【過去レコ】編笠山・権現岳 観音平より周回

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,445m
• 下り: 1,452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:05

距離 11.6km 登り 1,449m 下り 1,452m

5:29 スタート地点
5:55 展望台
6:25 6:26 雲海
6:55 押手川
7:57 8:05 編笠山
8:23 8:29 青年小屋
8:59 9:00 のろし場
9:15 9:16 西ギボシ
9:29 9:32 東ギボシ
10:13 権現岳
10:45 10:47 三ッ頭
10:52 10:53 三ツ頭分岐
11:22 11:23 木戸口公園
11:29 ヘリポート跡
12:07 八ヶ岳横断歩道分岐
12:32 観音平
12:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場に駐車。上部の駐車場に停めた時には4〜5台。下の駐車場はもっと混んでいたようだ。

コース状況／危険箇所等

日陰に残る残雪に足をとられることがあるけど、軽アイゼンは必要なし。
青年小屋への下りで一部凍った雪もあったが慎重に通過すれば、大丈夫です。
ギボシ下をトラバースする際は滑落・落石に注意。
権現岳から三ツ頭への下りで長い鎖があるが、足を滑らせないように注意。

写真

早朝に到着。観音平の上側駐車場はまだまだ余裕。

森の中をゆっくり上ります

ようやく朝日があたってきた

雲海展望台に到着。皆さん一休みしています。

ここまで上ってくると富士山も良く見えます

押手川分岐に到着
編笠山に直登します

ほんの少しの流れが押手川ですかね。

巨岩や倒木を乗り越えて登ります

向かい側の山々が見えてきました。
鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳

麓の市街地の先に富士山が浮かぶ

編笠山山頂までもう少し

正面に南アルプス、右側に中央アルプス

編笠山登頂！
目指す権現岳、はるか先に阿弥陀、中、赤岳

青年小屋に下ります。ここからしばらく残雪地帯。
転ばないように注意

青年小屋見えてきました

有名な提灯。破れ具合がいい味です。

初めまして

ラブランコ

テント場。だ〜れもいません。
何時か再訪したいと思います

青年小屋と編笠山

ここから林間はしばらく残雪地帯。でもアイゼン不要。
足をとられながらも上ります

皆さんも言っていましたが、てっきり権現岳と思っていました。
ギボシの下を通過したあとに権現岳ですね。

のろし場に到着。蓼科山まで見えます
見晴らしがいいので、のろしを上げるのには絶好の場所です。

だいぶ近づいてきました

鎖をつかんで慎重に登ります

難所突破

ギボシと権現小屋、権現岳が見えた

最後のトラバース

ん・・結構、危険個所が長い

鎖のついた狭い登山道が続きます。富士山見ながら進みます。

鎖は続く

ようやく権現小屋と権現岳が正面です
権現岳とほとんど変わらない高さ

ギボシに登ってみました。
正面に中央アルプス、右側に御嶽山

北アルプスも南から北まで見ることができました。
遠くは新潟県の妙高・火打山などの頚城山塊まで見えました。

権現小屋に着きました。
さっきまでいたギボシ、下には青年小屋、通過した編笠岳

稜線分岐まで上がってきました。
ここで絶景見ながらちょっと腹ごしらえ。
いつか、キレット小屋を越えて赤岳まで行ってみたいです。

さて、権現岳へ。

結構急峻です

初めまして。

さて三ツ頭目指して下ります

途中、いやらしい長さの鎖場あり。

振り返ると、とがった権現岳が特徴的

三ツ頭到着

ドンドン下ると花も咲いていました

静かでいい感じの森

八ヶ岳横断歩道に合流して観音平方向へ。
途中、河原らしきところで道を失いそうになったが、ピンクリボンを見つけて無事通過。

ようやく観音平駐車場に到着。お疲れさま。

感想

teru202

早朝に出発して、日帰りで権現岳まで行ってきました。
時間があれば、赤岳まで行ってみたいのですが、今後の楽しみとします。
北八ヶ岳方面から赤岳までは、何回か来たことはあるが、南八ヶ岳は初めて。
いろんなコースがあるので、ちょっとずつでも歩いてみたいです。

今回は天候に恵まれて、周囲の山々がハッキリ見えました。
コースタイムをみると、予想以上に早く動けたのも収穫でした。
梅雨入り前のいい時期に来れて良かったです。