記録ID: 2340562
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
妙義山 表妙義縦走
2018年04月08日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:00
14:50 妙義ふれあいプラザ 16:30
18:30 帰宅
18:30 帰宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
周辺は道の駅や神社等で賑わった場所で、トイレや自動販売機ぐらいの補給は問題無く利用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場の激しさときたら他の山ではなかなか見ないレベルのもので、軽いノリでこのコースを取るとかなり後悔することになると思います。いや後悔で済めば良いのですが・・・何しろ十分な下調べと覚悟で行くべきところかなと。自分の感覚ですが、剱岳の別山尾根や八海山の八ツ峰などと同レベル、ところによってはそれ以上の厳しさを感じました。ザイル・カラビナ・ハーネス・ヘルメット装備の方々をちらほら見かけるような有様ですからほとんどロッククライミングのコースと言って良いかもしれません。とは言え基本的にこの手の鎖場はクライミングの技術が要求されると言うより強烈な高度感が身体を怯ませるようなものですから何しろ冷静に足元手元をよく確認しながら進めればと。 鎖場の箇所は覚えていない程の数になりますが、基本的に登りに対してそれに見合った降りの鎖場がどこかで来るので登る際には降りられるか、という事も意識してダメそうならやめておいた方が良いです。この周り方の場合はまず奥の院でお試しの鎖が出ます。ここで多少でも不安を感じたり、余裕が無ければもう絶対に引き返した方が良いです。後半にはオーバーハングした岩峰からの下降(足がほとんど宙に浮くので腕力だけで鎖にしがみつくような)もあります。 コースそのものの状態は良く、十分に鎖は整備されていると感じましたし、またエスケープに使えそうな分岐もちらほらあります。 |
その他周辺情報 | この時は妙義ふれあいプラザへ。道の駅みょうぎからは車で3分程の近さで、露天風呂・サウナ付きの超快適温泉です!割とこのあたりには多くの登山口がありますが、その後の温泉はほぼここ一択ぐらいになっちゃう便利さですね。 |
写真
鷹戻しからの降りです。間違いなく核心。伝わりにくい写真ですがルンゼ状になっており、初手のあたりは垂直を超えた角度になっています。
流石にここには肝を冷やしました。割と腕力を駆使してなんとかかんとか降りた次第でした
流石にここには肝を冷やしました。割と腕力を駆使してなんとかかんとか降りた次第でした
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
妙義山と言うか上毛三山に登ってみようと思ったのはもう随分昔のことで、いつだかの会社の飲み会で群馬出身の同僚が盛大に酔っ払って「moonoさん山好きだか知りませんけど、上毛三山に登ってないなんてありえないですよぉ」という謎すぎるかなり面白い絡み方をしてきたのがきっかけでしたね。元気かなSさん。
妙義山自体は上信越道を走っていてすぐに気になる山になっていたのですが、具体的な登り方を調べて悩んでいました。せっかくなので表妙義を縦走したいとは思うもののそれは覚悟がいるな・・・と。なので割と意を決してのチャレンジをしてみたわけですが、いやほんとおっかないコースでしたね!無事に踏破出来てほんと何よりでした。怖い目にあうのは確かでしたが、三大奇景と言われる妙義の山容はとても見応えがあり、チャレンジを裏切らないナイスなコースだったなと思っています。
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