倉掛山【甲斐百山】甲州市塩山一瀬高橋地区を起点に右回りで周回ハイキング。

2020年05月11日(月) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 9.3km
• 登り: 607m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:44

10:36 駐車地
11:50 12:09 ・1529ポイント東
12:42 12:50 絵図小屋山東分岐
13:11 13:11 絵図小屋山
13:35 13:49 倉掛山
14:16 14:23 △1578地点
14:33 14:34 白沢峠
15:03 15:03 大ダル林道交叉点
15:20 駐車地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◾国道411号線落合から一瀬高橋へ進みます。
◾2キロほど進むと3台ほどの駐車スペースがあり置かせていただきました。

コース状況／危険箇所等

□初級者向けのお勧めハイキングコース
□防火帯でのスリップ事故に注意が必要です。

《駐車地⇨絵図小屋山》
◾東京都水道局管理道路終点まで地図上にない道を南下しました。
◾管理道路終点から林道分岐点までバリ・ルートを登りました。（標高差約80m）
◾林道分岐点を右（西)に進むが鹿避けネットで行止まり。仕方なく分岐点まで戻り、さらに南東へ向かいました。（ロスタイム約10分）
◾林道分岐点から約10分で地図上の波線ルートに出ました。
◾沢沿いの道を20分ほど南下すると「・1529」の東の広場に出ました。
◾トライアルバイクの侵入規制を目的に設置されたであろう看板の脇から登山道に入りました。
◾西へと伸びる登山道を2.2km、標高差200mを登り、絵図小屋山で柳沢峠からの道（防火帯）に合流しました。
《絵図小屋山⇨倉掛山⇨白沢峠》
◾防火帯のアップダウンが続きました。
◾倉掛山は防火帯の西にありました。
◾白沢峠は広場となっていて「廃トラック」が捨てられていました。
《白沢峠⇨駐車地》
◾笠取山に向かい北へ進むと右手に沢へと下る道が出て来ました。
◾沢へは九十九折の道を歩きました。
◾木橋の渡渉を繰り返しながら沢沿いを歩きました。
◾簡易舗装された道を下るとゲートに出ました。
◾ゲートからは車道を降りました。

写真

5/11 10:59

駐車地から東京都水道局管理道を歩くこと20分。
最深部の堰堤まで来ました。

5/11 11:18

分岐点から西へ西へと歩いたところネットフェンスで行きどまりでした。

5/11 11:32

分岐点を南東へ向かうと、ここにも堰堤がありました。
地図上では、破線ルートとの合流点です。

5/11 12:18

ネットフェンスの間を登山道が続いていました。

5/11 12:22

登山道からの大菩薩嶺

5/11 12:27

登山道からの黒川鶏冠山

5/11 12:43

絵図小屋山への分岐点。
標高差100m/距離500mで山頂でした。

5/11 13:31

倉掛山はすぐそこです。

5/11 13:34

「倉掛山」三等三角点
「広瀬湖・甲武信ヶ岳」方面

5/11 13:39

「倉掛山」山名板

5/11 13:51

山頂脇防火帯からの眺望
「三窪高原」と「富士山」

5/11 14:01

白沢峠に向かう途中で見た「甲武信ヶ岳」方面

5/11 14:31

知る人ぞ知る「白沢峠の廃ダッジトラック」

5/11 15:00

白沢峠から沢を下って来ると林道に出ました。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

防火帯にはダブルストックが必須ですね。

感想

のぼる

倉掛山（標高1777m）北側には白沢峠（標高1523m）という広々とした場所があります。いつごろ、誰が、どのようなルートで持ち込まれたのかはわかりませんが、ダッジトラックが放置され朽ちかけているということを知りました。倉掛山からの眺望も気になり、両方を楽しむために一瀬高橋から周回ルートを歩きました。地形図上のルートと違うところもあり、不安になりましたが、無事に周回することができました。「大菩薩嶺」「黒川鶏冠山」を見ることも出来ました。絵図小屋山から△1578mまで続く防火帯も甲武信ヶ岳方面の眺望を楽しみながら歩くことができました。白沢峠からは谷あいの道を九十九折れで下り、沢の音を耳にしながら歩きました。笠取小屋や石保戸山からの道と合流し、歩行時間約4時間のハイキングを楽しみました。富士山ですが雲がかかってしまい眺望を楽しめなかったことが残念でした。次回は逆ルートで回ってみたいと思います。