大麓山・トウヤウスベ山

2020年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:25

距離 17.2km 登り 1,020m 下り 1,025m

7:35 スタート地点
10:01 10:09 大麓山
10:37 10:45 トウヤウスベ山
12:37 原始ヶ原登山口
13:00 ゴール地点

天候

次第に快晴へ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

布礼別林道起点まで除雪され、8台程度駐車可。約500m手前にも10台程度可能なスペース有。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。

写真

布礼別林道起点（7時半前）。先客さんは7台でしたが、辛うじて駐車スペースを確保。

快晴の中、意気揚々と準備していると、ザックが濡れている。確認するとハイドレーションの口の締め方が甘く漏水していました。水は500mlほどに減っており、仕方なく下山後用の三ツ矢サイダーをお供にしました。

気を取り直し、まずは緑深橋を渡り、正面の河岸段丘を登ります。

約100mの急斜面を登坂すると、なだらかな台地状のルートが暫く続きます。

徐々に斜度が出てきます。白樺が優勢のC900付近。

1129P付近で疎林となりますが、生憎、青空が失われつつあります。

1129Pから先の1200峰は右斜面（南側）をトラバりました。

目指す大麓山の山容も見え隠れします。

1237Pとその先の1300峰。

1300峰は左（北側）をトラバります。

正面にトウヤウスベ山。

嬉しいことに、北側から雲が切れ始め十勝連峰が露わになって来ました。

1300峰を回り込んでいくと目指す大麓山が正面に。

微風予報でしたが、10m近い北風で思わずフードを被ります。

大麓山のピーク。東京大学の演習林内です。（1459．5m）

これから向かうトウヤウスベ山と背後に十勝連峰。

連峰から間をおいて孤高の下ホロカメットク山。

樹氷群と富良野盆地を隔て芦別岳方向。

トマム方向とその奥に日高山脈の連なり。

一旦1307pまで落とし、トウヤウスベ山まで100mの登り返し。

トウヤウスベ山の肩から大麓山。

トウヤウスベ山（1400p）

富良野岳（左）〜十勝岳方向

前富良野岳（左）〜富良野岳

境山〜下ホロカメットク山

トウヤウスベ山からはピストンではなく、さらに東の稜線を降り原始が原を経由していきます。

原始が原を間近に見下ろしながらランチタイム。

五反沼付近へ降りました。アルペン的な山容は境山でしょうか。

五反沼とトウヤウスベ山

雪原と化した原始が原湿原と正面に前富良野岳

2本横断する河川はまだ埋まっていました。

湿原から正面に大麓山と左はトウヤウスベ山。

湿原からは夏道に出ます。スキー、シュー、ボードと賑やかでした。

夏道登山口

原始が原は松浦武四郎も歩いた古の道とのことです。

麓郷地区から今日歩いた山域を振り返ります。

富良野に来たらやっぱりデリスでしょ。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

outdoorsmant

全道一円が嬉しい快晴予報に誘われ、未踏リストから「大麓山・トウヤウスベ山」をチョイスしました。
前半は、不意にガスに襲われ予報を恨みましたが、次第に青空が優勢となり、見慣れない十勝連峰の姿は新鮮でした。
大麓山は道内屈指の樹氷がみられるとのことで、この時期でも面影がありましたが、最盛期に再訪したいと思います。

コメント

akadake5

元気ですね
おはようございます♪
相変わらず健脚で羨ましい!
32枚目の写真ナイス!

outdoorsmant

Re: 元気ですね
未踏のルートは新鮮で新しい発見もあり楽しいですね。32枚目もそんな1枚です。

今年も雪が少ないのでそろそろシーズンアウトでしょうかね。