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Yamareco

記録ID: 230654
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ハイキング
尾瀬・奥利根

初、尾瀬ヶ原〜燧ヶ岳〜初、尾瀬沼

2012年10月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
GPS
09:05
距離
27.6km
登り
1,101m
下り
1,491m

コースタイム

6:20鳩待峠-6:55山ノ鼻-7:30中田代三叉路-8:00竜宮小屋-8:20見晴-10:30柴安11:00-11:15俎11:25-11:40ミノブチ岳-13:05浅湖湿原-13:20大江湿原-13:35尾瀬沼ビジターセンター13:50-14:15三平峠-14:50一ノ瀬-15:25大清水
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
沼田IC〜戸倉駐車場(1,000円)
戸倉〜鳩待峠(乗り合いタクシー900円)、大清水〜戸倉(バス590円)
コース状況/
危険箇所等
見晴新道の下部と長英新道の中間〜下部はぬかるんでいて、下りはやや時間がかかります。

柴安堯双撕堯船潺離屮然抓屬牢箴譴あり、渋滞していました。
山ノ鼻から、至仏山は雲に隠れる
山ノ鼻から、至仏山は雲に隠れる
エゾリンドウと山ノ鼻の湿原
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エゾリンドウと山ノ鼻の湿原
ダケカンバは黄葉前
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ダケカンバは黄葉前
燧ヶ岳も雲の中
実はさっぱりわかりません
実はさっぱりわかりません
イワショウブ
ヒツジグサでしょうか
ヒツジグサでしょうか
逆さ燧ポイントですが、頂部が見えません
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逆さ燧ポイントですが、頂部が見えません
良く写真で見る風景です
良く写真で見る風景です
所々樹木がアクセントに
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所々樹木がアクセントに
燧ヶ岳に向かってまっすぐ伸びる木道
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燧ヶ岳に向かってまっすぐ伸びる木道
こちらはオヤマリンドウでしょうか
こちらはオヤマリンドウでしょうか
竜宮小屋は雰囲気の良い場所に立地してます
竜宮小屋は雰囲気の良い場所に立地してます
この雰囲気も好きです
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この雰囲気も好きです
遠くの紅葉をズームで
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遠くの紅葉をズームで
見晴に到着、燧ヶ岳はまだ雲の中
見晴に到着、燧ヶ岳はまだ雲の中
おいしそうですが、食べれるのでしょうか?
おいしそうですが、食べれるのでしょうか?
赤と黒の混合、赤がこれから黒くなる?それとも別種?
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赤と黒の混合、赤がこれから黒くなる?それとも別種?
モミジは少ししか色づいてませんでした
モミジは少ししか色づいてませんでした
尾瀬ヶ原が見えてくると、山頂は近い
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尾瀬ヶ原が見えてくると、山頂は近い
2000m超えるとごつごつしてきます
2000m超えるとごつごつしてきます
山頂付近は少し色づいてます
山頂付近は少し色づいてます
山頂が見えてきた
山頂が見えてきた
すごい池糖の数
手前の池糖がヒョウタン田代
手前の池糖がヒョウタン田代
柴安山頂
柴安山頂から尾瀬沼が見えました
柴安山頂から尾瀬沼が見えました
三角点のある俎
俎瑤僕茲襪犯瀬沼がさらによく見える、手前がミノブチ岳
俎瑤僕茲襪犯瀬沼がさらによく見える、手前がミノブチ岳
柴安瑤犯瀬ヶ原
ミノブチ岳あたりはダケカンバの黄葉がいい感じ
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ミノブチ岳あたりはダケカンバの黄葉がいい感じ
ミノブチ岳と尾瀬沼
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ミノブチ岳と尾瀬沼
紅葉アップ
紅葉アップ
柴安瑤鮨兇衒屬
沼尻付近は水の色が変色してます
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沼尻付近は水の色が変色してます
俎瑤鮨兇衒屬
長英新道から
このタイプの紅葉はたくさんありました
このタイプの紅葉はたくさんありました
浅湖湿原に下りてきました
浅湖湿原に下りてきました
大江湿原
大江湿原から沼山峠方面
大江湿原から沼山峠方面
三平下付近からの燧ヶ岳、三峰あるように見えます
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三平下付近からの燧ヶ岳、三峰あるように見えます
黄葉と一緒に
三平峠からの下りに小さな滝発見
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三平峠からの下りに小さな滝発見
雪の重みでしょうか
雪の重みでしょうか

