武甲山・小持山・大持山【過去レコ】〜武甲山じゃーないみたいな武甲山を見ながら…
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
登山口のある生川への道は意外と山の中で、途中セメント工場ばかりです。8時前に駐車場につきました。まだまだ空いています。
8時過ぎに出発します。沢沿いの道から、杉林へ入っていきます。丁目の印があります。時間を計ってみると約2分で一丁です。途中大きな杉の生えている休憩所があるけれど、眺めはほとんどありません。歩きやすい道です。40丁目くらいで、上のほうが明るくなってきました。そして50丁を過ぎると分岐で、すぐ先が神社でした。
その裏に行くと、金網が張ってある展望台です。秩父の街並みが目の下、両神山が立派です。神社の下の方からは、木の上越しに三峰方面が白く見えます。
10時過ぎにシラジクボに向かって下っていくと、逆光の小持山を見ながら、すすきの生えた明るい道になります。峠のような狭いシラジクボから少し登ると、急坂になり、岩も出てきます。
武甲山がだんだん遠くなってきます。このあたりなかなか気持ちのいい道だけど、急坂です。小持山の頂上は狭くって眺めは少しだけ、そのまま下っていくと、岩っぽい道になって、いくつかピークを越えます。なるほどこのあたりツツジも多いみたいで、なかなかいい感じ、でも道は険しいんです。
そして、大持山の手前、登山道から少し外れたピークに上がると、三峰の眺めの素晴らしい岩場に出まし。長沢背稜から雲取、白石、甲武信あたりが見えています。さらに少し先に行くと、武川岳の方向の眺めがいいところがありました。岩のあいだをすり抜けて、ゆるく登っていくと、大持山。ここも眺めは少しだけです。
少し降ると、分岐、ここの眺めが素晴らしかったです。今までの眺めの方角とはガラッと変わって、有間山、蕨山から武川岳かけてが広がります。風も弱いので、お湯を沸かして昼食にしました。
そして、妻坂峠に向かって下ります。最初はゆるい雑木林。そのうち急な一直線の下りになります。小持山のピークが雑木林を透けて見えているけど、眺めはありません。妻坂峠は寒々しいところでした。あとは峠道を下るだけです。でも、途中林道を歩いてしまったのでかえって遠回りになってしまったみたいです。そのまま林道を突っ切って下るのが正解だったみたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する