片品川水系・中ノ岐沢・北岐沢

2012年09月29日(土) ～ 2012年09月30日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,208m

コースタイム

9月29日　8:00大清水-奥鬼怒林道-9:30北岐沢入渓地点10:00-11:30大滝下（昼）12:20-12:40大滝上-14:40標高1770M二俣上ビバーク
9月30日　5;45ビバーク地-6:50小松湿原-7:20登山道-8:50鬼怒沼山-9:30鬼怒沼（昼＆散策）10:25-10:50物見山-12:20湯沢-13:00大清水

天候

9月29日　晴れ
9月30日　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大清水駐車場　1日500円

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　大清水に登山ポスト無し。現地売店の人によるとそんな物は無いし、出す必要も無いとのこと。尾瀬は観光地化してしまった。

危険箇所　大滝の巻きで補助ロープを使ったが、長めのスリングを繋いだ程度でも可。他にロープを使うような滝はありませんでした。
源流部は基本右へ右へと進めば小松湿原。
小松湿原からは登山道の最低鞍部より西側を目指す感じで窪を詰める。　

小松湿原上の登山道。鬼怒沼山までは誰にも会いませんでしたが道は明瞭です。鬼怒沼山は栃木100山になっているようでっけっこう人が入るようです。
物見山から湯沢の下りは大変急でまったく飛ばすことが出来ませんでした。s3214さんを待たせているので頑張ったのですが、急なせいではなく歳のせいかも？

幕営地ですが、1770M付近の二俣上に2，3張り程度、ここまでにテント一張程度の場所が数箇所。この上の二俣に2張り程度。それほど広い場所はなく大パーティではタープ使用がいいです。