感想

今週末のような天気予報の時は悩みます。
通常なら中止でしょうが、せっかくの紅葉の季節なので行ける場所を探します。
そこで浮かび上がったのが、草紅葉が見頃で、まだ行ったことのない尾瀬ヶ原です。
尾瀬は至仏山と燧ヶ岳は合わせて8回行ってますが、真ん中の尾瀬ヶ原は足を踏み入れていませんでした。
また8回ともスキーが目的だったので、無雪期の尾瀬は初めてです。

鳩待峠in大清水outで計画しましたが、当初想定していた大清水からの自転車は、夕方雨が降る可能性があるため、バスに変更しました。
最終バスは大清水15:50なので、あまり余裕がない行程です。

戸倉からの6:30発のバスを目指しましたが、もしかしたら乗り合いタクシーに乗れるかもと期待して、少し早めに到着します。
期待通り駐車場は車が多く、すぐに乗り合いタクシーに乗れました。
予定より45分早く鳩待峠出発、後々この45分が貴重な時間となりました。

尾瀬ヶ原の草紅葉はほぼ見頃となってました。
風もなく、池糖もいい感じですが、天気が曇りなのが残念です。
至仏山も燧ヶ岳も山頂部が雲に隠れて見えません。
燧ヶ岳に行くかどうか迷いましたが、徐々に雲が上がってきていたので、突入します。

見晴からはこれまでの人の多さから一転して静かな山行です。
ルートは樹林帯ですが、樹木の紅葉はまだ始まったばかりという感じです。
先の見えない苦しい登りが続きますが、2000m超えるとようやく行く手が見えてきました。
どうやら雲は取れたようです。

山頂はここ久しく見なかったほど賑わってました。
当初はここからナデッ窪を下りて尾瀬沼南岸経由で帰る予定でしたが、時間に余裕ができたため、ダケカンバの黄葉がきれいだった長英新道を下りて、かつ大江湿原に立ち寄ることとしました。

長英新道の長い泥濘から解放されて浅湖湿原に到着した時は、ほっとしました。
ここからは大きなアップダウンもなく、また薄日も射してきたため、気持ちよく歩くことができました。

次回は是非花の季節にも訪れてみたいと思います。

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コメント

hirokさん こんばんわ
初尾瀬ヶ原でしたか!
それは意外でした。

尾瀬は夜行バスを利用すると ずぼらな私でも楽チンにアクセスできるのでちょっと気になっていたところです。
とても参考になります。

これからは山が最も美しいシーズンになるので
hirokさんの写真がとても楽しみです
2012/10/7 20:30
意外と空いていました
doppo634さん、こんばんは。

尾瀬というと混んでいるイメージあり、これまでは山スキーオンリーでした。
3連休で、かつ紅葉シーズンなので、木道はすれ違えないくらい混雑するのでは、と覚悟していたのですが、朝早かったせいか、拍子抜けするぐらい空いていました。

それでも燧ヶ岳は大変混雑していました。
久々にあれだけ人がいる山頂に行ったような気がします。

今年は紅葉の当たり年とのことですので、次にどこへ行こうかと計画を楽しんでます。
2012/10/7 21:33
ドキドキハラハラ
こんばんは。

バスの時間が迫っているということで、谷川連峰縦断以来のドキドキハラハラレポートですね。
私は燧は未踏ですが、こんなルートもあるのかと思いました。真似はできませんけれど。

涸沢行ってきました。レポートは明日ぐらいにアップの予定ですけれど。天気もよく、最高の紅葉でした。ついでに3000m峰3座も。

それでは。
2012/10/9 22:44
やはり群馬からの方がアプローチ楽です
sat4さん、こんばんは。

平ヶ岳の際にも通りましたが、燧ヶ岳は御池から登る人が多いようですが、東京からは群馬側が楽です。
大清水から入る人が多いような気がしました。
でも往復では面白くないので変化を付けましたが、標高グラフを見ていただくと分かる通り、登山をしているのはほんの一部で、大半が水平移動なので、距離の割には大変ではなかったです。
2012/10/10 22:22
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