大福山、札立山ハイキングのつもりが

2020年05月11日(月) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 14.3km
• 登り: 664m
• 下り: 692m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:23
• 合計: 8:41

距離 14.3km 登り 664m 下り 704m

8:49 スタート地点
9:56 奥辺峠
10:29 10:38 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
10:39 10:55 大福山
10:57 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
13:45 15:38 札立山
16:30 16:35 見返り山
17:30 ゴール地点

天候

晴れて気温が高かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東ニュータウン登山口は満車でなければ3〜4台、通常は2〜3台の駐車可
大同寺霊園は通常は4〜5台、盆や彼岸は満車状態

写真

今日のコースのGPS軌跡図

東ニュータウン登山口は新池口と管理道登山口と二つあります。今日は新池からでゲートは手で開きます

春の落ち葉も秋に劣らずきれいです

植林内を登らせていただきます。
ハイキング者は許可が有ります

上に上に登れば大同寺霊園登山口からの林道に出会います。上に上に登ろう

勝手道標ですが整備は良い。見返り山分岐

明治期からの村界標、雑木が薪のころは雑木はお金になった。チョットの村境違いも大きな財産を失う事に成り村界争いも有った。

少し前までは八王子社跡登山口が大福山のメーン登山道だった

大同寺から大福山までの古道名

奥辺峠、道中安全地蔵。
奥辺峠は変則四差路です

写真の方向に分岐します
林道本谷線案内が抜けていますね
淡輪方面にも行けます

大福山からの帰路ここから林道本谷線に下ります
まず大福山に登りました

大福山地蔵前からの景色

大福山地蔵

大福山

山頂から岬町を見る

大福山
往路に向かって下り

ここから道標に従ってハイキングですが道が無くなっているところが有った
管理は無い
危険コースに成っているとは知らず

直ぐに沢池から淡輪と
林道本谷線と淡輪方面に分かれます

淡輪方面に行くが淡輪方面は直ぐに倒木でオヨよ

尾根中を巻き

道に出るが生えこんでいる

アマドコロが群生していた
ナルコ百合は大福山周辺では無いと聞いた所画像検索で見ればアマドコロだった

途中地形図分岐は踏み跡は薄いがテープが有った

道標通り道を歩けばルンルンだった

国有林巡回の方と出会い情報を得るが、ハイキング道は巡回しないようだ

道なりに

道標通りに行くが

道が抜け無くなった？？？

もう全く分からなくなり、一巻きのテープが出たがまるで方向が分からない
道が完全に抜けて無い

ここだろうで倒木をくぐり地形から向こうかも？と道を探れば道跡が出た
やれやれ

よく見れば階段跡が有ったりするが、分かりにくく要注意だ

道標を見つけたが、もう廃道同然だ

沢沿いを下る事に成る
ゴロゴロ道だ

堰堤下で右岸に渡る

道標が出て

もう読む気がしなかった

地形図に載る池が出てやれやれ

もう足元は草

学校林に出た
立派な道標が有ることから、三密を避け危険を避け、安全登山のはずだったが、これじゃ道標が危険なものになっている
テープが記しているコースの方が歩きよいのかも
もう、熟達者のコースに成っていた

元谷林道に出れば学校林だ
ここからはハイキングになった

奥辺峠の道標も出た

工場跡

奉仕の館（岬町青少年の森休憩所）

岬町青少年の森から尾根に向かって登る
尾根は近畿自然歩道だ。急傾斜だが整備は完全だった

クネクネと小道を登れば

尾根に突き上げ札立山に向かう

札立山で友人と出会う
少し三密を避けながら延々としゃべる同行者たち

気づけば三時半

東札立山

鳴滝峠、ここから学校林に下れたが今は？？

新池展望台、見晴らしは良い

見返り山

今年はモチツツジがメチャ綺麗に咲く

六十谷道に出て、友人たちはニュータウン登山口に私は大同寺霊園に向かった

大同寺霊園
ルンルンコースのはずがチョット困ったコースに成っていた
コロナ対策で安全コースを歩いたはずだが、失敗だった

感想

ショウタンの山は楽しい

この時期の山歩きは安全なコースで、公共交通は利用せず、少人数で歩かなければと、完全道標が有る裏山を歩いたが、ハイキング道は完全に無くなって廃道同然だった
私たちには何の問題もなかったが、地図からコースを選ぶことは難しかった。
歩きよい道は三密に成ったりする
家でじっとしていれば良いが今日の同行者は医療と介護の職種、
ストレス発散に裏山ハイキングを選んだが
行政道標も完全に安全とは言えない事を知った