記録ID: 2343548
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ハイキング
甲信越
尾名手峠道〜権現山北尾根
2020年05月13日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:55
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(1)尾名手峠道は踏み跡不明箇所とトラバース要注意箇所が複数ある。 (2)権現山北尾根は一般登山道ではないが歩きやすい。中間部の緩斜面で50m程先に子グマ1頭発見。 |
写真
感想
(1)2013年のヤマレコの記録(権現山北尾根より尾名手峠道,「3700」さん)の記録が大変参考になりました。尾名手峠道はトラバース道なので荒廃が進んでいるのではと思っていたが,歩くことができてよかった。
(2)峠道の前半,(位置確認を怠り)明瞭な踏み跡を進んだもののそのうち消失し,2度引き返した。
(3)権現山北尾根では1084m標高点手前の疎林の緩斜面で子グマ1頭に出遭った。黒っぽかったので,岩か折れた古木かなと思ったが,一呼吸置いて黒い四つ足が勢いよく西側(左側)に走り視界から消えた。熊鈴をつけラジオをONにしていたので,子熊のほうが早く気づいていたのかもしれない。「お母さん,怪しい輩がこっちに向かってくる」などと告げ口されてはたまらない。なにぶん(未だ使ったことがない)熊スプレーと中型のナイフしか持ち合わせていないかったので,気休めにもならないかも。ホイッスルを盛大に吹きながら暫く様子見し,ビビリながら尾根を下った(吹き疲れた)。熊の姿は初回が約50年前の大雪山系ニセイカウシュッペ,2回目が約20年前の湯桧曽川本谷で,実に久しい。余談ながら,昨年四月,札幌近郊の山スキーでは当日朝と思われる親子熊の足跡が雪面に入り乱れていた。餌を探して徘徊したのであろうか。積雪がないと,糞とか爪痕ぐらいが熊の痕跡であるが,実際はもっと動き回っているのは間違いないようだ。
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