過去レコ 尾瀬ヶ原（久しぶりの木道歩きでした…）

2007年09月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 17.3km
• 登り: 215m
• 下り: 231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:45

8:07 鳩待峠
8:58 9:15 山ノ鼻
9:46 9:54 上ノ大堀川橋
10:04 10:11 牛首分岐
10:26 10:27 東電下の大堀橋
10:44 10:49 ヨッピ吊橋
11:08 11:22 竜宮十字路
11:35 11:36 尾瀬ヶ原
11:50 11:53 牛首分岐
12:01 12:01 上ノ大堀川橋
12:27 12:48 山ノ鼻
13:46 13:51 鳩待峠
13:52 ゴール地点

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

バス

勤務先の関係団体が募集した尾瀬清掃活動に参加して歩きました。

コース状況／危険箇所等

1、国立公園内の遊歩道は良く整備されています。
2、特に危険な個所はありませんが、脇見などによる木道からの落下事故や、濡れた木道のスリップ事故に要注意です。
3、湿原の草紅葉は色付いていましたが、広葉樹の紅葉は色付き始めでした。

その他周辺情報

尾瀬戸倉のホテルなどで日帰り入浴が可能です。

写真

鳩待峠は相変わらず大勢の登山者で賑わっており、関係者の話によると独立した国立公園になって、山小屋の宿泊者が増加していると言うことでした。

鳩待峠から歩き始めて20分ほど下ると、左前方に至仏山の山頂が見えました。（この後はガスって至仏山の山頂は見えませんでした…）

木道周辺にゴミなどを見かけることもなく、はぼ標準のコースタイムで山の鼻に到着しました。
ここで一休みした後、尾瀬ヶ原の木道を歩いてゴミ拾いしますが、天気具合を見ながら見晴方面に向かって行ける所まで歩きます。

尾瀬ヶ原を歩くのは本当に久しぶりで20数年前のニッコウキスゲ以来になります。

山の鼻を出てから20分ほど歩くと、前方に燧ヶ岳が見えてきます。

振り返ると至仏山が見えますが中腹以上はガスに覆われていました。

木道周辺の湿原は綺麗に色付いていました。

山の鼻から30分程で燧ケ岳のビューポイントになりますが、燧ヶ岳も山頂はガスに包まれており、この辺りから雨がポチポチ落ち始めました。

初めは本降りにならない思っていましたが、ヨッピ橋に近づく頃には雨脚が強くなり、雨天のフル装備で歩くことになってしまいました。

山ノ鼻から2時間弱程でヨッピ橋手前の分岐点に到着しましたが、帰りの時間の関係もあり右折して竜宮小屋に向かうことになりました。

昼食予定だった竜宮小屋が改装工事中だったため、トイレに寄ると山の鼻に戻ります。（尾瀬と言えども下調べが必要です…）

木道横で真っ赤になったハゼノキが雨に濡れて鮮やかな色合いでした。

帰り道では大きな三脚を構えたカメラマンが、雨の尾瀬ヶ原の写真を撮っていましたが、考えてみれば風情ある雨の尾瀬ヶ原は雨が降った時しか撮れませんしね…）

9/30 11:37

相変わらず雨はシトシト降っていますが、空は明るく視界もそれほど悪くありません。
前後に数多くのハイカーが歩いていましたが、雨の尾瀬ヶ原もそれなりの雰囲気があって良いのかも知れません。

撮影機器：

IXY DIGITAL 60 CANON

感想

himazin

1、この日は尾瀬ヶ原の清掃活動でしたが、先行組ではゴミを拾った人たちもいるようですが、自分たち最後尾グループでは僅か1名が小さなゴミを拾っただけでした。
2、また、お世話になった尾瀬の関係者によると、ゴミ持帰り運動の発祥地・尾瀬ではゴミはあまり落ちていないようですが、それでも�．▲瓩覆匹諒饒�紙、�∧枦�に付いていた輪ゴム、�Ｇ澳海靴離織諭弔僚臠屬罵遒舛討い襪箸力辰任靴拭�
3、先日の白砂山で現在地を知るためGPSの必要性を感じ、GPSMAP60CSxを購入しこの尾瀬ヶ原から使い始めましたが、山歩きでもカーナビ同様に大変便利なものと思いました。