太刀岡山・黒富士・曲岳・羅漢寺山／まさかの雪山ハイク

2020年04月15日(水) [日帰り]

• GPS: 11:31
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,724m
• 下り: 1,702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 2:30
• 合計: 12:17

5:00 太刀岡山登山口駐車場
5:28 5:29 鋏岩
5:59 6:04 太刀岡山
6:34 6:34 越道峠
6:50 6:54 越道峠
7:52 7:54 鬼頬山
8:52 8:56 八丁峰
9:00 9:00 八丁峰東側鞍部
9:19 9:43 黒富士
10:02 10:02 八丁峰東側鞍部
10:07 10:07 八丁平
10:17 10:22 升形山
10:28 10:30 八丁平
10:38 10:40 八丁峠
11:27 12:56 曲岳
13:30 13:35 八丁峠
14:24 14:24 平見城公民館駐車場
14:53 14:53 太刀岡山登山口駐車場
16:21 16:21 うぐいす谷
16:25 16:25 パノラマ台
16:30 16:31 展望台
16:36 16:42 羅漢寺山（弥三郎岳）
16:48 16:48 展望台
16:52 16:52 うぐいす谷
17:17 ゴール地点

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◇交通
●往路
・19:30　自宅
・19:40 圏央道の自宅最寄りI.C.
・21:50 中央道・双葉S.A.スマートI.C.
・22:10 太刀岡山駐車場
●復路
・17:25　羅漢寺山駐車場
・17:55　中央道・笛吹矢代スマートI.C.
・20:00　圏央道の自宅最寄りI.C.
・21:10　自宅

◇駐車場
●太刀岡山駐車場
・無料
・10台位
・舗装済
・区画割なし
・トイレなし
●羅漢寺登山口駐車スペース
・無料
・10台位
・舗装済
・区画割なし
・トイレなし

コース状況／危険箇所等

◇コース状況／危険箇所等
●太刀岡山登山口〜太刀岡山
・急斜面の登り。
●太刀岡山〜越道峠〜鬼頬山〜八峰東側鞍部〜黒富士〜八峰東側鞍部
・越道峠から鬼頬山は長い急坂の登りで雪が薄く積もり滑る。
・鬼頬山から積雪が増え踝より上でローカットではスパッツ要。
・八峰東側鞍部から黒富士は山頂近くは岩場の登り。
●八峰東側鞍部〜枡形山〜八丁峠〜曲岳〜展望ブリッジ〜曲岳〜八丁峠
・雪は深い所で脛あたり
・雪はサクサクして歩きやすい。
・枡形山は山頂標識なし、展望良い。
・曲岳の登降はアイゼンが欲しい。
・ノートレースでしたがペイント、ビニールテープあり、広い尾根は方向注意。
●八丁峠〜太刀岡山登山口
・前半は積雪ありで後半はなし。
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●羅漢寺登山口駐車スペース〜パノラマ台〜羅漢寺山（ピストン）
・林道歩きが大半のコース。

