稲村ヶ岳 カンスケ尾ミオス尾↑クロモジ尾↓

2020年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:10

距離 11.9km 登り 1,402m 下り 1,401m

5:20 白倉橋
6:50 7:00 番田山
9:12 p1383
11:50 草付きトラバース地点
12:42 バリゴヤルート稜線
13:10 13:22 稲村ヶ岳
13:32 13:40 クロモジ尾とりつき
15:40 15:50 林道
16:30 白倉橋

天候

快晴☼

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道309のとある場所に駐車。

コース状況／危険箇所等

とりつきから稲村ヶ岳まで危険箇所多数。ルーファイ必要。

その他周辺情報

コロナで殆ど休業中。みたらい渓谷の駐車場も閉鎖中。

写真

4/29 5:23

この階段からスタート。ちょっと探しました。

4/29 5:27

とりつき初っ端からルート取りに悩む。
ここを登ったけど違うみたいで戻ってウロウロ。
なんとか見つけることができた。ここで敗退はあかんやろ・・。

4/29 5:46

レコ通りの急登。

4/29 6:14

番田山までは岩稜帯を数か所巻いて進むのですが、どっちから巻くかとか考えて進むので時間がかかりました。

4/29 6:22

テープは殆どありませんでした。(バリゴヤの稜線にでるまで

4/29 6:54

たぶん番田山からの下りだと思います。

4/29 7:12

真新しい感じです。林業の方のものかな？

4/29 7:39

しばらくは歩きやすい尾根を楽しめました。

4/29 7:44

4/29 8:29

岩稜を帯びた尾根が出てきました。この後p1383を尾根通しで進んで往き詰まって引き返して巻いています。

4/29 8:49

ほっと一息。

4/29 9:07

巻いている。

4/29 9:13

振り返って巻いたp1383

4/29 9:24

すでにミオス尾に入っていると思われます。岩稜帯が多く、右から、左から巻いたり、時に尾根通しで・・。考えながら、よくルートを観察しながら進みます。

4/29 9:35

たぶんここは巻けなかったような・・。すみません、ずっとこんな感じなのでよく覚えていない・・。

4/29 10:19

私の好きな鬱蒼感が満載です(-_-;)

4/29 10:24

4/29 10:46

もうどこの写真かわからないほどどこもこんな感じ。

4/29 10:49

大日が見える。

4/29 10:58

石楠花ヤブコギが始まる。

4/29 11:10

ひぃ〜〜凄いわ〜嫌気がさして少し下ってトラバースするけど、大して変わらん。
ザックに着けてるピッケル、ストックが引っ掛かりまくって
ブチキレル！！
『いい加減にせえよ〜』

4/29 11:44

トラバースから尾根に復帰・・。もうすぐ草付きのトラバースに進路が変わるよね・・。GPSで確認しながら進む。

4/29 11:52

ここやね・・。気を付けて下る。

4/29 12:12

沢に出くわして、又草付きトラバース。

4/29 12:14

少しずつ登り気味に進む。

4/29 12:31

岩稜帯が切れる所を目指して。

4/29 12:45

やった〜！バリゴヤルートの稜線にでました。

4/29 12:48

歩いてきた尾根・・。長かったよ〜〜

4/29 12:48

4/29 13:08

4/29 13:11

ようやく稲村ヶ岳に到着です。しっかり休憩します（＾＾）

4/29 13:36

下山はクロモジ尾で(今回で2回目）

4/29 13:39

4/29 13:46

最初は少し鬱蒼感ありますが、これまで歩いてきたルートに比べるとリハビリ尾根です。

4/29 14:08

途中、尾根を乗り換えてこのような伐採地に出ます。

4/29 14:16

4/29 14:45

ここでまた左へと下って違う尾根に。ピンクリボンが導いてくれます。

4/29 15:03

途中でピンクリボンが左へとトラバースするようについていましたが・・。

4/29 15:18

無視して最後まで尾根を下りきると目の前に林道が現れた・・
でも降り立つには微妙に危なっかしい・・。
しばらくウロウロ。
引き返すのは嫌だったので・・。

4/29 15:46

ついにお守り代わりに持っていたトラロープで林道にフィニッシュ！　やっぱりロープを使うと楽やわ〜〜

4/29 15:49

ここが本来着地するべき地点。ここからは林道歩きです。

4/29 16:21

無事下山できました。ありがとうございます。

4/29 16:27

お疲れ様でした

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

熊鈴 ラジオ ピッケル 軽アイゼン トラロープ 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tamatoin2

初めにこのルートをいかれたヤマレコユーザーさんのログを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

カンスケ尾、ミオス尾は、思った通りの手強いルートでした。最初のとりつき、番田山までの岩稜帯の通過、ミオス尾、草付きトラバース、緊張の連続で久々にやり切った感をひしひしと感じています。
念の為にもっていった軽アイゼンとピッケルは使わずじまいでしたが、
最後の最後、林道へ降り立つときに初めてトラロープを使いました。

時間がかかることを予想していたので計画では12時間の山行時間で臨みました。
お陰様で慌てることなく落ち着いて取り組めることができました。