この日の入渓者。先行者1,2人。濡れた足跡を見ただけで、実際には会ってない。後続2人。翌日、テント撤収時に抜かれた。今回沢で会ったのはこの二人だけです。

わたすげの湯 550円
　　

写真

9/29 7:20

kots s3214さんを送り出します。kaitoさんの手には何故かゴミ袋？

9/29 8:00

kots しばらく林道歩きが続きます

10/3 21:00

kai　奥鬼怒林道には鹿除けのネットが

10/3 21:00

kai　入渓点。ガードレールの切れ目から小沢を目指す。

10/3 21:00

kai　小沢を下って本流へ

10/3 21:00

kai　本流に入るとすぐに小滝が出迎える

10/3 21:00

kai　きれいな釜をもつ小滝がつづく

10/3 21:00

kai　どれも簡単に越せる

10/3 21:01

kai　釜が深く左からへつり取り付く

10/3 21:01

kai　ちょっと緊張

10/3 21:01

kai　ワイヤーロープが垂れる滝

9/29 10:26

kots kaitoさんがワイヤを伝って登っていきます

10/3 21:01

kai　何に使ったワイヤー？今は登る為に使う。

9/29 10:44

su 滝を前にしてkai氏

10/3 21:01

kai　左壁を水に浸かりながらへつる

9/29 10:48

kai　そして滝の左を登る

9/29 10:50

su どう攻めるか思案のkots氏

9/29 10:51

kots まずkaitoさんが挑みます

10/3 21:02

kai　滝上に上がる

10/3 21:02

kai　笑みこぼれるsu,kots氏

10/3 21:02

kai　滑がきれい

9/29 11:01

su　なんて素晴らしいナメなんだkots氏

9/29 11:24

kots 天気がいいし、ちょっと紅葉も始まってます

9/29 11:24

kai　大滝手前で昼

9/29 11:37

kots やっぱり飲むんだ。奥に釣り人がいます

9/29 11:41

kots 釣り人も飲む

10/3 21:02

kai　休憩を早めに切り上げ釣りをするsu氏

9/29 12:26

kots 大滝を前にして、まだ釣竿を持っているsuさん

10/3 21:02

kai　大滝は手前から高巻く。沢に下降時、初めの1Mくらい足場がなく、10Mのロープで懸垂。ロープを使用したのはここだけ。

9/29 12:47

su　最初で最後の補助ロープで降りるkots氏

9/29 12:49

kots 大滝を上からのぞく！

10/3 21:03

kai　大滝を越えると滑が

10/3 21:03

kai　流れも優しくなる

9/29 12:59

kots 階段状の小滝

10/3 21:03

kai　小滝と滑が次々現れる

9/29 13:03

kai　優しい滝ばかり

9/29 13:04

kots 綺麗なナメ

10/3 21:03

kai　小滝を登る

10/3 21:04

kai　そして滑

9/29 13:33

kots また階段

9/29 13:35

kai　滝上から

9/29 13:38

kots ここは右

9/29 13:46

kots 次は左

9/29 13:54

kots 深そうな釜ですが、左から割と簡単にへつる

9/29 13:56

kai　へつるkots氏、登るsu氏。

9/29 13:57

kai　快適に滝を登る

10/3 21:04

kai　きれいな沢床

9/29 14:03

su　階段状の滝を登るkai氏

9/29 14:04

kai　喜びあふれる両氏

9/29 14:26

kai　このへんから滑がつづく

9/29 14:27

kai　幅は狭いが滑がどこまでも

10/3 21:05

kai　色づき始めた木々に滑が映える

9/29 15:47

kots やっと火が付いたたきびを囲んで乾杯！

9/29 16:41

kai　1770M付近の二俣上の幕営地。手前にも狭いが数箇所あり。

10/3 21:05

kai　苦労した焚き火

9/30 5:56

kai　翌朝、次の二俣にも幕営適地あり

10/3 21:05

kai　源頭が近くなる

9/30 6:15

su　壁に張り付くkots氏どうして荷物が何時も多いのだろう中身は酒だ～？

9/30 6:25

su　キノコ NO1 kai氏いわく　なめこだそうです。

9/30 6:25

su　キノコ　NO2　？

9/30 6:32

kots ここは右

9/30 6:53

kots 小松湿原。（人がいますね）

9/30 6:57

kai　小松湿原

10/3 21:06

kai　湿原から窪を登るとやぶこぎも無く登山道へ出る

9/30 7:30

su　キノコ　NO3　

9/30 7:30

su　キノコ　NO4

9/30 7:31

su　キノコ　NO5

9/30 7:32

su　キノコ　NO6

9/30 8:11

su　なめこの様なキノコ　NO7

9/30 8:19

su　キノコ　NO8

9/30 8:26

su　黄色いキノコ　NO9

9/30 8:28

su　いかにも毒キノコぽい　NO10

9/30 8:52

kots 鬼怒沼山より日光白根山

9/30 8:56

kai　鬼怒沼山

9/30 9:30

kots 鬼怒沼に到着

9/30 9:58

kai　焼酎を飲む二人

9/30 10:08

kots 綺麗な湿原でした

10/3 21:06

kai　台風は来ているのか？

9/30 10:49

kots 物見山

9/30 11:11

su　本当にマッシュルームですか？　NO11

9/30 11:48

su　キノコ　NO12

9/30 11:56

su　キノコ　NO13

9/30 12:13

su　龍の形をした橋を渡るkai・kots氏　1　

9/30 12:18

su　本当に龍に見える　2　でも渡っていけない橋でした。

9/30 12:22

kots やっと沢に下りてきたところに立派な滝があります

9/30 13:07

kai　大清水に着くなりビールを買う二人

撮影機器：

DSC-P8 SONY

T-01C FUJITSU

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kots

今回は天気も良く、綺麗な滑を気持ちよく登れました！



危険な箇所はありません。唯一、大滝の下りで補助ロープ使用しました。



焚き火の着きが悪く苦労しました。



翌日の鬼怒沼も小規模な尾瀬ヶ原のようですが、人は少なく良かったです。
〔今回の感想〕
suさん、やっと写真のアップが出来るようになったんだぁ！
（きのこばっかりだけど・・・）

カイG

suさんには名前も判らないきのこの写真をいくつもヤマレコに載せるなと釘を刺したのだが、みごとに全部載せてます。
それにしてもいい沢でした。終始明るく、危険箇所は無いし、最後の小松湿原もいい感じ。
初心者向きの沢ですが、源頭が近くなると沢が何度も分岐します。読図が出来ないと難しいかも。標識やテープ等はまったくありません。あたりまえですが念のため。

su_

天気が前週と違い晴れの沢登りになり
沢にも日差しが入り明るく危険な個所もなく快適でした。
今回釣りを試みましたが釣れず魚影も全くない沢で残念
薪が湿っている為焚き火になるまで苦労しましたが思いに耽っている
人もいました。
焚き火に肴がなかったのが残念です。
人があまり入っていない静かな小松湿原　木道が整備されている鬼怒沼は
花の咲いてる時期にもう一度来てみたい所です。

コメント

ゲスト

明るい沢
ですね～

滝もたくさんで美しい写真がいっぱい、楽しませていただきました

釣師suさんの釣果写真がUpされる日を心待ちにしてます(笑)
キノコじゃなくて魚ですよー(笑)

noborunda

沢もそろそろ終わり？
皆さん、しつこく沢に入ってますね～。

kaitoさん、高所では雪の便りもあり、沢水も冷たくなってきたのでは？

kotsさん、ザックの中身はみんなお酒ですか？
凄い重さのように思えますが・・・

Suさんの卵焼き、久しぶりに拝見しました。
釣果がなく残念でしたね、焚火に串刺しの岩魚か山女があれば
焼酎も美味いでしょうね・・・

kots

釣り
s3214さん、釣りはダメでした。
10月はもう禁漁になってしまうそうです。
（ていうか、もう寒いから禁沢にして欲しい）
suさんの来年に期待しましょう

noboさん、ご活躍拝見してます。
ザックの中身は？
主に酒です
もう水の中は勘弁 な季節になってきました。
雪の中の渡渉を思い出すとゾッとします