越後駒ヶ岳【過去レコ】〜まだちょっと暑かったけど、秋の気配が…

2013年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:25

5:15 枝折峠登山口
5:45 明神峠
6:30 6:35 道行山
7:22 7:27 小倉山
8:05 百草の池
8:55 9:00 駒の小屋
9:20 10:00 越後駒ヶ岳
10:15 駒の小屋
10:50 百草の池
11:25 11:35 小倉山
12:25 12:35 道行山
13:20 明神峠
13:40 枝折峠登山口
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

枝折峠に車中泊です。

コース状況／危険箇所等

なんだか、コースタイムよりもやけに早いんです。ホントにここなの？…って、心配になるくらい…。

写真

9/22 16:47

前日、まだ明るいうちに枝折峠に着きました。

9/23 5:34

目指す駒ヶ岳と左に中の岳。

9/23 5:50

これも同じく、明神峠のあたりから。

9/23 6:23

あれが道行山かな？

9/23 7:54

百草の池のあたりから。山頂近づきましたね〜。このあたりから急坂です。

9/23 8:31

あれは中の岳でしょうね。

9/23 8:31

山頂が近づきます。

9/23 8:32

振り返ると、歩いてきた道が…。

9/23 8:58

駒の小屋のあたり、絨毯みたいな草原が広がります。

9/23 9:06

あれ！怪しい雲が…。

9/23 9:15

それでも山頂手前で、八海山が見えてきました。

9/23 9:15

中の岳への稜線です。

9/23 9:15

遠くは巻機山とかでしょうか？

9/23 9:19

山頂です。

9/23 9:46

この山腹の絨毯のようなところがいいですね。

9/23 9:58

右が八海山。左遠くは巻機山ですね。

9/23 10:02

下ります。登ってきた道と駒の小屋。

9/23 10:03

中の岳を振り返ります。

9/23 10:13

あれは荒沢岳？ちがうかな？

9/23 10:15

駒の小屋と遠く銀山湖。

9/23 10:25

この尾根を下っていきます。

9/23 11:50

振り返ると…。

9/23 13:27

枝折峠の道路が見えてきました。もうすぐゴール。

9/23 13:27

右は毛猛山っていうのかな。遠くは守門山でしょう。

9/23 13:38

もどってきました。同じ道を戻ってくるって、帰りは遠く感じる？

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

tsu-pm

　枝折峠に車中泊しました。明るい尾根を登っていきます。眺めの良い、歩きやすい道でした。しばらく登ると行く手遥か彼方に、駒から中ノ岳が見えてきます。木道もある歩きやすい道30分で明神峠。ここから結構上り下りが多くなりました。道行山に近づくと結構急な上りもあります。駒が大分近づきました。ここから下って木道の多い平らな道を行くと急な上りとなります。暑くなってきました。潅木のゆるい上りが続き、駒がますます近づいてきました。百草の池あたりからは急になってきます。赤い実をつけたナナカマドが鮮やかで、紅葉も始まっていました。それでも沢には雪がまだ残っています。
　しばらく岩の尾根を行ってから小屋への最後の急坂になると、岩が多くなります。登りきると小屋、さらに尾根を登っていきます。右手は緑の絨毯のような草原、黄色く紅葉が始まっています。稜線に着くと右に数分で頂上でした。ちょうど4時間。なんだかコースタイムよりもずいぶん速いです。ジジイとしてはすごい！
　黄色く色付く麓から八海山がそびえ立っています。中ノ岳方面は雲が多い。平ガ岳はさっきは見えていたがもう見えません。さらに遠く守門山から毛猛山、半分雲にかかった巻機山あたりが見えました。10時までのんびりしていると、たくさんの人が登ってくきます。
　帰り道は疲れているので登りのようにはいかないだろう。小屋まで下るが、このあたり人が多かったし、岩場のあたりも結構人とすれ違いました。頂上を振り返るとガスがかかってしまっている。前駒で最後の眺め、そして急坂を下っていく。百草ノ池からはゆるくなるけれど、なかなか小倉山に着かない。行きには気づかなかった登り返しがきついんです。道行山からは結構急な下りがあり、さらに一つピークを越えてからやっと明神峠。もうここからは下りだけ、駐車場が見えてきました。守門山や毛猛山に向かって下っていきます。最後はススキの中、駐車場に着いたのが13時40分。3時間40分。結構長かった。
　
　ここは、若いころ、駒の小屋に泊まってピストン、天気があまりよくなくって眺めがほとんどなかったのを覚えています。これで十分リベンジですね。