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Yamareco

記録ID: 233534
全員に公開
キャンプ等、その他
剱・立山

三人娘が行く日本一の黒部渓谷 下ノ廊下

2012年10月09日(火) ~ 2012年10月10日(水)
 - 拍手
yosi-yama その他3人
GPS
26:40
距離
25.1km
登り
1,472m
下り
2,351m

コースタイム

10月9日 
07:30 扇沢 トロリーバス⇒07:50 黒部ダム⇒ 08:15黒部ダム下⇒ 09:00 内蔵助出合⇒ 12:50 十字峡(昼食)⇒ 16:00 阿曽原温泉小屋 
10月10日
05:40 阿曽原温泉小屋⇒ 07:05 折尾ノ大滝(朝食)⇒ 10:30 欅平
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
10月9日
 長野自動車道安曇野IC(旧豊科IC平成24年10月より名称が変わりました)〜国道147号線(糸魚川街道)〜長野県道45号線(大町アルペンライン)〜扇沢
扇沢大町市営無料駐車場に車を置きました。
関電トンネルトロリーバスに乗り約15分で黒部ダムへ到着 
10月10日
 欅平よりトロッコ鉄道で宇奈月、富山地方鉄道に乗り換え新魚津、地下道を渡りJR魚津より日本海沿い親不知の民宿和に宿泊
10月11日
 親不知JR糸魚川で乗り換え南小谷再び乗り換えてJR信濃大町で降りました。
車を回収にタクシーで扇沢へ
コース状況/
危険箇所等
下ノ廊下(旧日電歩道18km約8時間)
 出発前夜は宵のうちから床に入りましたが熟睡は出来ずにうとうとしていると、日付が変わって間もなく携帯電話の目覚まし音に起こされ自宅を出発しました。
 参加メンバーを乗せ高速道路を長野方面に向かい、途中サービスエリアで二回
休憩を採り予定時刻通り扇沢に着きました。
 トロリーバスで黒部ダム駅に向かい、トンネル内の内蔵助谷方面への案内板に
従い出口に進み外に出ました。
 工事用車道を下がり途中から左手の登山道に入り、黒部ダムの下に着きました。
 一昨日に雨が降ったのか乳白色に濁った黒部川に架かる橋を渡り対岸に着きました。
 巨大なダムの堰堤の壁から霧のように放水された水しぶきが飛んできます。
 しばらくは同じような景色が続く気がした川底と高低差の少ない歩道を黒部川に
沿って下がり、内蔵助出合に着きました。
 いよいよ歩道は険しくなり断崖絶壁の道を川底を覗きながら進みました。
 大きなスノーブッリチを過ぎると渓谷の幅はさらに狭くなり谷底も深まり、岩をくり貫いた幅約80冂の歩道を左手側に安全確保のために設置された番線をつかみ通過しました。
 間もなく足場丸太の梯子を登り高巻をして、穏やかになった歩道に下がり沢を渡り再度険しい白竜峡の絶壁を通過しました。
 昨年落石事故が発生した現場に手を合わせてから通過、歩道上部から落ちる沢のシャワーを浴び間もなく十字峡に着きました。
 予定時間を押していましたので素早く昼食を採り、剱沢に架かる吊橋を渡り先を急ぎました。
 歩道は川底からの高さを増しましたが木で谷底が隠れ緊張感は和らぎました。
 関西電力黒四発電所から地上への送電線施設が見え始め、東谷吊り橋に下がり揺れる吊橋を渡り車道を通り仙人谷ダムに着きました。
 堰堤を渡り熱気と硫黄の匂いが充満するダム施設の中を案内板に従い通過、関西電力人見平宿舎裏手に回りました。
 急な道を一息登ると平らな歩道になり、間もなく今日の宿泊地阿曽原温泉小屋に着きました。
 女性陣は急ぎ早に露天風呂へ、その間に泊まりの手続きを済ませ部屋に荷物を運び入れてビールタイム。
 やがて男性の入浴タイムになり、女性陣は慌ただしい入浴になったようです。
 テント場に下がり更に5分ほど下がると畳四畳程の露店風呂がありました。
 横のトンネルの中から湧いているようで、直接10冂のパイプから流れ出るお湯には湯の花が混じり天然かけ流しの温泉でした。 
 広さ12畳の部屋に12人と布団一枚が確保でき早めに床に就きました。
10月10日水平歩道13km約5時間
 安全を考え少し明るくなってから小屋を出発しました。
 テント場に下がり欅平への案内板に従い小さな沢を二か所越えて、樹林帯の急な斜面をジグザグに登り水平道に出ました。
 樹林の間から奥鐘山を見ながら進み折尾ノ大滝で朝食を採りました。
 折尾谷の堰堤地下道を抜け対岸に出て昨日と同じような絶壁を進み、志合谷素掘りの真っ暗なトンネルを抜けました。
 再度二つトンネルを抜け欅平に全員無事に到着しました。
柳沢 大町市営無料駐車場に車を置きトロリーバス駅に向かいました
2012年10月13日 18:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:21
柳沢 大町市営無料駐車場に車を置きトロリーバス駅に向かいました
トロリーバスを降りて黒部第四ダムのトンネル内を進み内蔵助谷への案内板に従い進み外に出ました。
出口付近にトイレがあります
2012年10月13日 18:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:22
トロリーバスを降りて黒部第四ダムのトンネル内を進み内蔵助谷への案内板に従い進み外に出ました。
出口付近にトイレがあります
トンネル内から外に出ると雄山が朝日を浴びて雄大な山容を見せていました。
2012年10月13日 18:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:23
トンネル内から外に出ると雄山が朝日を浴びて雄大な山容を見せていました。
黒部川に下がって行きます
作業小屋がありました
