三の塔 (塔ヶ岳は断念)
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- GPS
- 03:02
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 555m
- 下り
- 545m
コースタイム
天候 | 曇り/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
連休の中日とあって、天気が思わしくない割には人が多かった。 登山道は狭い場所もあり、一部で渋滞も。 |
写真
感想
楽しみにしていた家族でのハイキング。
丹沢塔ヶ岳からの眺め、奥日光の紅葉、北仙丈ケ岳...どこに行こうかと迷っていました。というのも天気がはっきりしないからです。
一番距離が短いのが北仙丈ケ岳ですが、自宅を出た時刻が遅めですでに中央高速は渋滞が長くなっていました。そこで、もっとも天候回復が早そうな丹沢を目指すことにしました。
とにかく、天気は回復するということを信じて、雨が上がるのを塩水橋で待ちました。塩水橋から、浅間尾根経由で塔ヶ岳を目指すことにしていたのですが、一行に雨脚は弱まりません。
そこで、車をヤビツ峠まで下ることにしたのですが、ちょうど富士見山荘の近くに駐車場があり、ここでしばらく待機。ようやく、9:30ごろに雨が上がったので、ここから塔ヶ岳を目指すことにしました。
パパは長袖のシャツ、子供たちやママは、防寒着を兼ねて雨具を着用して登山開始。30分ぐらい登ったところで再び雨が......。けっこうな雨脚でした。雨具は持っていたのですが、子供たちのザックカバーを持っていませんでしたので、長男は雨具をザックカバーの代わりにし、次男のリュックはパパが背負う形で登ることに。
すぐに上がると読んで、長男は二の塔まで雨具なしで登攀。けっこう濡れてしまいました。
いっぽう中1の長女は相変わらず口だけで、はじめはがんばって弟たちについていったのですが、30分ぐらいですぐに遅れ始め、結局ママと長女は第2グループを形成することになりました。
二の塔に先行した3人は、冷たい雨の中後続を待つこと15分ほど。歩いていないとさらに寒く、体感温度は10℃をはるかに下回る感じでした。
二の塔から三の塔へは500m位なので、全員で行動。ガスに包まれる中、避難小屋の中で休憩しました。
登ってきた人たちも口々に
「1200mにしては寒いなあ。」
とにかく想定外の寒さ。
パパはさらにダウンジャケットも持っていましたが、
子供たちの準備はママに任せたので長袖のジャージやパーカのみ。
休憩後外へ出ると、ガスが晴れていて、尊仏山荘まで見通せるようになっていました。しかし時間はすでに12:00ちょっと前で、北風が吹き付ける中、ここから足元の悪い中、子供たちを連れてピストンはとても無理と判断。
今回は計画が不十分であったのに加え、女子組のスローペースがかなり災い。
やはり、家族全員というのは難しいもんです。
帰りの下山も男三人は飛ばし気味に降りて、50分ほどで下山完了。女子組はその倍もかかってしまい(道間違いを含む)、ペースの差はあまりにもありすぎるようです。
それにしても昭文社の「丹沢」地図。ぬかるみの中、あれだけ飛ばして降りても標準時間とほとんど変わらないとは恐れ入りました。丹沢の標準時間はきついという評判は聞いていましたが、きつすぎ〜!
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