行者山〔宍粟50��37〕〜生栖城跡探訪（兵庫県宍粟市）

2020年04月08日(水) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 6.2km
• 登り: 614m
• 下り: 603m

コースタイム

◆所要時間　3時間45分　●歩行距離　6.2Km　▲総上昇量　574m
09:25　生栖（いぎす）登山石碑 Ⓟ
11:00　行者山（ぎょうじゃさん）
　　　　「�掘�生栖（いぎす）▲787.15m」〜11:10
12:15　生栖月谷（いぎすつきだに）城跡　〜（昼食）12:50
13:10　生栖登山石碑 Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号の安積橋から県道6号線に入り、一宮町の生栖を目指します。
Ⓟ駐車場　
・県道脇の大きな登山石碑前の3台程度の駐車帯を利用。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・山域は急峻なガレ場で、北の下山路は標識や目印を追って不明瞭な難路を下ります。
【入山】
�‥仍蓋�石碑から集落内をまっすぐに上がり、赤いゲートから林道に入るとやがて大師堂への標識に出会い、お堂にお参りして、左の石碑脇から植林を直登する荒れた参道を頑張る。
�⊃⇔喩穏里虜邏汎擦鮖芦鵑曚媛�切り、さらに尾根の急登に耐えると山頂直下の行者小屋へ着く。
�４箴譴魄貪个蠅垢襪隼劃困肪紊�が展望がないので、すぐ先の展望地で一息入れる。
【下山】
�た⇔咾伴�然林の不明瞭な踏み跡の標識を追って急降下すると、林道ヤケ線に出て安堵する。
�ノ啼始討稜册参修靴深萇佞�ら植林帯の薮を上がると、城跡の平坦地に出るが植林の高木に囲まれて展望は無い。城跡から草に覆われた朽ちた遊歩道の丸太階段を辿ると城跡標示板のある美しいカーブの車道に出て、路肩の広場でお昼にする。
��桜満開の生栖集落を散策しながら出発地へ戻る。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

4/8 9:27

桜満開の県道脇駐車場

4/8 9:29

林道能栖線に入る

4/8 9:37

大師堂が見えてくる

4/8 9:38

大師堂の左に登路がある

4/8 9:42

植林に沿って、ガレた参道を上がります

4/8 9:53

作業道を横切って植林尾根に乗ります

4/8 9:55

参道が続く

4/8 9:56

再び作業道を横切る

4/8 10:26

炭焼窯が残る

4/8 10:39

小規模の岩塊流を通過

4/8 10:53

行者小屋の佇まい

4/8 10:53

行者小屋の上に不動明王が祀られています

4/8 10:52

崖の上の不動明王

4/8 11:00

宍粟50名山の山名標識が立つ行者山に到着

4/8 11:01

激しく損傷した三等三角点標石「�掘�生栖▲787.15m」

4/8 11:02

行者山の山頂でお決まりの記念写真〜♪

4/8 11:05

展望地へ出ます

4/8 11:07

北の展望も薄いガスに阻まれる

4/8 11:11

しばらく快適な極楽尾根を下ります

4/8 11:28

次第に不明瞭な難路となります

4/8 11:31

ガレた浮き石帯を横断

4/8 11:44

やがて林道終点広場に降り立ちます

4/8 11:56

林道の伐採現場を通過

4/8 11:56

大日如来の石仏に下山の挨拶

4/8 12:02

山桜通り

4/8 12:05

ゲートを抜けて生栖の集落に出ます

4/8 12:16

平坦地形の生栖月谷城跡

4/8 12:18

城跡脇に建つ東屋

4/8 12:25

城跡から踏み跡を辿って標識の建つ林道脇に出ました

4/8 12:50

美しいカーブの林道から最奥の集落を望む

4/8 12:56

揖保素麺の製麺工場に立ち寄る

4/8 13:02

無縁法界塚から行者山の嶮しい山塊を振り返る

4/8 13:09

出発地の駐車場へ無事に戻ってきました

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・メモ】
・植林に覆われて展望がほとんど無い山ですが、山頂の先にある展望広場から北に眺望が広がります。
・生栖月谷城跡「埋蔵文化財資料：生栖城山城跡」は、かつて遊歩道が整備され、展望東屋も建てられましたが、現在は草刈りをする人手もなく放置されているそうです。（山麓の歴史家談）

【山名メモ：行者山（ぎょうじゃさん）】
・別称：大三山（おおみやま）の名が残る。