すっかり秋の空、経ガ峰

2012年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 9.4km
• 登り: 755m
• 下り: 754m

コースタイム

08:05比佐豆知菅原神社
08:38林道終点駐車場
09:00山出への分岐
09:30反射板
09:45-10:45頂上
12:00比佐豆知菅原神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

比佐豆知菅原神社の駐車場
先の林道平尾大谷線奥の駐車場も可能

コース状況／危険箇所等

台風17号により被災箇所散見注意が必要です。

（比佐豆知菅原神社-林道駐車場）
駐車場まで徒歩でも車でも問題なく進むことが出来ます。
（林道駐車場-頂上）
道路は倒木、流木で何カ所か通行に支障有り、コンクリート舗装道でさえ路帯部分をえぐられ災害の傷跡多数有り、時には道路上が冠水し流水により歩行に不都合な箇所有り。

写真

10/6 7:40

気温24度Tシャツ1枚でも快適だ。

10/6 8:09

車をここに置いて、林道平尾大谷線を進む。

10/6 8:14

いきなりです。突然のヒョウに唖然、呆然<`ヘ´>
ビッグなサプライズ＾＾

10/6 18:49

全く静か、徐徐に被災の傷跡が・・・

10/6 8:38

駐車場であり道路が道路でなくなっている箇所もあり。

10/6 18:49

で、デカイ<`ヘ´>こんなの来たら避けられません。

10/6 18:50

部分に川と化していた。

10/6 8:42

登山道無惨

10/6 8:43

倒木もあちこちに

10/6 11:30

もう路帯はないよね、崩落寸前って感じです。

10/6 8:53

コンクリート舗装道から脱した地道へと、しかし
岩石ゴロゴロ

10/6 9:01

山出への分岐に到着

10/6 9:13

被災以前はこんな状態？？浮石に注意です。

10/6 9:35

中部電力の反射板

そして頂上からのパノラマ、伊勢湾から青山高原方面当たりまで

10/6 9:50

風力発電の施設群が印象的だ。

10/6 9:51

等級：二等三角点
標高：818.79m
コード：TR25236131001

10/6 9:58

娘の水筒のお古、凹んでる箇所に触れると直に湯温が感じ取れますっ、つーか全くやけどしそうだよ。

10/6 9:59

山バナーナ、今回はフィリピン産を使用しています。筋は栄養分の通り道、好んでいただっきまーすっ＾＾1日1本、これ原則です。
何故かデザートが先です（笑）

10/6 10:02

時間は10時過ぎ、少し早いが山ラーもとってもイケてます。

10/6 10:30

気温26度？下界より2度も高いじゃん。日本どうなってる？もう10月だって言うのに

10/6 10:24

風力発電群をアップで

10/6 10:45

長谷山方向

10/6 10:45

錫杖ヶ岳方向

10/6 10:46

御在所方面

10/6 10:48

下山後も続々と登山者が頂上に、すっかり秋の空満足、絶景を愉しめた山行でした。

10/6 12:00

下山後、これも外せません（笑）山バナナには太刀打ちできないアイテムであります。
あ〜〜、いい山だった。

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

CX5 リコー

iPhone 4S Apple

感想

山行蔵

午後から野暮用で午前中の時間制限の中で近場で県庁所在地の津、経ガ峰に行く事にした。朝6時に出発するも、鈴鹿のF1レースによる東名阪国道の渋滞に巻き込まれ
出発の準備が出来たのは8時過ぎだった。
林道の終点からだと約1時間ほどで頂上に達するが、面白みもなく、林道平尾大谷線をのんびり歩きウォーミングアップする事にした。
登山道を進めることにより17号台風による被災の状況が明らかになり、あらためて
豪雨の自然の力の偉大さを痛感した次第です。
元通りの復旧には膨大な時間と尽力が必要であり、こうして不都合がありながらも
山頂を目指せるのも地元をはじめ関係者のご努力によるものだと感謝した。
出発間もなく、地元の中学生から「おはようございます」と元気のいい挨拶をもらった。何とも気分のイイ1日だった。
この季節、もう蝉の鳴き声は当然聞こえない、樹林帯でも鳥のさえずりも聴け無い
全く静かな経ガ峰であった。これも17号台風の置き土産か？
頂上からの展望を遮るものはなく、冬季にまたおじゃましたいお山だ。