日向山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 04:55
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 768m
- 下り
- 772m
コースタイム
9:41 錦滝 9:52
11:06 日向山山頂 12:18
12:26 日向山三角点
12:35 観測所
13:41 矢立石(駐車場)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
矢立石登山口には15台くらい停められそうです、 そこがいっぱいでも少し林道をいけば道幅が少し広いところがあるので、そこに停めている人もいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
矢立石〜錦滝(林道) 落石がありますが、歩きなら特に問題なく通れます。 錦滝〜日向山 急勾配の登りが続き、最後の白砂の登りは歩きにくいです。 登山口にも表記されていましたが、登りはいいが、下りは危ないかも 日向山〜矢立石 程よい勾配のくだりがずうっと続きます。道はよく整備されており 子供でも問題なく上り下りできるのではないでしょうか |
写真
感想
会社の同僚Kさんは学生時代はアウトドアサークルで山を登ったことのある人で
「今度、一緒に歩きに行きましょう」っていう話から、一緒にいくことになりました。
ただし、長いこと行って無いし、古い靴は廃棄してしまったので、靴も新しく新調したということで
まずはまあ手軽なところからという事で、前から行こうと思っていた日向山に行くことにしました。
朝、Kさんをピックアップして日向山の矢立石登山口へ、着いたのは8時半をまわったくらい
駐車スペースになんとか停められたけど、その後も次々に車は来て駐車場所に苦労しているのを見て
ああっ、良かった、もうちょっと遅かったら大変だった〜と隣の車の人と雑談。
なかなか日向山は人気の山のようです。
はじめは林道歩きです。といっても車両通行止めですし砂利道なので、ちょっとした遊歩道のようです。
ただし、落石が多いので、道のあちこちにそれなりの大きさの岩が転がっています
しばらく歩いていると後で何か音がするので振り返るとKさん、岩につまずいた様で転んで手を少し切ったようです。
とにかく傷口を洗い、止血し、絆創膏で応急処置して大事には至らなかったようでなによりです
山歩き続行です。
錦滝で絆創膏を張替え、ひと休み。
ここから本番で登山道になり、急勾配の登りが続きます。
特別にゆっくり歩くでもなく、いつもどおりのペースで歩きますが、特にKさんも平気のようで、
多少のブランクはあっても大丈夫のようで、ひと安心、というか取り越し苦労のようです
雁ヶ原に近づくと白砂が広がり、見た目は綺麗だが砂地なので歩きにくい、
上の方まで見通しが利くのですが、なかなか上にはたどり着きません。まぁ、そんなもんですよね
でも、頂上付近に来ると足取りも軽くなります。なんで日向山に多くの人が登るのか分かる気がします。
素晴らしい展望です!
白砂の稜線にくると視界をさえぎる物が無いので、もの凄く展望が良いです
特に八ヶ岳方面は裾野から綺麗に見えますし、富士山、甲斐駒ケ岳もよく見えます。
2時間かからず、白砂の情景にこの展望なら人気も頷けるというものです。
ちょうどここから見える雨乞い岳にある水晶ナギも、似たような場所ですが
そこに行くにはここに来るときの倍以上の時間が必要ですからね
この展望を眺めながら昼食にし、その後、日向山ハイキングコースで矢立石登山口まで戻りました
こちらは下るに丁度良いピッチの階段と勾配で快適に歩けました。
矢立石から錦滝への林道のゆるい登りで足慣らしして
錦滝から雁ヶ原までの急勾配が本番の登りで、勘を取り戻し
登山道を丁度良いペースで下ることができて
ちょうど絵に描いたような、久しぶりに歩く人にうってつけのようなコースでした。
いや、いろんな人にお勧めできる山だと思います。
ただ、雁ヶ原から錦滝へ下りるのは、急勾配なので危険が伴うのでお勧めできません。
(登山口にもこの下りは通行禁止とされていますしね)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する