2012年10月13日 18:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:23
黒部川に下がって行きます
作業小屋がありました
黒部川を渡ります
少し乳白色に濁っていました
2012年10月13日 18:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:24
黒部川を渡ります
少し乳白色に濁っていました
黒四ダム観光放水水しぶきが飛んできます
2012年10月13日 18:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:24
黒四ダム観光放水水しぶきが飛んできます
黒部川に沿って下がり始め見上げる
紅葉は少し早いようです
2012年10月13日 18:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:25
黒部川に沿って下がり始め見上げる
紅葉は少し早いようです
渓谷が少しずつ深くなってきました
2012年10月13日 18:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:26
渓谷が少しずつ深くなってきました
足場丸太の桟橋を通過
まだ序の口と思いますが胸がたかなります
2012年10月13日 18:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
10/13 18:26
足場丸太の桟橋を通過
まだ序の口と思いますが胸がたかなります
ふと目に入ったナナカマドの赤い実
2012年10月13日 18:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:27
ふと目に入ったナナカマドの赤い実
内蔵助出合
丸山東壁と内蔵助谷
2012年10月13日 18:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:28
内蔵助出合
丸山東壁と内蔵助谷
トップがガンガン引っ張ります
2012年10月13日 18:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:28
トップがガンガン引っ張ります
水辺近くを進みます
2012年10月13日 18:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:29
水辺近くを進みます
ガレ場を登ります
2012年10月13日 18:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:29
ガレ場を登ります
大きな切株
私と比べると大きさが解ると思います
2012年10月13日 18:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 18:29
大きな切株
私と比べると大きさが解ると思います
振り返ってみました
2012年10月13日 18:30撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:30
振り返ってみました
ついでに青空を見上げました
2012年10月13日 18:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 18:31
ついでに青空を見上げました
梯子を登ります
2012年10月13日 18:31撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:31
梯子を登ります
断崖に付けられた道が見えてきました
2012年10月13日 18:32撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:32
断崖に付けられた道が見えてきました
高さが増して道幅が狭くなりました
2012年10月13日 18:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:33
高さが増して道幅が狭くなりました
対岸の岩壁
2012年10月13日 18:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:33
対岸の岩壁
岩肌に伝わって流れる水がきれいなので下を覗きました
2012年10月13日 18:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 18:34
岩肌に伝わって流れる水がきれいなので下を覗きました
黒部川
2012年10月13日 18:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:35
黒部川
安全な所から振り返りました
二本束ねた番線が張ってあるので左手でつかみ通過しました
2012年10月13日 18:36撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:36
安全な所から振り返りました
二本束ねた番線が張ってあるので左手でつかみ通過しました
スノーブリッチ
2012年10月13日 18:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:37
スノーブリッチ
スノーブリッチを下に見て通過します
2012年10月13日 18:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:37
スノーブリッチを下に見て通過します
スノーブリッチ
降雪の深さが想像できます
