赤城山、地蔵岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 991m
- 下り
- 966m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道であり、危険箇所なし |
写真
感想
散歩がOKなら山歩もOK…?
今年のGWは3密を避け、車で上越国境の春山とした。野暮用で出発が2日夜となり、時間的にも体力的にも初日がキツイ行程となってしまった。こんな時もあると諦め、流れに身を任せた。
○大洞駐車場~黒檜山
大沼周辺の駐車場はどこも閉鎖されていたが、ここは空いていて数台駐車されていた。人は少ないがハイカーなど散歩していた。
大洞登山道は鉄製階段が多い急坂だ。雪は山陰に少しあるだけだ。まだ芽吹いていないので登山道はどこからでも見晴らしがいい。数人とすれ違ったが展望地には10人位が休憩中であった。上越国境の見晴らしがいいが、今日は下り坂の天気のため霞んでいて残念だ。
○黒檜山~鳥居峠
赤城神社に向かって下ったが、この道は少々岩っぽい。観光客も登ってきていた。大沼に降りると駐車地は車でいっぱいだ。神社に参拝に立ち寄ると駐車場閉鎖で行き場を失った車がうろうろしていた。
神社は社務所が閉鎖されていたが、一応参拝はできた。しかし神様もあの世に避難されているのではないだろうかと思った。そうするとお参りしても御利益はないということか?
○鳥居峠~地蔵岳
鳥居峠ではソフトクリーム店が営業しており、観光客が食べながらくつろいでいた。近づかないようにして、早々小沼への登山道に入った。長七郎山の尾根道も景色がいい。小沼湖畔で寝転がっている人がいて気持ちよさそうであった。八丁峠周辺も車が混んでいた。
地蔵岳への登山道は木製階段の連続だ。山頂近くのトラバース道の見晴しが殊の外よい。地蔵岳はアンテナ山の別名があるらしく、山頂はアンテナだらけだ。一等三角点にタッチして記念撮影した。
○地蔵岳~駐車場
正面に黒檜山を見ながらの下山路で快適だ。土砂が流され岩ゴロで多少荒れているがさしたる問題はない。
再び大沼湖畔の道路に出たが、バイクが爆音を響かせ走っていた。みんな行くところないから仕方ないか。
すれ違った人~数十人
※感想
あまり登山意欲をそそられる山ではないが、未踏の百名山なので行き掛けの駄賃で登ってみた。思った通りで、再度登ることはないだろうな。興味をそそるルートがあれば行こうかな。取り敢えず91座目踏破。
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