御嶽駅−惣岳山−岩茸石山−高水山−軍畑駅


- GPS
- 05:20
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 761m
- 下り
- 758m
コースタイム
10:25 登山道入口
12:00 惣岳山山頂
12:45 岩茸石山山頂(30分昼休憩)
14:00 高水山山頂
15:20 軍畑駅
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
低山のわりに岩を手足利用で登り下りするような箇所あり。(ロープあり) そのすぐ下が絶壁風だったりして高いの苦手な私としては軽く眩暈。。 |
写真
感想
山行きのために早起きしたにもかかわらず、またしても出遅れ。。
(朝ベランダ植物の手入れで障害検知。復旧に手間取った。)
行き当たりばったり登山は毎度の事。
行き先、持っていく地図でまず絞られる。
今日は帰りに吉祥寺に寄りたかったので中央線。
山梨か奥多摩か。
山梨の地図が探したけどどこにも無い。。結果奥多摩地図のみ携帯。
電車車中で奥多摩の中から行き先・ルート選択。
乗った電車はホリデー快速奥多摩号。
(車両違いで武蔵五日市行きもあるけど、今回こちらはハナから選択肢に無かった)
本当は古里から登るコースを検討してたけどこの電車は止まらない。
停車駅が限られる。(御嶽か奥多摩)
結局決まったのは、御嶽駅着3分前位。
調子よく登れれば青梅まで行けるかも、という高水三山コースに決定。
と言う事で御嶽で下車。
御嶽駅そばコンビニに行くと、店舗外にクライミングの人たちのクラッシュパッドがずらっと並べて置いてある。。確かにあれしょったまま入ると中で。。なるほど。
そんな人達が列をなしてレジに並んでるところに私も水分とおにぎり一つ・エマージェンシーおやつを持って並ぶ。(おかずだけ持ってきたのでおにぎり一個でじゅうぶん)
惣岳山への登山口は駅を出て道を左に出てすぐ(コンビニまで来ると行き過ぎだから引き返す)を更に左に登る小さな上り坂に入る。
踏み切りを渡ってすぐの慈恩寺中の建物左に登山道入口がある。
コースは概ね整備されていて歩きやすい。
但し岩茸石山と高水山の山頂付近の岩場(ロープはある)の急坂はコンディションによっては要注意。
高所恐怖の私が軽く眩暈(本当に目が回った)する箇所あり。
足踏み外したら転がり落ちます。。場所によっては見えない谷底まで。
ところどころに神木や祠が点在するのは、何か信仰を導くような気の流れがあるのかも。
高水山付近は、確かに神秘的な空気だった。
(山頂はシニア軍団、特に女子の黄色い声には神も辟易?いや、楽しいからだよね。うんうん。)
惣岳山山頂は地味でほとんど眺望もないのに対して岩茸石山山頂は眺望抜群。
登り始めたときは怪しかった雲行きも、昼休憩時にはガスっているものの日が差して、山々の稜線を眺めながらの最高のランチに。
今回は忘れたわけじゃなく、ワイン持たないで登ったのはなんでなんだろう。。
支度しながら、
お弁当OK。ワインはいいの?今日はいらなーい、と一人二役で確認までしてる。
昨日の残留アルコールで昼ご飯まで食べれるよ、という事か?(そんなの毎度か)
もしくはここ最近ワイン不携帯が続いてる事を考えると、少々ストイックな登山メンタリティの芽生えか?
まあ、自分でもわからない自分の事って何かと多いので放って置くことにしよう。
歩きやすくて気持ちいのは高水山を軍畑に下りていく途中まで。
途中左右にヤマゴボウか何かの赤黒い実をつけた植物が群生している箇所は野草が生い茂っていて登山道が狭小に。
途中沢の音がするな、と思って暫くすると足元に湧き水。。
そこから湧きだして、見る見る音を奏でる沢に。
途中でその沢を横切って(靴底洗浄)沢伝いを(途中階段になる)どんどん下っていくと、軍畑側の登山道入口に出るというコース。そこからは、駅まで一般道。
予定していた青梅までコースは、軽く計算しても日没に間に合わない可能性があるので断念。次回の目標につなげる感じで良かったかも。
このコースはまた必ず来るなー、と思いつつ奥多摩線が単線なんだ!と改めて知る軍畑駅に到着〜!
吉祥寺吉祥寺!(どこが目標なの。。)
reikoさん、こんばんは。
今回もワインかなとワインの話を探してしましました。
無だったんですね。
なんて、ワインを飲みながら書いています。
最初の登り、急だったのですか。
500mくらいありますね。
私は妻と逆コースだったので、あまりきついという
印象は無いコースでした。
reikoさんはワイン専門でしょうか?
ここに行くと澤野井がお勧めです。
日本酒の試飲ができて、大好きな場所です。
山で日本酒という程粋な人間ではありませんが、澤野井はいつか行程に組み込もうと思っています。
なんでワインを持っていかなかったのか不明なのですが、暑い季節と言う事もあったかもしれません。
無意識に通常の水分補給優先したのかも。重くなるので。。
そろそろワインも食べ物も美味しく感じる季節。
紅葉とワインの色を比べつつ、なんていいですね。
次回からは持っていく気満々です。
あのコース反対からだとどうなんだろうとも思ったのですが、どっちにしても急な岩肌登る・下りるは着いてきますよねー。
でも、急坂がずっと続くという事がないので、気持ち的にも楽でした。
でも極端な急坂って、登りより下りの方がきついですよね。。地図に急坂って書いてあるコースは選べるときは登るようにしています。
9年前に、登山を始めた時に初めて登った山です☆
そんな私も、つい先月に日本百名山を全座登頂達成しました♪
原点回帰という事で、また登ってみようかなあ。
だれにでも原点ってあるけど、それがやがて百名山全座に及ぶとは。。
さすがに危険なところも多くて大変だったと思います。。ご無事での達成、何よりです。
原点の山に登ってみて当時のメンタリティや今現在の自分に向き合ってみるというのもいいと思います。
そこから次のビジョンが見えてくるかもしれませんね。
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