2012年10月13日 18:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:38
スノーブリッチ
降雪の深さが想像できます
雄大な一枚岩
比べると人間なんてちっぽけに見えます
2012年10月13日 18:38撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:38
雄大な一枚岩
比べると人間なんてちっぽけに見えます
川からの高さが増して緊張して進みます
2012年10月13日 18:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:39
川からの高さが増して緊張して進みます
怖い番線をつかむ手に力が入ります
2012年10月13日 18:39撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:39
怖い番線をつかむ手に力が入ります
こんな感じです
2012年10月13日 18:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:40
こんな感じです
怖くて両手で番線につかまり通過中
2012年10月13日 18:40撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:40
怖くて両手で番線につかまり通過中
今度は頭ぶつけないように
2012年10月13日 18:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 18:41
今度は頭ぶつけないように
スリルあると思います
2012年10月13日 18:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:41
スリルあると思います
高巻の梯子
ベテランは相変わらず飛ばします
2012年10月13日 18:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:43
高巻の梯子
ベテランは相変わらず飛ばします
怖いなんて言っていられません続きます
2012年10月13日 18:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:44
怖いなんて言っていられません続きます
まだ登ります
2012年10月13日 18:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:45
まだ登ります
梯子踊り場から見た黒部渓谷
2012年10月13日 18:45撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:45
梯子踊り場から見た黒部渓谷
梯子最高点から黒部川を覗きました
高さがあります
2012年10月13日 18:46撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 18:46
梯子最高点から黒部川を覗きました
高さがあります
今度は下りていきます
登るより怖いです
2012年10月13日 18:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 18:59
今度は下りていきます
登るより怖いです
やれやれ平らな道になりました
2012年10月13日 19:00撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:00
やれやれ平らな道になりました
振り返りました
2012年10月13日 19:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:01
振り返りました
少し登ります
2012年10月13日 19:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:01
少し登ります
黒部川
2012年10月13日 19:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:02
黒部川
空を見上げてみました
2012年10月13日 19:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:02
空を見上げてみました
渓谷が狭まりました
2012年10月13日 19:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:03
渓谷が狭まりました
振り返りました
2012年10月13日 19:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:04
振り返りました
白竜峡付近
緊張の連続です
2012年10月13日 19:04撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 19:04
白竜峡付近
緊張の連続です
白竜峡付近
足が震えるほどの怖さでした
2012年10月13日 19:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 19:05
白竜峡付近
足が震えるほどの怖さでした
水平歩道になりました
2012年10月13日 19:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:05
水平歩道になりました
地震で昨年発生した崩壊事故現場を通過します
頭上を確認してすみやかに進みました
亡くなった登山者のご冥福をお祈りします

