やっと登れた乗鞍岳（剣ヶ峰）・・

2020年04月07日(火) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,424m
• 下り: 1,457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:36

5:52 乗鞍高原 第7駐車場
6:59 6:59 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
8:24 8:29 ツアーコース終点
9:37 10:00 肩の小屋口
10:35 10:35 肩ノ小屋
10:37 10:37 剣ヶ峰口
11:26 11:27 朝日岳（乗鞍）
11:41 11:41 蚕玉岳
11:47 11:47 乗鞍岳頂上小屋
12:00 12:16 乗鞍岳
12:22 12:22 乗鞍岳頂上小屋
12:26 12:26 蚕玉岳
13:13 13:23 肩の小屋口
13:53 13:53 ツアーコース終点
14:35 14:36 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
15:28 乗鞍高原 第7 駐車場

天候

晴れ・・

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/7 5:10

朝5時過ぎ、白い乗鞍が見える・・良い日になりそうだ・・

4/7 5:47

乗鞍高原第7駐車場からスタート・・今年3回目・・
スキー場は3月末で営業終了・・

4/7 6:06

テカテカのゲレンデ・・前回みたいに膝までのラッセルはない・・

4/7 6:15

剣ヶ峰と高天ヶ原が見えた・・

4/7 6:27

スタートからアイゼン装着・・沈まない・・

4/7 6:47

カモシカリフトまで登て来た・・もうゴールデンウィークの準備だ・・
道路の除雪で、スキー場を縦断してる・・

4/7 6:54

道路の3m雪壁を登るの命がけ・・

4/7 6:59

ここからツアーコース・・最初の難関、ホワイトクリフ（勝手に名付けた）・・

4/7 7:21

広いスキー場を貸切・・
クローズしなくていいのに？？

4/7 7:38

剣ヶ峰と高天ヶ原を見ながら登る・・

4/7 8:02

途中から、スキーヤーに抜かれた・・シールのスキーがとても早い・・

4/7 8:12

だいぶん近づいてきた・・

4/7 8:26

見慣れた、ツアーコース終点に来た・・

4/7 8:42

広い雪原に出た・・振り返ると・・

4/7 8:48

森林限界越して、広い雪原に・・

4/7 9:10

あの鞍部が、肩ノ小屋だ・・

4/7 9:11

左が、これから行く剣ヶ峰・・

4/7 9:11

スキーヤーさんは、剣ヶ峰の直下に向かってる・・
私は、肩の小屋口にある小屋に向かう・・
10�冂�沈む・・

4/7 9:18

槍穂高連峰が見える・・

4/7 9:18

アップ・・

4/7 9:34

肩の小屋口にある小屋（トイレ）・・

4/7 9:38

着くが、誰もいない・・
登頂の準備をしてると、横を人が通り過ぎた・・

4/7 10:00

後を追うが早い早い・・（私が遅いのもあるが・・）

4/7 10:34

手前が朝日岳・・

4/7 10:36

東大宇宙線観測所・・

4/7 10:36

肩ノ小屋・・もちクローズ・・

4/7 10:38

4/7 10:43

ルートは、雪で埋まってる・・適当に行く・・

4/7 11:33

滑落の危険があったが慎重に登り、やっと剣ヶ峰が見えた

4/7 11:33

アップ・・

4/7 11:43

鞍部に出たもう少し・・先行者はとっくに山頂に・・

4/7 12:00

入れ違いで山頂に着いた・・エビのしっぽ、無いやん・・

4/7 12:17

3000mオーバーや・・三度目の正直で、やっとここに来た・・

