記録ID: 2303523
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
早乙女岳(人津谷経由)
2020年04月16日(木) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,479m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 11:30
人津谷は最初から全く雪なし。850辰凌緻腓らヤブをこいで上に出た。雪を求めて右岸、左岸を右往左往し、900辰らいからなんとか雪の上を歩く。水量は少ないので、徒渉で危険は無し。1000檀婉瓩蚤瑤聾えなくなるが、上流でまた沢が出てきた。雪はグサグサでゴボルので、ワカンを履いた。登山研修所直下の急登でアイゼンを履く。
登山研修所は積雪2.6叩アイゼンを履くが、急斜面の雪はグサグサで膝下ラッセル。1750辰料安臚岳を過ぎると、切り立った細尾根が続く。ホワイトアウトで雪庇も見極めづらかった。雪は柔らかめで、ステップは切りやすかった。
11時40分に、早乙女岳頂上付近と思われる2050檀婉瓩謀着。広〜い台地状の地形であった。下りは完全に雪がグサグサになったので、ワカンを装着。ひたすら自分たちの足跡を追って下った。
登山研修所は積雪2.6叩アイゼンを履くが、急斜面の雪はグサグサで膝下ラッセル。1750辰料安臚岳を過ぎると、切り立った細尾根が続く。ホワイトアウトで雪庇も見極めづらかった。雪は柔らかめで、ステップは切りやすかった。
11時40分に、早乙女岳頂上付近と思われる2050檀婉瓩謀着。広〜い台地状の地形であった。下りは完全に雪がグサグサになったので、ワカンを装着。ひたすら自分たちの足跡を追って下った。
天候 | 晴れのち曇のち霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早乙女岳の下に続く細尾根が怖い。 |
写真
感想
少雪の年の、この時期に、人津谷は行けるのかな、と不安に思いながらスタート。最初はまったく雪の気配もなく、林道終点の水門付近もほとんど雪なし。ヤブこぎからスタートした。左岸、または右岸の雪のあるところを探して、あ〜でもない、こ〜でもないと、歩ける道を探し、しばらく登ると、雪がつながるようになった。
人津谷の上部の方まで沢が流れていたが、なんとか谷を抜けて、1300辰療仍蓋修所まで登り切った。そこからは遠くに大日岳が、ど〜んと遠望。とても行けそうにない距離に思えた。
1750〜2000檀婉瓩郎挌根が続いた。左右が切り立ち、怖かった。予想以上に、細尾根の区間は長かった。2050辰覗甓欺岳の頂上付近に到達。ガスが切れて、大日岳や薬師岳、剱岳が一望できた。調子が良ければ、大日岳も行けるかも、と思っていたが、ヘトヘトの状態だったので、迷わず下山することにした。
下山時もホワイトアウト。下りの細尾根には滑らないように気を使った。人津谷も無事に切り抜け、ホッと一息。山あり、谷ありの充実した山行でした。
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