2012年10月13日 19:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 19:06
地震で昨年発生した崩壊事故現場を通過します
頭上を確認してすみやかに進みました
亡くなった登山者のご冥福をお祈りします

濡れましたが転倒しないように慎重に通過しました
2012年10月13日 19:06撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:06
濡れましたが転倒しないように慎重に通過しました
十字峡
剱沢に架かる吊橋、かなり揺れました
2012年10月13日 19:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:07
十字峡
剱沢に架かる吊橋、かなり揺れました
剱沢に架かるつり橋からの十字峡
川床に下りることを忘れてしまいました
次回の楽しみにとっておきます
2012年10月13日 19:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:07
剱沢に架かるつり橋からの十字峡
川床に下りることを忘れてしまいました
次回の楽しみにとっておきます
水平歩道
切れ落ちて高さがありましたが慣れたのかあまり怖くはありませんでした
2012年10月13日 19:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:08
水平歩道
切れ落ちて高さがありましたが慣れたのかあまり怖くはありませんでした
水平歩道
普通の登山道を歩いている感じです
2012年10月13日 19:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:08
水平歩道
普通の登山道を歩いている感じです
半月峡付近
油断は禁物落下したら命はありません
2012年10月13日 19:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:09
半月峡付近
油断は禁物落下したら命はありません
一部ですが紅葉をお届けします
2012年10月13日 19:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 19:09
一部ですが紅葉をお届けします
谷底を覗きました
かなりの高さでした
2012年10月13日 19:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:10
谷底を覗きました
かなりの高さでした
東谷吊橋
右岸に渡りますここも高さがあるので緊張しました
2012年10月13日 19:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
1
10/13 19:10
東谷吊橋
右岸に渡りますここも高さがあるので緊張しました
東谷吊橋と黒部第四発電所からの地上への送電施設
S字峡下部のようです
2012年10月13日 19:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:11
東谷吊橋と黒部第四発電所からの地上への送電施設
S字峡下部のようです
洞門を進みます
2012年10月13日 19:11撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:11
洞門を進みます
仙人谷ダム
2012年10月13日 19:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:12
仙人谷ダム
仙人谷ダム堰堤より下方を見ました
2012年10月13日 19:12撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:12
仙人谷ダム堰堤より下方を見ました
仙人谷ダム
施設内のトンネル熱風が伝わってきました
2012年10月13日 19:13撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:13
仙人谷ダム
施設内のトンネル熱風が伝わってきました
トロッコ電車の軌道
2012年10月13日 19:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:14
トロッコ電車の軌道
仙人谷ダム施設内から外に出ます
2012年10月13日 19:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:14
仙人谷ダム施設内から外に出ます
関電人見平宿舎の裏から登り水平歩道に
2012年10月13日 19:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:15
関電人見平宿舎の裏から登り水平歩道に
阿曽原温泉小屋
2012年10月13日 19:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:15
阿曽原温泉小屋
阿曽原温泉小屋露天風呂に向かう道で写しました
2012年10月13日 19:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:16
阿曽原温泉小屋露天風呂に向かう道で写しました
阿曽原温泉小屋露天風呂
トンネルの中の中からパイプで引かれています
2012年10月13日 19:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:17
阿曽原温泉小屋露天風呂
トンネルの中の中からパイプで引かれています
翌日の朝水平歩道へ登る途中より阿曽原温泉小屋
2012年10月13日 19:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:17
翌日の朝水平歩道へ登る途中より阿曽原温泉小屋
水平歩道へ登へ登ります
2012年10月13日 19:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:18
水平歩道へ登へ登ります
水平歩道より奥鐘山
2012年10月13日 19:19撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:19
水平歩道より奥鐘山
折尾ノ大滝で朝食
2012年10月13日 19:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:20
折尾ノ大滝で朝食
折尾谷砂防堤トンネルに入ります
2012年10月13日 19:20撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:20
折尾谷砂防堤トンネルに入ります
折尾谷に咲く花
2012年10月13日 19:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 19:21
折尾谷に咲く花
折尾谷砂防堤トンネルより出ます
2012年10月13日 19:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:22
折尾谷砂防堤トンネルより出ます
大太鼓付近
2012年10月13日 19:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:22
大太鼓付近
かなりの高さがありますが余裕の歩きです
2012年10月13日 19:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:23
かなりの高さがありますが余裕の歩きです
慣れってすごいです
2012年10月13日 19:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:23
慣れってすごいです
岩にへばりついて咲くダイモンジソウ
2012年10月13日 19:24撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 19:24
岩にへばりついて咲くダイモンジソウ
水平歩道に穴が見えます
2012年10月13日 19:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:25
水平歩道に穴が見えます
志合谷
素掘りで長さ150mのトンネルです
内部は真っ暗闇で曲がっています
頭注意足元には水が流れていました
ライト必要です
2012年10月13日 19:25撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:25
志合谷
素掘りで長さ150mのトンネルです
内部は真っ暗闇で曲がっています
頭注意足元には水が流れていました
ライト必要です
出口が近づいて来ました
2012年10月13日 19:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 19:26
出口が近づいて来ました
良く見ると鉄棒と番線が垂れ下がっていました
以前の道は絶壁からはみ出して造られていたようです
2012年10月13日 19:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:26
良く見ると鉄棒と番線が垂れ下がっていました
以前の道は絶壁からはみ出して造られていたようです
今はトンネルが掘られていました
2012年10月13日 19:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:26
今はトンネルが掘られていました
水平道も終わりに近づきました
2012年10月13日 19:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:27
水平道も終わりに近づきました
欅平への下降点
2012年10月13日 19:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:27
欅平への下降点
欅平へ下がります
2012年10月13日 19:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:27
欅平へ下がります
欅平駅に下がり無事に下ノ廊下の旅が終わりました
2012年10月13日 19:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:28
欅平駅に下がり無事に下ノ廊下の旅が終わりました
トロッコ電車で宇奈月温泉へ下がりました
2012年10月13日 19:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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10/13 19:28
トロッコ電車で宇奈月温泉へ下がりました
トロッコ電車からの車窓
2012年10月13日 19:28撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:28
トロッコ電車からの車窓
宇奈月温泉駅
2012年10月13日 19:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:29
宇奈月温泉駅
宇奈月温泉
2012年10月13日 19:29撮影 by  DSC-HX10V, SONY
10/13 19:29
宇奈月温泉
撮影機器:

