ぶら〜り龍王峡〜川治 薬師の湯

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 6.9km
• 登り: 218m
• 下り: 181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:05

8:41 龍王峡駅
9:13 9:14 むささび橋
9:39 9:40 白岩分岐
10:16 10:17 浜子橋
10:47 11:28 登山口
11:46 ゴール地点

天候

晴れ

最高気温10度くらいで日向でも川から吹く風が冷たかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川治、薬師の湯キャンプ場の駐車場に一台デポ。

龍王峡まで戻り、龍王峡からスタート。

写真

龍王峡駅前よりスタート。

今日はここから鬼怒川沿いに川治までハイキング。

遊歩道に入るとすぐに神社あり。

龍王峡に流れ込むせせらぎ。

コロナを忘れさせてくれる清々しさ

龍王峡の絶景。

絶景。

絶景。

絶景。

でも橋の上でスマホを突き出すのは、なかなか怖い。

岩岩しい絶景。

龍王峡は岩が多い。

岩脈、というらしい。

地下のマグマが岩の割れ目から出て来たものだそう。

五光岩。

川の流水が岩の真ん中をえぐって、穴の開いた岩。

ツツジ。

柱状節理。

マグマが上昇してきて、地下の浅いところで冷却され、固まるときに収縮してできたもの。
タモリさんの好物。

兎はね。
ウサギが跳ねて渡れるほど狭い川幅の場所のこと。

岩質が固く、流水の浸食に耐えて、狭いままの川幅を保ったらしい。

兎はねの区域。
確かに狭い。

かめ穴。
岩石段丘にポコポコと開いた穴のこと。
ここは、安山岩質らしく、水面とあまり差がない高さに穴があるのだそう。

確かに水面に近いところにポコポコと穴が。

遊歩道は水面よりだいぶ高い位置を進みます。

白岩半島あたり。

川がぐっとカーブして、ちょっとした半島ができている。

時折、ちょっとした絶壁感も楽しめます。

隊長、見入っているのは、

古い看板。

右のチロリアンハットの方、「水曜どうでしょう」の大泉洋くん扮する登山家を彷彿とさせますな。

あらら〜、車が横転して放置されている。
上から落っこちてきたのかな。

その先、犬小屋やら、タライやら。
不法投棄であろうか…

この先に川沿いに発電所があり、そのための舗装道路に載ります。

おや、へびかな。

発電所へのゲート。

半分まで来ました。
あじさい公園方面へ進みます。

怖い橋。

何が怖いかと言うと、両脇がグレーチングで下が丸見えなのと、真ん中は、グレーチングの上にベニヤ板を載せてあるのだけど、これがかなり痛んでいて、すごくおっかない。
犬も腰が引けてました。

空元気の隊長。
このあと、「おっかね〜」を連発しておいででした。

4/11 10:24

橋をクリアすると隧道地帯。

最初のトンネルが一番長い

トンネルの中はひ〜んやり。

謎の番号あり。

2番目のトンネル。
入ったときに出口が見える長さで、安心感あり。

そして3番目に短いトンネルを通り、

右手を見れば鬼怒川のエメラルド色。

一旦県道を渡り、あじさい公園方面へ。

馬力神あり。

石仏あり。

小さな集落を通り、

ここは左へ。
アパートの前を通って奥の遊歩道へ進みます。

10分ほどで、南平山登山口に到着。
ここでランチタイム。

栃木百名山できた時は、ここから南平山に登ったね〜。

エメラルドを眺めながらトムヤムクン。

お腹も満ちて、エメラルド沿いにあじさい公園へ。

ちょうど東武鉄道リバティが通ったので、アカヤシオとコラボ。
小さすぎて、列車がよく見えないか…

黄金橋より川治温泉。

橋の左手はエメラルドが白っぽい。
温泉が流れ込んでいるのだろうか。

今渡った黄金橋。
何やら埋蔵金伝説から命名されたんだったような。

薬師の湯キャンプ場駐車場でゴール。

いい運動になったね♫

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

かやまる@kayamaru

龍王峡から川治まで、popotopipi さんのレコを参考に歩いて来ました。

川沿いにはいろいろな岩が出現し、なかなかの迫力ある風景。

要所要所に立っている説明板で、地学のいい勉強
ができ、ちょっとブラタモリ気分が味わえました。

たくさんの日差しを浴び、
終始エメラルド色の川の水を堪能でき、
良い運動と気分転換ができました。