4/7 12:03

乗鞍本宮本殿・・

4/7 12:04

乗鞍と北アルプスの、雄大な展望・・

4/7 12:05

槍穂高連峰アップ・・

4/7 12:06

独立峰白山がどっしりと・・

4/7 12:06

肩ノ小屋、宇宙線観測所・・後ろに北アルプスが・・

4/7 12:07

正月に登った御嶽山・・

4/7 12:07

大日岳と御嶽山・・

4/7 12:07

中央アルプス・・

4/7 12:08

南アルプス・・

4/7 12:08

八ヶ岳・・

4/7 12:17

鳥居が額とキャンバス・・

4/7 12:24

さー下ります・・正面、朝日岳・・

4/7 12:24

見納め・・

4/7 12:44

直接、肩ノ小屋口に下る・・滑落しないよう気を遣う・・

4/7 12:44

安全な傾斜まで、下りてきた・・

4/7 13:34

槍穂高連峰いい・・

4/7 13:40

雪は締まって安定してるが、一部テカテカ・・

4/7 13:55

ツアーコース終点に戻った・・もう安全・・

4/7 16:07

帰りの乗鞍岳、良い感じ・・

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tyobinyi

　先月の20・21日乗鞍岳に相棒と登った・・2日とも大荒れの天気で、初日はホワイトアウトで肩ノ小屋口までもいけず断念・・あくる日は快晴だが、ますますの強風・・途中から相棒と別れ、各自マイペースで登ることに・・相棒は厳しい条件の中見事にサミット・・お見事・・私は肩の小屋手前で断念・・トホホ・・　ちょっとモヤモヤなので一人で、リベンジすることに・・

　ブログを見ると、なんとスキー場は3月末で終了してる・・前回はヤマボウシ駐車場で車中泊・・トイレと更衣室が使え、とても便利だったが、今回も車中泊・・不安で来たが、何とかトイレだけは使えた・・ヤレヤレ・・
　夜、スーパームーンの月明かりで、乗鞍岳がくっきり見える・・晴れだ・・朝起きてスタートの第7駐車場に来た・・スタート時、スキーヤー1人、登山者私入れって4人・・スタートからアイゼンつけスタート・・気温ー6℃でまずまず、表面は凍て硬くサクサク進む・
　最上部のカモシカゲレンデが、なんとゴールデンウイーク用に道路を除雪して、2か所も横断してる・・道路左右の2から3mの壁を、無理やり横断しないといけないので苦労した・・
　先行してたスキーヤーが、スキー場終点で休憩してたので、追い抜いて進み、難関のホワイトクリフ（勝手に命名）を乗り越えた・・
　アイゼンつけ登てるので足が重く、スピードが上がらない・・しばらくすると、スキーヤーが追い越していった・・（山スキーもいい・・）　途中アイゼン外してツボ足で進む・・時々、10から20�冂�沈みながら登り、とても広い雪原に出た・・正面にドーンと剣ヶ峰がそそり立つ・・はるか先の肩ノ小屋口に向かって進む・・肩の小屋口に着き、登頂の準備をしてると登山者がやってきて先に進んで行った・・ちょっと出遅れた・・
　後を追うが少しづつ離される・・肩ノ小屋に着き、休まず朝日岳に登ってゆく・・アイゼンが効くが、徐々に急斜面に・・風も7〜8m程あるし、滑落すると1〜2百m落ちる・・慎重に登るが、ますます傾斜がきつくなる・・朝日岳をトラバースして進むことに・・何とかコルが近づくと、剣ヶ峰が見えた・・もう少し・・先行者は山頂に着き休憩してる・・下る先行者とすれ違い、何とか山頂に着いた・・やりました、今年3度目にしてサミットだ・・
　山頂の360°の大展望を満喫し、下ります・・下りは朝日岳との鞍部から、直接肩の小屋口に向かって下る・・斜面はそんなに硬くなく、適度に爪が噛む・・慎重に下り、肩ノ小屋口まで下りてきた・・もう安心だ・・
　あとは、長い長いツアーコースとスキー場を、バテバテで進み、何とか登山口に無事着いた・・宿題やっつけヤレヤレで、とても満足・・

　あとは地道で夜中飛ばし、6時ごろ高松に着きました・・