守屋山へ 上社より 八ヶ岳・南アルプス絶景 神宮寺下山
- GPS
- 04:49
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:45
8:00 安曇野穂高発 諏訪IC経由
8:50 諏訪大社上社本宮駐車場着
<復路>
14:00 駐車場発 塩尻峠 洗馬経由
15:40 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大社に向かい右手 宮之脇公館横を登る 下山は「神宮寺」標示で法華寺・マレットゴルフ場へ出る |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが 登り 写真参照(知らずに登ってしまった) 下山 神宮寺方面へ 途中から法華寺へ下ったが踏は跡薄く急坂 利用されていない感じがしたので注意 |
その他周辺情報 | 片倉館の千人風呂など 上社付近 飲食店多数 |
写真
感想
2020年(令和2年)4月22日(水)
守屋山へ 大社より 八ヶ岳・南アルプス絶景 神宮寺下山
まだ歩いたことのない諏訪盆地からの登りへ挑戦した。
諏訪大社上社本宮駐車場へ車を止めさせていただき、
もちろん諏訪大社に参拝してからの登りとなる。
登山口は諏訪大社に向かい右手の道を行くと宮之脇公館へ出る。
そこに大国主命神社への登りがある。
ここが登り口のようで進んで行くとフネ古墳の標示があり、
すでに古墳の土盛りはないが平坦な古墳跡が出てくる。
さらに進むと梅や桜咲く先に諏訪湖が眺められる場所へと出る。
のどかで古いベンチも置かれているところが隠れた憩い場所のように感じた。
給水場か何かのように思われた。
ここからが本格的な登りになり、様々な看板が見られる。
「諏訪大社の神体山」「茸山」ということで
入山禁止のことが書かれていた。しかし諏訪大社には参拝してきたし、
茸は季節外れと言うことで先に進めさせてもらった。
道は茸山のため良く整備されていて、珍しい有刺鉄線やロープの張られた通路を登っていくことになった。
結局「守屋山」の標示が全くないのが気がかりではあった。
それを解決したのが「至神宮寺・至守屋山」の看板が出たときだ。
1時間ほど登り、神宮寺方面からの道と合流した。
たぶん正式な諏訪からの登山道は神宮寺ということのようだ。
ここからは何度か守屋山への表示が出てきて入山禁止の文字も見られなくなったのだ。
「牛くび」その先に「鳩ヶ峰」
牛くびは細尾根で鳩ヶ峰はその先の山頂だ。
この鳩ヶ峰を過ぎると下りになり水呑場へと出る。
この建物のある水呑場からのコースは使ったことがある。
今日は20名ほどの方が登山道などの整備をしてくださっていた。
急ではあるが快適な登山道を淡々と登る。
胸突き坂の標示から一時急登を登り切ると東峰へ着く。
まず南アルプスの甲斐駒・仙丈ヶ岳その間に北岳が目を引く。
そして振り返ると八ヶ岳の山並みが手に取るように迫る。
眼下には諏訪湖その先に美ヶ原・霧ヶ峰の高原が広がる。
中央アルプス方面には守屋山山頂が控えている。
東峰から20分ほど尾根を進むと山頂に至る。
広い山頂には、人気の山らしく何人かの方がおられた。
展望は若干位置が変わるので景色の見え方も変わるが、
殊に諏訪湖が大きく真下に見えるのが印象的だ。
中央アルプスは雲がかかってしまい残念だったが、
八ヶ岳が蓼科山からの長い稜線が赤岳・権現へとつながる美しさは格別。
北岳はぐっと控えめだが甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳の迫力も良い。
下山は水呑場から鳩ヶ峰へ。
少し下り、朝確認した「至神宮寺」方面へ向かった。
道は良く整備され、茸山など入山禁止の立て札もなく林道へと出た。
そこからさらに下るが、途中から直線的に道があるのを進む。
かつては使われていたのだろうがほとんど歩いた跡は薄く、急で整備されていない道だった。
結局は法華寺の墓地・マレットゴルフ場に飛び出た。
法華寺に参拝し、下るとその横が諏訪大社の境内になっていた。
ふるちゃん
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