〔過去レコ〕日帰り山歩き最長時間更新 【幌尻岳】

2008年08月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 27.8km
• 登り: 1,819m
• 下り: 1,809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:46
• 休憩: 1:23
• 合計: 12:09

5:19 第2ゲート
5:48 奥幌尻橋 登山口
7:01 北海道電力取水施設
8:30 8:49 幌尻山荘
10:03 命の水
11:16 11:49 幌尻岳
11:56 振内・新冠コース分岐
13:47 14:18 幌尻山荘
15:42 北海道電力取水施設
17:28 第2ゲート

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【幌尻岳登山用駐車場】（2008年8月）

コース状況／危険箇所等

北電取水施設までは長い林道歩き
取水施設から【幌尻山荘】までは沢の渡渉

写真

8/10 22:05

林道に入るとそこは何処かで見た風景だった
そうあの忘れもしない【栗原川林道】である。
最初は砂の未舗装道。そして次に小石の散らばる道。路面は雨が降ると水溜りになる凹凸路
しかし、実際進んでみると【栗原川林道】の70％バージョンと言った感じだ。

8/11 5:19

朝、外が騒がしい。
目が覚めると外には人がいる。

8/11 5:19

AM5:20出発。
日帰りをやるにしては大分遅れたスタートだ。

8/11 5:48

30分ほどで【奥幌尻橋】

8/11 6:08

ツアーの客だろう
4WDが通り過ぎた

8/11 6:27

『エゾトリカブト』

8/11 7:00

【北電 取水施設】にようやく到着した
長い道のりだった(;^ω^)
前方を先ほどダットサンが乗せてた登山客が道を進んでいるのが見えた。

8/11 7:06

初の『渡渉歩き』に備え、靴を履き替える。

8/11 7:04

最後尾の人に声を掛けると関東のツアー会社の方だった

8/11 7:19

その方が「すいませんねぇ、すぐ抜かさせますんで」っと言い、三個目の沢（渡渉の数え方？）で抜かさせてくれた。
ここからはペースを上げて進む。

8/11 8:07

14の沢辺りで川を覗き込んでもまったく分からない所があって、ここは強引に進んだ。
そしたらやはりコケた。やや水浸し。まぁ、この為にジップロックに財布などを入れたわけだ。

8/11 8:30

AM8：30
【幌尻山荘】到着。昨日泊った方など沢山の人がいた

8/11 8:44

トイレはとてもきれいだった。
もう一つの方は、まぁこんなものか・・・。

8/11 8:45

すぐにウォーターブーツから登山靴に履き替える。ブーツは山荘のザック置き場にデポさせてもらった。

8/11 10:03

準備が済んだので出発。
【命の水】を通過

8/11 10:10

尾根からは向かいに【北戸蔦別〜戸蔦別】の稜線がキレイに

8/11 10:30

稜線に出た。
そしてついに【幌尻岳】の姿も現れた。

8/11 10:36

北カールを取り巻く様に聳えていた
左手のガスの動きを確認しながら走る。稜線の右手からはすでにガスにより視界はゼロ。
何としても【幌尻岳】山頂の写真を青空で残したい！

8/11 11:16

AM11:15
ついに【幌尻岳】の頂きに！
一人、山頂にいた単独行の方に写真を撮ってもらい少し話をすると、その方は今回の【幌尻岳】で94座目ということだ。すごい！先ほど途中で会った御夫婦は99座目でラストを【富士山】と決めていたようだ。
こう見ると『100名山』やってる方にとって、やはり【幌尻岳】って、みんな大変だから後回しにしてしまうみたいです。

8/11 11:52

さて下山
目標14：00までに【幌尻山荘】に着けば渡渉場と林道歩きを含めても17:30位には駐車場には着く。
着かない場合は保険として予約してある【幌尻山荘】に一泊すると決めていた。

8/11 13:47

大分ペースが落ちたが、PM13:47に山荘到着
膝の筋肉はかなり熱を持っていた。濡れタオルで冷す
PM14:18出発。周りに休んでいた方々から、「気をつけてねぇ」っと見送られ・・・

8/11 16:46

PM15:30【取水ダム】に到着。すぐにウォータブーツから登山靴に履き替え最後の林道を歩く。
PM17:23 駐車場到着。

撮影機器：

DMC-FX35 Panasonic