倒木等があり躊躇しますが、少し進むと左手にマーキングがあります。
2020年04月06日 12:16撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/6 12:16
倒木等があり躊躇しますが、少し進むと左手にマーキングがあります。
少し進むと沢状の樹林帯になり、左岸に踏み跡があります。
2020年04月06日 12:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/6 12:19
少し進むと沢状の樹林帯になり、左岸に踏み跡があります。
峠の辻。道なりに東に進みます。南方向は四等三角点「大岩」方面へ。北方向は先のロープから登ってきたルートと合流し、丸山湿原方面へ続く尾根道に続きます(「里道」と案内板に記載)
2020年04月06日 12:30撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/6 12:30
峠の辻。道なりに東に進みます。南方向は四等三角点「大岩」方面へ。北方向は先のロープから登ってきたルートと合流し、丸山湿原方面へ続く尾根道に続きます(「里道」と案内板に記載)
川沿いに「ボランテアで復旧」の看板があります。
2020年04月06日 12:37撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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川沿いに「ボランテアで復旧」の看板があります。
この先すぐに丸山湿原-東山橋コースに合流します。東山橋方向に進みます。
2020年04月06日 12:43撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/6 12:43
この先すぐに丸山湿原-東山橋コースに合流します。東山橋方向に進みます。
東山橋への途中で見える千苅ダム駐車場。写真右の山中に千苅貯水池の水面が少しだけ見えます。
2020年04月06日 13:36撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/6 13:36
東山橋への途中で見える千苅ダム駐車場。写真右の山中に千苅貯水池の水面が少しだけ見えます。
東山橋に戻っても良いのですが、送電線巡視路を通りショートカットします。送電線鉄塔「姫二火力線No.176」から川下川方面に向かいます(写真のミツバツツジの花の下が入口)
2020年04月06日 13:50撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/6 13:50
東山橋に戻っても良いのですが、送電線巡視路を通りショートカットします。送電線鉄塔「姫二火力線No.176」から川下川方面に向かいます(写真のミツバツツジの花の下が入口)
川沿いの徒歩道分岐。踏み跡は川沿いに丸山湿原方面へ続きますが、1ヶ所踏み跡が過去の大雨の影響で崩落しています。
2020年04月06日 14:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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川沿いの徒歩道分岐。踏み跡は川沿いに丸山湿原方面へ続きますが、1ヶ所踏み跡が過去の大雨の影響で崩落しています。
左方向が風吹き岩方面への分岐。右は川下川貯水池方面。ここまでは笹が多く、単調なルートでしたが、鮮やかな黄色の蝶を3匹見ることが出来ました。
2020年04月06日 14:26撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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左方向が風吹き岩方面への分岐。右は川下川貯水池方面。ここまでは笹が多く、単調なルートでしたが、鮮やかな黄色の蝶を3匹見ることが出来ました。
風吹岩。
2020年04月06日 14:40撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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風吹岩。
風吹岩。ザレ地最北部から撮影。遠くは玉瀬丘陵を横断する新名神高速道路。
2020年04月06日 14:43撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/6 14:43
風吹岩。ザレ地最北部から撮影。遠くは玉瀬丘陵を横断する新名神高速道路。
寄り道:この分岐を西に進むと風吹き岩に似たザレ場があります。
2020年04月06日 14:44撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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寄り道:この分岐を西に進むと風吹き岩に似たザレ場があります。
最初のザレ場。
2020年04月06日 14:45撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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最初のザレ場。
少し進むと徒歩道に合流(画面右から左に)徒歩道を歩く人は少ない様で消滅寸前?です。
2020年04月06日 14:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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少し進むと徒歩道に合流(画面右から左に)徒歩道を歩く人は少ない様で消滅寸前?です。
尾根沿いに西方向に進むと2番目のザレ場。
2020年04月06日 14:47撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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尾根沿いに西方向に進むと2番目のザレ場。
更に進むと3番目のザレ場で、少し南下した所から撮影した岩場。風吹き岩は「タコ」の様であり、この岩は「クラゲ」?でしょうか。
2020年04月06日 14:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/6 14:52
更に進むと3番目のザレ場で、少し南下した所から撮影した岩場。風吹き岩は「タコ」の様であり、この岩は「クラゲ」?でしょうか。
更に進むと4番目のザレ場に。このザレ場の右手から写真中央の小さいザレ場が写っている方向に進むと川沿いの徒歩道に合流します。
2020年04月06日 14:58撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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更に進むと4番目のザレ場に。このザレ場の右手から写真中央の小さいザレ場が写っている方向に進むと川沿いの徒歩道に合流します。
元のハイキング道に戻り、分岐を3か所過ぎるとハイキング道左手上に四等三角点「丸山:281.4m」があります。
2020年04月06日 15:22撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/6 15:22
元のハイキング道に戻り、分岐を3か所過ぎるとハイキング道左手上に四等三角点「丸山:281.4m」があります。
丸山第二湿原と視点場。視点場横を直進すると丸山第一湿原北分岐に進みますが、南下し送電線鉄塔No.181を経由して丸山第四湿原に立ち寄ります。
2020年04月06日 15:31撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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丸山第二湿原と視点場。視点場横を直進すると丸山第一湿原北分岐に進みますが、南下し送電線鉄塔No.181を経由して丸山第四湿原に立ち寄ります。
丸山第四湿原の木道先端。第四湿原は湿原の花々が最も多く見られ、これから朱鷺草〜柿蘭〜鷺草〜梅鉢草と咲き続けます。注2
2020年04月06日 15:49撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/6 15:49
丸山第四湿原の木道先端。第四湿原は湿原の花々が最も多く見られ、これから朱鷺草〜柿蘭〜鷺草〜梅鉢草と咲き続けます。注2
丸山第一湿原視点場。丸山第一湿原北分岐から丸山湿原南分岐と進みます。
2020年04月06日 15:56撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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丸山第一湿原視点場。丸山第一湿原北分岐から丸山湿原南分岐と進みます。
タムシバの花。手の届く距離に咲いていました。花の匂いを嗅ぐと、爽やかな良い匂いがします。
2020年04月06日 16:03撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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タムシバの花。手の届く距離に咲いていました。花の匂いを嗅ぐと、爽やかな良い匂いがします。
丸山湿原西分岐。竹筒の「ハイキング」に一石を投じて駐車場に戻ります。
2020年04月06日 16:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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丸山湿原西分岐。竹筒の「ハイキング」に一石を投じて駐車場に戻ります。
撮影機器:

感想

 丸山湿原駐車場から東大岩岳尾根コースで東大岩岳を通り大岩岳へ。大岩岳西登山口へ下り、徒歩道を東に進み、東山橋方面に下ります。次に川下川方面へ向かい、風吹き岩を経由して丸山湿原に戻ります。
 登山道では野鳥がさえずり、山桜やミツバツツジの花が見頃で心癒されます。

注1 「身近な自然と山歩き100人委員会提言書」から。
 水没前は八百苅新田という寛文5年の開墾地であった。苅とは、苅束によって田畑の地積を表すもので、百苅は1反に当たる。

注2 湿原を守るボランティアの方々に感謝。
 多くの方々のご努力で、丸山湿原、戸山湿地や松尾湿原の環境が守られ、美しい山野草を見ることが出来ます。

参考1 丸山湿原駐車場からの大岩岳登山は距離も短く、高低差も少ないので初めて大岩岳を登山される方におすすめです。

参考2 関連する地図は2020/03/28ヤマノートに「宝塚市西谷・玉瀬丘陵のハイキングコース(地図)」に投稿しています。ご参照下さい。

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