【200名山・過去レコ】南九州・市房山(晩秋九州ツアー第2章:前年のリベンジで快晴の下、無事登頂)
- GPS
- 04:29
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 953m
- 下り
- 938m
コースタイム
天候 | 終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(復路)登山口より国道388号で西米良、ダム「湖の駅」〜国道219号&県道312号にて木城温泉へ(美々津・延岡経て大崩登山口へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
5合目・仏岩〜6合目・馬の背付近は急坂、スリップ注意 |
その他周辺情報 | 登山口より車で40分の湯前温泉「湯楽里」にて日帰り入浴・休憩可(大人450円;2020年5月現在、一時休業中) |
写真
感想
晩秋の南九州・積み残し200名山ツアー、前日に登山禁止の桜島を湯ノ平展望台にて間近に眺め、労せずして1座クリア。続いてのターゲットは、前年秋に実父+ムスコ2人の親子3代で登山を計画しながら、悪天で断念した中部九州の存在感ある名山・市房山です。前夜、麓の湯前温泉で入浴後、前年と同じ市房キャンプ場の素敵なログハウスで1泊。前回は計4名と定員いっぱいで賑やかな一夜でしたが、この日はたった1人の寂しい夜を過ごし、荷造りの後、朝8時前に管理棟へ鍵を返却。林道を車で登り詰めた終点の登山口(標高800m弱)から気合入れスタートです。
山腹を巻き気味に進み、間もなく3合目でメインの登山道に合流、続いて4合目の市房神社に楽々到着。安全登山を祈願し、本殿右側から延びる登山道を更に進んでいきます。5合目・仏岩を過ぎると勾配がグッと増す一方、四周の展望が開けます。空は快晴、晩秋のヒンヤリした空気が心地良く、前回無理せずにこの山を登り残して良かった、としみじみ実感。胸突き八丁の8合目で空腹に負け軽くカロリー補給、パワーを取り戻し9合目を経て1ピッチで一年越しの市房山へ無事リベンジ登頂完了。山頂からの展望は素晴らしく、間近に祖母・傾の中部九州のスカイライン、足元には市房ダムはじめ長閑な山村風景が拡がり、ここでノンビリ早めの昼食休憩です。
下りはいつもの快速モード、一気に6合目まで1ピッチで下り、市房神社でご褒美のフルーツ缶休憩の後、山頂から実質1時間強で登山口に帰着。ここからは当初計画通り、次の山域の大崩山方面へのショートカット目指し、国道265号で上椎葉方面を目指すも通行止め。西米良を経て遠回りで木城温泉へ下り、「湯らら」で日帰り入浴の後、美々津・延岡で食料・ガソリンを調達。回転寿司夕食の後、夜9時前、大崩登山口に到着です。(※第3章へ続く…)[2020年5月再録]
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