感想

 昨年、山の大先輩が黒部ダムから紅葉を楽しみながら欅平まで下ノ廊下を歩く計画をされ誘われていましたが、地震による落石事故により登山道が通行止になり中止になりました。
 今年こそはと張り切っていましたが、計画してくれたリーダーの大先輩のご夫妻が参加出来なくなり、4人で計画通りに実施する事になりました。
 荷物は体の線から出ない事手袋を着用しヘルッメトを被る事を進めましたが、ヘルッメトは何となく抵抗があるらしく帽子に変わりました。
 自分は量販店で安い人造皮の手袋を買い求め、今回番線をつかむのに試してみると滑らず重宝しました。
 気も引き締まり頭を保護するためにヘルッメトは被りました。
 身長172冂あるので道中数回岩に頭をぶつけましたので、背の高い人は必要と思います。
 自然と昔下ノ廊下を歩いた事がある先輩がトップを歩き、二人をはさみ自分が後に続きました。
 渓谷は断崖絶壁が迫り谷底を流れる黒部川を覗くと足がすくみ、落ちたら魚の餌になってしまいます。
 白竜峡付近は道幅が狭く高さがあり安全を確保するために2本に束ねた番線から手を離さず緊張して通過しました。
 番線が設置してなければとても怖くて自分はとても通過できません、設置された番線は命綱でした。
 水平歩道は木が遮蔽物になり谷底が見えないので、恐怖感は薄らいで通過できました。
 気を抜いて転倒などしたら、真っ逆さに転落してどこに落ちたか分からず仕舞いになりそうです。
 いつもの登頂した達成感や喜びが湧いて来なく、初めて下がる山行を経験してとまどいとふしぎな思いがしました。
 下山後は宇奈月温泉で地ビールで道中無事だった事に感謝して乾杯、白エビのかき揚げ丼を食べ電車に揺られ日本海に出ました。
 親不知の小さな無人駅で下りて民宿和に宿泊しました。
 宿泊料金が山小屋より安く魚料理は掛け値なしに美味しく、予約してくれたリーダーに感謝しました。
 最後の日は電車で信濃大町に戻り扇沢で車を回収して、大町温泉薬師の湯でリフレッシュして楽しかった3日間の旅を終了しました。

下ノ廊下
旧日電歩道と呼ばれ電源開発調査目的の為,左岸の断崖絶壁に切り抜かれた仙人谷ダムから黒部第四ダムに至る18kmの道です。
 昭和4年に完成、現在のように拡張されたのは昭和32年からと冠松次郎氏の著書にあるようです。
水平歩道
 欅平より仙人谷ダムの間13km
 歩行してみて川床からかなりの高さに、ほぼ水平に道が作られていました
 冬季は積雪により渓谷は埋め尽くされ、比較的早く雪解けが進む高い地点に道が作られたと想像しました。
 雪崩などを避けるため志合谷などは隧道を抜いて道を確保したように思われます
 自然に立ち向かう人間の力の偉大さを肌で感じました。

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