虫倉山へ 飯縄・大洞経由 北アルプス・戸隠・高妻絶景

2020年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 7.9km
• 登り: 841m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:44

7:26 稲丘神社登山口
7:51 7:52 飯縄山
8:40 8:42 大洞山
9:00 9:00 虫倉最高峰
9:13 9:13 日本記分岐
9:23 9:32 虫倉山
10:12 10:12 大洞山
10:50 10:50 飯縄山
11:10 稲丘神社登山口

＜往路＞
　6：10　安曇野穂高発
　7：20　小川天文台・稲丘神社登山口着
＜復路＞
11：20　登山口発　小川村薬師登山口　中条　高（広）福寺登山口下見
12：50　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野白馬オリンピック道　小川村　小川天文台目指す　
池の先に稲丘神社（飯縄山）登山口

コース状況／危険箇所等

問題ない（歩いている人は少ないようだが）

その他周辺情報

星と緑のロマン館

写真

4/29 7:27

登山口　稲丘神社へ

4/29 7:41

林道を歩く

4/29 7:51

戸隠・高妻山

4/29 7:53

稲丘神社・飯縄山

4/29 8:02

飯縄山を下り

4/29 8:27

大洞山見える

4/29 8:28

鹿島槍・五竜・唐松

4/29 8:29

歩く人は少ない登山道

4/29 8:40

大洞山1345m山頂

4/29 8:47

西岳・戸隠・乙妻・高妻山

4/29 8:47

東山・堂津
手前 一夜山

4/29 8:59

虫倉山系最高峰地点1391m
標示がない

4/29 9:13

日本記分岐

4/29 9:21

虫倉山1378m山頂

4/29 9:22

北アルプス

4/29 9:33

山頂直下の展望台「一服むしくら」

4/29 9:33

爺ヶ岳・鹿島槍・五竜岳

4/29 9:51

西岳戸隠・高妻山・黒姫・飯縄山
手前が　荒倉山

4/29 9:52

西岳・戸隠・乙妻・高妻山の迫力

4/29 11:08

小川天文台・北アルプス
無事下山

4/29 11:29

小川村には薬師登山口もある

4/29 11:35

虫倉山

4/29 11:48

山桜が美しい里

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

furuhiro

2020年（令和2年）4月29日（水）

虫倉山へ　飯縄・大洞山経由　北アルプス・戸隠・高妻山絶景

4回目の虫倉山だ。
計画では飯縄山方面からから登り、高福寺へ下山する予定。
どちらのコースもまだ歩いていない。
飯縄山への登山口の位置など諸条件からその場で計画変更。
飯縄山方面から登り下山する往復単純コースとした。

飯縄山には稲丘神社が鎮座する。
元々飯縄神社があり、小川地区のいくつかの神社を統合したことにより、
神社名を稲丘神社と変更したとのこと。
登山口にも稲丘神社へとの標示がされていた。

舗装され、途中からは砂利道になるが整備された道を稲丘神社へ。
ここが飯縄山でもある。
かつて小川村の「ふるさと120山」飯縄山を登ったことはある。
今回はその先へと進むことで、あまり歩く人がいない登山道が不安だった。

ところが神社は周りがきれいに整備され、虫倉山方面への下りの道も掃除がされたようで落ち葉もないほどきれいだった。（祭りが近いためか）
その先守屋山・大洞山方面の標示が出て尾根道へ入ると
さすがに踏跡は薄くなり、落ち葉の深い場所も出てきた。
不安ではあったが、目印もあり登山道が分からなくなることもなく進めた。

樹間の左手、北側には戸隠・高妻山などの山々が見られ飽きることはなかった。
起伏は大きく大変なところはあったが、気持ちよい広場を持つ尾根からは
目の前に大洞山が見ることもできた。
その三角点のある大洞山からの展望はなかった。
山頂には、虫倉山までは75分とあった。

一端下り、また登り上げると虫倉山山系で標高の一番高い1391m地点へ。
前にここまでは来たことがあり、道の心配はなくなった。
1391m地点の標示などは全くなく、いつかは表示が付けられることを願うばかりだ。
本来この地点が標高からすると虫倉山ではないかとも思う。

しばらく行くと「日本記分岐点」と呼ばれているようだが、不動滝コースとの合流地点へと出る。
ここからは高速道というか誰もが通過する登山道で、あっという間に山頂へと着く。

虫倉山山頂の眺望は最高に近い。
360度の大展望が開けている。
北アルプスの白い壁が近いのも良い。
そして何よりも戸隠・高妻山方面の厳つい山が迫力満点だ。
西岳の険しい鎖場を思い出させてくれる。
それに東山、雪上歩きをした堂津山への稜線も美しい。
黒姫山、飯縄山も目の前にすそ野を広げるように見られるのもいい。

心配だった飯縄山からの登山道は快適な尾根歩きもあり、問題ない。
山頂からの素晴らしい景色を味わうこともできた。
そして前回、地震による崩壊で通行止めになっていた岩井堂、さるすべりコースなども表示があり復活しているのも確認できた。
5回目はどのコースにするか。楽しみだ。

ふるちゃん