初、尾瀬ヶ原〜燧ヶ岳〜初、尾瀬沼


- GPS
- 09:05
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
戸倉〜鳩待峠(乗り合いタクシー900円)、大清水〜戸倉(バス590円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴新道の下部と長英新道の中間〜下部はぬかるんでいて、下りはやや時間がかかります。 柴安堯双撕堯船潺離屮然抓屬牢箴譴あり、渋滞していました。 |
写真
感想
今週末のような天気予報の時は悩みます。
通常なら中止でしょうが、せっかくの紅葉の季節なので行ける場所を探します。
そこで浮かび上がったのが、草紅葉が見頃で、まだ行ったことのない尾瀬ヶ原です。
尾瀬は至仏山と燧ヶ岳は合わせて8回行ってますが、真ん中の尾瀬ヶ原は足を踏み入れていませんでした。
また8回ともスキーが目的だったので、無雪期の尾瀬は初めてです。
鳩待峠in大清水outで計画しましたが、当初想定していた大清水からの自転車は、夕方雨が降る可能性があるため、バスに変更しました。
最終バスは大清水15:50なので、あまり余裕がない行程です。
戸倉からの6:30発のバスを目指しましたが、もしかしたら乗り合いタクシーに乗れるかもと期待して、少し早めに到着します。
期待通り駐車場は車が多く、すぐに乗り合いタクシーに乗れました。
予定より45分早く鳩待峠出発、後々この45分が貴重な時間となりました。
尾瀬ヶ原の草紅葉はほぼ見頃となってました。
風もなく、池糖もいい感じですが、天気が曇りなのが残念です。
至仏山も燧ヶ岳も山頂部が雲に隠れて見えません。
燧ヶ岳に行くかどうか迷いましたが、徐々に雲が上がってきていたので、突入します。
見晴からはこれまでの人の多さから一転して静かな山行です。
ルートは樹林帯ですが、樹木の紅葉はまだ始まったばかりという感じです。
先の見えない苦しい登りが続きますが、2000m超えるとようやく行く手が見えてきました。
どうやら雲は取れたようです。
山頂はここ久しく見なかったほど賑わってました。
当初はここからナデッ窪を下りて尾瀬沼南岸経由で帰る予定でしたが、時間に余裕ができたため、ダケカンバの黄葉がきれいだった長英新道を下りて、かつ大江湿原に立ち寄ることとしました。
長英新道の長い泥濘から解放されて浅湖湿原に到着した時は、ほっとしました。
ここからは大きなアップダウンもなく、また薄日も射してきたため、気持ちよく歩くことができました。
次回は是非花の季節にも訪れてみたいと思います。
初尾瀬ヶ原でしたか!
それは意外でした。
尾瀬は夜行バスを利用すると ずぼらな私でも楽チンにアクセスできるのでちょっと気になっていたところです。
とても参考になります。
これからは山が最も美しいシーズンになるので
hirokさんの写真がとても楽しみです
doppo634さん、こんばんは。
尾瀬というと混んでいるイメージあり、これまでは山スキーオンリーでした。
3連休で、かつ紅葉シーズンなので、木道はすれ違えないくらい混雑するのでは、と覚悟していたのですが、朝早かったせいか、拍子抜けするぐらい空いていました。
それでも燧ヶ岳は大変混雑していました。
久々にあれだけ人がいる山頂に行ったような気がします。
今年は紅葉の当たり年とのことですので、次にどこへ行こうかと計画を楽しんでます。
こんばんは。
バスの時間が迫っているということで、谷川連峰縦断以来のドキドキハラハラレポートですね。
私は燧は未踏ですが、こんなルートもあるのかと思いました。真似はできませんけれど。
涸沢行ってきました。レポートは明日ぐらいにアップの予定ですけれど。天気もよく、最高の紅葉でした。ついでに3000m峰3座も。
それでは。
sat4さん、こんばんは。
平ヶ岳の際にも通りましたが、燧ヶ岳は御池から登る人が多いようですが、東京からは群馬側が楽です。
大清水から入る人が多いような気がしました。
でも往復では面白くないので変化を付けましたが、標高グラフを見ていただくと分かる通り、登山をしているのはほんの一部で、大半が水平移動なので、距離の割には大変ではなかったです。
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