写真

4/15 5:00

太刀岡山駐車場を出発

4/15 5:22

見上げるような巨岩。

4/15 5:27

鋏岩

4/15 5:59

太刀岡山に到着、最高点はこの先の北峰。

4/15 5:59

富士山

4/15 6:04

茅ヶ岳、金ヶ岳。きょうは茅ヶ岳までの周回予定。

4/15 6:12

出だしの急登が終わるとフラットな道も出てきます。

4/15 6:27

越道峠

4/15 7:35

鬼頬山に向かう登りで積雪がチラホラ。

4/15 7:43

一昨日の月曜日の降雪らしい。

4/15 7:47

雪は途切れないですね。

4/15 7:52

鬼頬山山頂

4/15 8:02

積雪は全く予想外でしたので足元はローカットシューズですがこの程度の積雪でしたら問題なく歩けます。

4/15 8:05

思いがけない雪山ハイクになりました。

4/15 8:06

段々と雪が深くなり足指が冷たくなってきた。

4/15 8:07

しかし天気が良いのでこういう尾根歩きは楽しい。

4/15 8:13

気温が上昇していないのでツボ足でもサクサク歩ける。

4/15 8:22

登りを振り返って、抜き足がダルイ。

4/15 8:22

ローカットでは登りが滑る。

4/15 8:31

遅いですがローカットシューズにショートスパッツ装着。

4/15 8:34

スパッツを付けたのでこの程度の沈み込みならまだ行ける。

4/15 8:47

この辺りは15〜20cm位の積雪

4/15 8:48

足首上まで潜るようになりローカットのアッパーが濡れて足指が冷たい。そろそろローカットシューズの限界か。。

4/15 8:48

晴天青空、風無しが救い。

4/15 8:49

綺麗な雪面、ノートレースに引き込まれるように歩いてしまう。

4/15 8:58

ここは八丁峰東側鞍部、取り敢えず予定2座目の黒富士をピストンして戻ってくる。

4/15 9:00

トレースを振り返る。

4/15 9:13

沈まないpointを歩いている鹿のトレースを辿り登ります。

4/15 9:22

黒富士山頂、展望Good。

4/15 9:24

南アルプスが見える

4/15 9:25

甲斐駒ヶ岳

4/15 9:25

荒川三山、赤石方面。

4/15 9:35

茅ヶ岳、金ヶ岳。

4/15 10:01

八丁峰東側鞍部にリプレース、足指が冷たいですが枡形山と曲岳を目指します。

4/15 10:09

先ほど登った黒富士、確かに黒く見えますが山姿が。。

4/15 10:17

良い眺め。

4/15 10:18

枡形山山頂、標識らしきものは見当たらず。

4/15 10:18

富士山が霞んで見えます。

4/15 10:20

岩々なので凍結していたらアイゼン無しはペケ。

4/15 10:21

下山しながら枡形山の山頂部を振り返る。

4/15 10:27

この標識に従い曲岳に向かいます。

4/15 10:31

トラバースしながら下る。

4/15 10:37

八丁峠に到着、ここで平見城から登って来た登山者を目視、本日お見かけたした唯一の方でした。

4/15 11:20

曲岳の登りはアイゼンが欲しかった。。細木の枝に掴まり体を引き上げながら登りましたが足元がよく滑る。

4/15 11:31

曲岳に到着

4/15 11:44

展望ブリッジ、ザックを下ろして空身で先端まで行きましたが絶壁で道無し。

4/15 11:57

展望ブリッジの下部にピンクテープを見つけたので斜面を下りましたが雪面が急すぎてアイゼン無しでは無理そう。食事休憩を1時間位取り曲岳に戻ります。

4/15 13:11

癒しの空間

4/15 13:21

自分の付けたトレースを辿り八丁峠に戻ります。

4/15 13:29

八丁峠に戻って来ました。ここから平見城に下り駐車場に戻ります。

4/15 14:18

登山道を下りここから一般道で戻ります。

4/15 14:22

黒富士農場を通過、歩いて来た道を振り返る。

4/15 14:26

スイセンが綺麗

4/15 14:27

綺麗な色味

4/15 14:27

何か喋りたそうな花姿。
この後、太刀岡山駐車場に帰着してから羅漢寺山駐車スペースに車移動します。

4/15 15:40

■第二部・羅漢寺山
羅漢寺山駐車スペースに到着、長い林道を歩きます。

4/15 15:58

ミツバツツジ

4/15 16:21

パノラマ台、営業は終わっているので人は皆無。

4/15 16:23

山座同定

4/15 16:24

山座同定

4/15 16:24

山座同定

4/15 16:25

黄金鈴、縁起物です。

4/15 16:27

遠景

4/15 16:34

この上が山頂かな。。

4/15 16:35

おやっ！では左上あたりですか。。

4/15 16:36

まだ先があるようです。。

4/15 16:36

この松潜れば

4/15 16:37

展望の良いのっぺらとした巨岩でした。

4/15 16:37

削りこんだ階段を下り登り返して

4/15 16:38

やっと山頂、三角点のみ、即戻ります。

4/15 17:14

駐車場に戻る途中、日本カモシカに遭遇。写真を撮り終わると物凄い勢いで逃げていきました。ヤマレコでも目撃情報が多いようです。

4/15 17:16

羅漢寺山駐車スペースに帰着、お疲れ様でした。

撮影機器：

RICOH WG-30 リコー

感想

和竿🐟wazao

足元はローカットシューズで滑り止めなし、周回縦走を予定していたのですがまさかの雪山ハイクになりエスケープルートを辿り予定変更となりました。直前のレコをチェックしていましたが雪は予想外、最初のピーク太刀岡山では雪の気配は全くなし。次のピーク鬼頬山の手前斜面から薄い雪が広範囲に積もっていましたがローカットシューズのツボ足で十分でした。鬼頬山の山頂を越えて黒富士に向かうと積雪が段々と増え雪山ハイクのお気楽さが消えました。ミドルカットにチェーンスパか6本爪くらいを装備していれば問題なかったのですがローカットでは冷たさで足指が痛くなり、また後半気温が上がる雪の急斜面では滑りまくりでした。予定コース終盤は融雪が進み積雪急斜面の登降は無理と感じ曲岳の先で引き返し八丁峠から駐車場に下山しました。

一昨日の月曜日に雪が降ったのは知っていましたがここまで積もっているとは思いませんでした。先月の山行では雪無し情報でしたが一応ミドルカットにチェーンスパを用意しました。山の気象にまさかはいけませんね。しかし天気は晴天・青空・無風でノ−トレースの雪山ハイクを途中まで満喫、お見かけした方はお一人様で静かな時間を過ごしました。

第二部おまけの羅漢寺山は手軽なコースという感じですが訪問時間が遅いので人は皆無でした。