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Yamareco

記録ID: 7552241
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

市房山〜思いもかけず今シーズン初の雪山〜

2024年11月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 熊本県 宮崎県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.5km
登り
1,164m
下り
1,164m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:38
合計
5:13
11:05
0
スタート地点
11:44
11:56
104
13:40
14:00
90
15:30
15:36
42
16:18
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市房山キャンプ場の駐車場は、利用者用と登山者用が分けられていますので、注意が必要です
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、積雪がある場合、当然に登山道がわかりづらくなります(ピンクテープを丁寧に追う)
その他周辺情報 人吉市は餃子が名物だそうで、思わず食べましたが、大層美味しかったです
松龍軒 熊本人吉店
https://s.tabelog.com/kumamoto/A4304/A430403/43001069/
熊本駅でレンタカーを借りてからの移動だったので、駐車場には遅い到着でした
2024年11月30日 11:06撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 11:06
熊本駅でレンタカーを借りてからの移動だったので、駐車場には遅い到着でした
登山口の鳥居をくぐり進むと
2024年11月30日 11:11撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 11:11
登山口の鳥居をくぐり進むと
さらに立派な石造りの鳥居があってビックリ
2024年11月30日 11:22撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 11:22
さらに立派な石造りの鳥居があってビックリ
巨岩を包み込んだ杉の根
後から土が流れたのかな?
2024年11月30日 11:27撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 11:27
巨岩を包み込んだ杉の根
後から土が流れたのかな?
神域らしい巨木が林立します
2024年11月30日 11:42撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 11:42
神域らしい巨木が林立します
市房神社の社殿は立派でした
2024年11月30日 11:56撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 11:56
市房神社の社殿は立派でした
8合目から本格的な積雪
ガスが切れて見上げる白い三角形が頂上方面です
2024年11月30日 13:02撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:02
8合目から本格的な積雪
ガスが切れて見上げる白い三角形が頂上方面です
エビの尻尾の大きさが、前日までの風雪の激しさを物語ります
2024年11月30日 13:23撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:23
エビの尻尾の大きさが、前日までの風雪の激しさを物語ります
あと5分で頂上の看板
うっすら見えてきました
2024年11月30日 13:35撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:35
あと5分で頂上の看板
うっすら見えてきました
頂上はくるぶし程度の積雪
風はそこそこ吹いていますが、最悪は立てないかと思っていたので嬉しい
2024年11月30日 13:40撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:40
頂上はくるぶし程度の積雪
風はそこそこ吹いていますが、最悪は立てないかと思っていたので嬉しい
ガスが切れることを願いますが、なかなか晴れません
2024年11月30日 13:53撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:53
ガスが切れることを願いますが、なかなか晴れません
まさか利尻山と同じ標高とは!
よく気づきましたね
2024年11月30日 13:55撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:55
まさか利尻山と同じ標高とは!
よく気づきましたね
と、急に下界が覗きました
2024年11月30日 13:58撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:58
と、急に下界が覗きました
ガスっていたので、心見の橋は見に行かなかったですが、行けば良かったかなぁ
2024年11月30日 13:58撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:58
ガスっていたので、心見の橋は見に行かなかったですが、行けば良かったかなぁ
日没までに確実に下山すべく、来たトレースを辿りつつ下山しましょう
2024年11月30日 13:59撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 13:59
日没までに確実に下山すべく、来たトレースを辿りつつ下山しましょう
頂上を振り返ると、少しだけガスが切れてました
2024年11月30日 14:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/30 14:03
頂上を振り返ると、少しだけガスが切れてました
ガスの下では、江代山くらいまでは展望が望めます
2024年11月30日 14:15撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 14:15
ガスの下では、江代山くらいまでは展望が望めます
下る頃には、積雪も落ち着いて、歩きやすくなってました
2024年11月30日 14:31撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 14:31
下る頃には、積雪も落ち着いて、歩きやすくなってました
サルの腰掛けが群生
2024年11月30日 15:27撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 15:27
サルの腰掛けが群生
市房神社
由緒は平安時代初期と、思いの外、古かったです
2024年11月30日 15:36撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 15:36
市房神社
由緒は平安時代初期と、思いの外、古かったです
わずかに残る秋の輝きにハッとします
2024年11月30日 15:42撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 15:42
わずかに残る秋の輝きにハッとします
神社の神域で守られていたためか、巨大な杉の木が林立していました
2024年11月30日 15:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/30 15:43
神社の神域で守られていたためか、巨大な杉の木が林立していました
双子杉
根回りの太さが最大だそうです
2024年11月30日 15:58撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 15:58
双子杉
根回りの太さが最大だそうです
薄暗くなってきた谷間を経て
2024年11月30日 16:01撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 16:01
薄暗くなってきた谷間を経て
市房山キャンプ場に着いて初日が終わりました
2024年11月30日 16:18撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/30 16:18
市房山キャンプ場に着いて初日が終わりました
下山後、振り返ると頂上の高さ付近だけに雲がかかり続けていました
2024年11月30日 16:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/30 16:37
下山後、振り返ると頂上の高さ付近だけに雲がかかり続けていました

装備

個人装備
アイゼンは不要でしたがスパッツは必要な積雪量でした(多い場所で膝下)

感想

所用で九州に来たついでに、これまで登っていなかった山々を調べると、二百名山の市房山に目が止まりました。
しかし、登山前日までは冬型気圧配置により寒気が降りて、雨が雪になることが予想されました。
車窓から見上げる頂上付近は雲に覆われ、上部は白くなっていることがわかります。。。

市房神社で休憩しておられた方に伺うと、8〜9合目あたりは膝までのラッセルがあって、頂上へ向かうのを断念したとのことでした。
降りてくる方とすれ違うたびに引き返したと聞くと、元々スタートが遅いのに果たして頂上まで行けるか不安になります。。。

5組目の方とすれ違った際、興奮気味に「雪が深いところもありましたけど、何とか行けました。下られた方は、もったいないことをしましたねぇ。」との吉報が!

西から徐々に冬型気圧配置が緩むはずなので、何とか晴れないかなと思いつつ歩を進めると、確かに雪は落ち着き初めており、ラッセルをしていただいていたこともあって、無事に頂上に辿り着くことができました。

時折、風に雲が飛ばされて青空がチラッと覗くので、しばらく粘っていましたが、ついぞ大展望が広がることはなかったのは残念でした。
しかし、近くの山々や下界は良く見え、思いもかけぬ今シーズンの初雪山を楽しむことができました。
(翌日に続く)

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