山焼き中止の雲月山 【ソーシャルディスタンス】

2020年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 3.4km
• 登り: 243m
• 下り: 251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:11

距離 3.4km 登り 253m 下り 251m

10:46 スタート地点
10:58 雲月山登山口
11:10 遠見所山
11:32 11:34 高山
11:48 12:19 雲月山
12:57 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲月山展望台駐車場に駐車

写真

4/26 10:46

展望台駐車場に到着！先客の車は1台。
トイレも完備の立派な設備。ただ、水源の水不足で、男性用小便器を流すのは、利用者による手動（バケツ）となっておりました。ちゃんと流して、水の補充をお忘れなく！

4/26 10:46

展望台と岩倉山が見えます。展望台を通ると、基本、岩倉山と高山を巻いて通るようなので、我々は舗装路を進み、キャンプ場からインする予定です。

4/26 10:48

下を向いて咲く花。道中、たくさんありました。なんて花だろう？

4/26 10:51

紫2枚揃いました。これも名前がわからにゃい (；´∀｀)

4/26 10:54

ショウジョウバカマ。
花言葉は、『飲みすぎに注意して』。
(´ε｀；)ウーン…耳が痛いwww

4/26 10:54

ネコヤナギみたいな謎の低木。

4/26 10:55

ヘビイチゴ。
別名「毒イチゴ」なのに、花言葉は『可憐』、『 小悪魔のような魅力』という謎。

4/26 10:55

ん？ゼンマイかと思ったら、ワラビかな？
そうなら、花言葉は『不変の愛』、『真面目」』。

4/26 10:58

キャンプ場に到着。一台、車が停まっておりました。

4/26 10:58

キャンプ場の注意看板。
たくさんの希少野生生物の名が。いくつ見られるかなぁ。

4/26 10:58

フキ。
11月17日生まれの方の誕生花だそうです。
花言葉は『愛嬌』『公平』『私を正しく認めてください』『正義がなされるでしょう』。

4/26 10:59

注意看板の反対側に、山名看板。

4/26 10:59

その脇に、知らなければ通り過ぎてしまいそうな登山口が息を潜めて佇んでおります。

4/26 11:02

草原のような踏み跡を進みます。が、見た目ののどかさと裏腹に、地味にキツい (；´Д｀)

4/26 11:08

風が強い場所なんでしょうね、松の枝が全部仮面ライダー2号の返信ポーズ (￣m￣〃)プププ

4/26 11:10

岩倉山山頂に近づくと、左方に見えるミステリーサークル。
…ではなく、植林で造られた、旧・芸北町の町章。グーグルアースでもはっきり見え、ポツンと一軒家みたいで面白いですよ。

4/26 11:16

岩倉山山頂。
駐車場が見えます。足元の岩が (　・∀・)イイ!!

4/26 11:17

得意のパノラマでも。
曇ってるのが、ちょい残念。

4/26 11:20

さあ、高山へ。
これだけ進むルートがはっきりしているのって、初めての経験。

4/26 11:24

巻き道ルートと、ここ（岩倉山-高山の鞍部あたり）で合流。
実際、4人一組のパーティーと、鉢合わせしました。

4/26 11:28

タチツボスミレ。漢字で書くと、立坪菫。
花言葉は、前にも書きましたが『誠実』『小さな幸せ』。

4/26 11:33

高山の山頂。まっすぐ、雲月山への道が見えます。

4/26 11:39

高山と雲月山の鞍部に、謎の一本フェンス杭。
何のためにあるのだろう…(。´・ω・)?

4/26 11:40

雲月山へ登る途中、岩倉山と駐車場を振り返る。
短時間でもう、見える角度が変わって面白い。

4/26 11:48

てなこと言ってると、あっという間に雲月山山頂。

4/26 11:48

で、恒例のtouch💛

4/26 11:49

ガスってるなぁ。

4/26 11:50

240度パノラマ。晴れてたら最高だったのに！とか思ってましたが、車での帰路、芸北から豊平、安佐町までずーっと雨でした。降られなかっただけ幸運でしたね ( ゜ω^　)b

4/26 11:55

豊平どんぐり村でゲットした、千代田へんぽこ茶屋の豚丼と寿司セット。お味噌汁は、アマノの「とうふ」と「なす」。

4/26 12:21

一休みして、さあ、下りましょうか。

4/26 12:22

後から来られ、山頂をただ通り越して行かれた若いお二人が先行しておられます。人が歩く姿も、画になりますな。

4/26 12:24

ずーっと、両脇に笹がある遊歩道状態。

4/26 12:28

木製の橋がありました。水量は、ほとんどなし。

4/26 12:30

振り返ってみると、岩倉山・高山・雲月山が見渡せましたよ。

4/26 12:31

ちょっと、道が狭くなります。
このちょっと先で、目の前5mをつがいの鶯が横切って驚きましたよん。

4/26 12:35

先程より見渡しがいいところがあったので、得意のパノラマ攻撃。

4/26 12:43

デジタルズームで荒くなりましたが、この直前まで2mの距離にいた鳥。

4/26 12:47

木製の橋��

4/26 12:47

こちらは水量も豊富に、滔々と流れておりましたぞ。

4/26 12:48

ちっちゃな白い花。アプリで尋ねたら、「タネツケバナ」らしいです。
花言葉は、『勝利』『不屈の心』『燃える思い』『父の失策』『情熱』。

4/26 12:48

謎の電気柵。畜産・酪農関係のものかしら？

4/26 12:48

反対側には、崩落した小屋も。
ここが一番低いところ。ここからゴールまで、登りとなります。

4/26 12:52

なかなかの急登。ラストにこれは、ちとしんどい (；´∀｀)

4/26 12:56

ゴールの駐車場トイレ、見えたー (◎_◎)！

短時間でしたが、ふだん登る里山とは全く違った趣が、新鮮かつ斬新でとても面白かったですよー。

撮影機器：

SO-04K Sony

感想

ぢんたま

　新型コロナウィルス大流行の中、ステイホームにも限界を感じ、やってきました雲月山。例年なら山焼き直後なのですが、新型コロナのせいで今年は中止になったそうで。
　山焼きしていないこの時期の雲月山を見るのは珍しい経験になるのでは、と思い、選びました。

　広島北里山キング北広島町編、3座目。

　我々以外に、4組の方々に出会いました。マスクをしておられる方、そうでない方、様々でしたが、暗黙の了解で私たちを含め全員、自然にソーシャルディスタンスを確保する状況。
　山頂で一緒になった4人パーティーの皆さんは、昼食の際にも「向かい合って座らずに食べようね」などと声を掛け合っておられました。

　嫌な感染症に負けず、皆さん気を付け合って、山を楽しみましょう！