記録ID: 2301625
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
日光白根山(過去レコです)。
2008年06月23日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 590m
- 下り
- 577m
天候 | 曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
左程の危険個所はありません。 |
写真
感想
男体山の翌日、奥白根山に登った。丸沼高原スキー場のゴンドラは、一挙に2000mの高さまで運んでくれる。山頂駅の奥の広場には、人工栽培されたシラネアオイが白い花を咲かせている。白根山の頂上には雲がかかって見えないが、昨晩降り続いていた雨は止んでいる。「白根山登山口」と書かれた赤い鳥居をくぐると、二荒山神社の赤い社があり、その右手の散策道に入る。広い散策道はやがて登山道となり、緩やかに登る。白根山は信仰の山、小さな石造りの大日如来座像が大石の上に鎮座している。「地獄ナギ」を過ぎ、道は荒れ、急登となる。樹林帯を抜けると視界が開け、眼前に目指す白根山が姿を現す。ハクサンシャクナゲや小さな花々を見ながらしばらく遊歩道を歩き、コバイケイソウも無くなるとガレのジグザグとなる。これより東、北海道まで、最も高い山だそうで、さすが森林限界を越えている。岩は黄色っぽい地衣類が付着している。ジグザグを登り切るとお鉢の淵に立つ。火口は枯れている。お鉢の一角に小さな祠が祀られているが、その謂れは分からない。鉢を少し下り、最後の急登に取り付く。右手眼下に五色沼が見え、頂上に到着。狭い頂上で記念撮影をし、お鉢に戻って社の前で弁当を広げる。周囲の山々は雲の中。、梅雨時、大雨注意報の出ている中、雨が降ってないだけでも良しとせねばならない。登ってきた道をそのまま下った。
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