リベンジするもまたも天気にやられた奥穂高岳
- GPS
- 28:49
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,174m
- 下り
- 2,174m
コースタイム
5:58 新穂高無料駐車場発
6:59 穂高平小屋(ショートカットを見逃しました)
7:33 白出沢沢出合
8:38 重太郎橋
9:30 荷継沢
12:25 奥穂高山荘 宿泊手続き
14:41 奥穂高岳山頂
2日目
5:43 奥穂高岳山荘 発
7:21 荷継沢
7:53 鉱石沢
8:11 重太郎橋
9:01 白出沢出合
9:52 穂高平小屋
10:47 駐車場
天候 | 29日 晴れ→ガス 30日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜白出沢出合 林道歩き(ショートカットを見逃しました) いつもながら帰りがイライラする (やっぱり自転車だぁ〜〜) 白出沢出合〜重太郎橋 樹林帯の中の緩やかな登山道 (木の根っこや石の上は良く滑ります−−注意−−) 重太郎橋〜山荘 急登の岩場を歩きます。目印が少なくあっち行ったり こっち行ったりしますが迷いはありません。 落石、浮き石に最大の注意を (山荘は見えますがなかなか到達しません) 山荘〜山頂 出だし注意(岩登りと階段) |
写真
感想
ジャンダルムから西穂へ抜ける予定が台風接近でピストンになりました。
林道を下る頃には晴れ間も見えだし、「行っとけば!!」とやや後悔
今回は息子、娘の3人です。息子はテン泊私たちは小屋泊です。テン泊の
息子は荷物の分だけかなりきついらしく、スイスイ行く私たちを尻目にかなり
へばっていたようです。
前日10時半頃自宅出発、息子の自宅に寄って一路新穂高へ向かいます。
2人で運転しますので休憩もなく3時頃には新穂高の駐車場へ着きます。
私1人でしたら休憩しまくりで、日が明けてからの駐車場着になるでしょう。
運転手が2人いると山行きもかなり楽です。
2時間ぐらい仮眠して、6時出発します。
最初の2時間は林道歩き、往きはいいのですが帰りのこの林道歩きはかなり
こたえます。毎度のことですが自転車があればなぁ〜〜と、1人だけ自転車で
登る人がいて羨ましく見ていました。
帰ったら自転車買おかなぁ〜〜!!
林道のショートカットも他の登山者について行ってしまい見逃す始末、
案内標識をちゃんと確認しましょう!!
それでもややCTより早い1時間半で出合に着き、いよいよ登山の始まり、
重太郎橋までは緩やかな登山道です。CTでは3時間半とありますがかなり
楽勝の1時間半で着きました。もっともっと遙か先と思っていたのにちょっと
拍子抜け、でも早く着くというのはかなりうれしいです。
ここから奥穂山荘までは行けども行けども着かない急登で地獄の???
岩場を登ります。
コースのマーキングは少なく解りづらいし、あっち行き、こっち行きしながら
山荘は見えども一向に近付かないハードな白出沢の登山道です。
CTでは駐車場から9時間ですがやや早い6時間半で山荘着、このコースは
ハードという認識で敬遠してきましたがこれなら充分行けるとこれからはメインに
なりそうです。
私たちは小屋で宿泊手続き、息子はテント設営、ちょっと休憩している間に
ガスが漂ってきました。あわてて山頂目指しましたが遅かったようです。
一面のガスでまたも天気に恵まれませんでした。あ〜ぁ、休憩さえしなければ
抜群の天気で”奥穂最高ぉ〜”とバンザイできたのにぃ〜〜 取り敢えず
証拠写真だけ撮って敢えなく降ります。この時は明日があるさと思っていました。
小屋は紅葉の連休前とあってやや少な気味、おかげでゆったりと寝ることが
出来ました。来週はすごい混雑ではないでしょうか??
24時頃起きだし外へ出ると小雨模様、明日はだめかなと思いつつ2時頃
又起きだし空を見上げると雨はやみ曇り空、やや希望を持って又寝ます。
4時起床朝食摂って出発準備して外へ出ます。私はジャンダルムから西穂
行く気満々でしたが娘が体調不良を訴え出し又空模様も台風接近で怪しい為、
協議した結果下山決定、引き上げます。
降りるに従い空模様が好天に向かい、林道では青空が見えだしちょっと後悔
あとは、平湯温泉で風呂して、飛騨牛を食し家路につきました。
帰りの高速道路は台風の影響で暴風雨の中トロトロと走行します。
この天気を見ると、下山して正解かぁ!!と言うことにして次回がんばります。
来週も又、奥穂です。今度は妻と
紅葉がいっぱいで〜〜す。多分 楽しみ楽しみ!!!
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