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Yamareco

記録ID: 2344118
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

過去レコ 武甲山(山頂付近は予想以上の雪でした…)

2008年03月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
8.6km
登り
930m
下り
927m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:35
休憩
1:10
合計
10:45
8:50
420
15:50
9:15
40
15丁目登山口
9:55
10:00
20
10:20
10:20
25
42丁目分岐点
10:45
11:45
20
12:05
12:05
10
42丁目分岐点
12:15
12:20
20
12:40
12:40
20
15丁目登山口
13:00
一の鳥居
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年03月の天気図
アクセス 1、国道140号線・道の駅ちちぶの先で左折し、国道299号線を走って横瀬町役場前の信号を右折します。
2、所どころの標識に従って生川方面に向かい、セメント工場を通過してさらに走ると一の鳥居の登山口に到着します。
3、カーナビのマップコード:150 074 579
コース状況/
危険箇所等
1、良く歩かれている人気コースで要所に標識もあって道迷いはありません。
2、大杉の広場を通過すると雪が残り始め、山頂では10〜15センチの雪がありました。
3、この時は42丁目の分岐点を左折し、往路は階段コースを登って山頂に向かい、帰りに一般コースを下る周回コースを歩きました。(現在は階段コースが通行禁止です…)
4、山頂北側を中心に展望が広がっており、春霞みのかかった谷川連峰や日光連山が見えました。
その他周辺情報 下山後は武甲温泉で汗を流しました。
http://www.buko-onsen.co.jp/
国道299号線の標識に従って生川方面に向かうと、正面に山頂が削られた武甲山が見えました。
国道299号線の標識に従って生川方面に向かうと、正面に山頂が削られた武甲山が見えました。
セメント工場の構内道路のようなところを通過し、少し走ると一の鳥居の登山口に到着しました。
セメント工場の構内道路のようなところを通過し、少し走ると一の鳥居の登山口に到着しました。
準備を終えると歩き始めましたが、八丁目が登山口のようになっており、道標の横にポストが設置されていました。(現在は駐車場にポストがあります…)
準備を終えると歩き始めましたが、八丁目が登山口のようになっており、道標の横にポストが設置されていました。(現在は駐車場にポストがあります…)
一応持って来た登山届をポストに入れ、コンクリート舗装の林道を登って行きます。
一応持って来た登山届をポストに入れ、コンクリート舗装の林道を登って行きます。
一の鳥居から25分程歩くと15丁目の丁目石と道標があり、林道歩きが終わって樹林帯の登山道が始まりました。
一の鳥居から25分程歩くと15丁目の丁目石と道標があり、林道歩きが終わって樹林帯の登山道が始まりました。
登山道を歩き始めるとすぐに18丁目の不動の滝があり、ここを過ぎると武甲山御嶽神社参道の石柱が立っていました。(現在は20丁目の丁目石も立っています…)
登山道を歩き始めるとすぐに18丁目の不動の滝があり、ここを過ぎると武甲山御嶽神社参道の石柱が立っていました。(現在は20丁目の丁目石も立っています…)
秩父の盟主と称される武甲山ですが、昔の山岳信仰の隆盛を物語るように、丁目石には寄進者の名前が刻まれ、登山道脇に古びた石宮が祀られていました。
秩父の盟主と称される武甲山ですが、昔の山岳信仰の隆盛を物語るように、丁目石には寄進者の名前が刻まれ、登山道脇に古びた石宮が祀られていました。
一の鳥居から1時間程で大杉の広場に到着します。
一の鳥居から1時間程で大杉の広場に到着します。
横瀬町の資料によると樹齢400〜500年の大木と言うことです。
横瀬町の資料によると樹齢400〜500年の大木と言うことです。
大杉の広場を過ぎて標高が高くなったためか、登山道に一昨日に降った雪が残り始めました。
大杉の広場を過ぎて標高が高くなったためか、登山道に一昨日に降った雪が残り始めました。
登るに連れて雪が多くなり下山中の人から話しを聞くと、山頂は15cm位の雪が残っているそうで、展望台からの景色は良いと言うことでした。
登るに連れて雪が多くなり下山中の人から話しを聞くと、山頂は15cm位の雪が残っているそうで、展望台からの景色は良いと言うことでした。
42丁目まで登ると登山道が二つに分かれており、往きは階段コースで登り、帰りは一般コースを下ってきました。
42丁目まで登ると登山道が二つに分かれており、往きは階段コースで登り、帰りは一般コースを下ってきました。
分岐点から左手に進んで中腹を巻くように歩き、さらに進むと歩幅の合わない階段登りになりました。
分岐点から左手に進んで中腹を巻くように歩き、さらに進むと歩幅の合わない階段登りになりました。
階段を30m程登ると傾斜は緩くなり、前方に十字路の分岐道標が見えました。
階段を30m程登ると傾斜は緩くなり、前方に十字路の分岐道標が見えました。
十字路から左手に下ると大持山方面の縦走路になります。
十字路から左手に下ると大持山方面の縦走路になります。
十字路を直進すると橋立に下る裏参道で、踏み跡は少ないもののトレースが残っていました。
十字路を直進すると橋立に下る裏参道で、踏み跡は少ないもののトレースが残っていました。
道標に従って山頂に向かいましたが、すぐに一般コースと合わさりました。
道標に従って山頂に向かいましたが、すぐに一般コースと合わさりました。
さらに進むと山頂直下の御嶽神社に着きました。
さらに進むと山頂直下の御嶽神社に着きました。
鳥居をくぐって拝殿に参拝すると、踏み跡をたどって社殿の裏手に回ります。
鳥居をくぐって拝殿に参拝すると、踏み跡をたどって社殿の裏手に回ります。
雪の斜面に残った踏み跡をたどっていくと、登山口から2時間程で第一展望台に到着しました。(山頂の東側に小さな第二展望台がありました…)
雪の斜面に残った踏み跡をたどっていくと、登山口から2時間程で第一展望台に到着しました。(山頂の東側に小さな第二展望台がありました…)
展望台の北西方向に冠雪した浅間山が見えました。
展望台の北西方向に冠雪した浅間山が見えました。
北側遠くに榛名山の山並みや谷川連峰の白い稜線が見えました。
北側遠くに榛名山の山並みや谷川連峰の白い稜線が見えました。
北東側の大霧山の先に日光白根山や男体山など日光方面の山々が見えました。
北東側の大霧山の先に日光白根山や男体山など日光方面の山々が見えました。
山頂で行き会った人たちと情報交換すると、神社に戻って昼食タイムを取りました。
山頂で行き会った人たちと情報交換すると、神社に戻って昼食タイムを取りました。
昼食タイムを終えると一般コースを下りましたが、次々と登って来る人たちとすれ違い、改めて人気のあるコースと思いました。
2008年03月23日 11:55撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
3/23 11:55
昼食タイムを終えると一般コースを下りましたが、次々と登って来る人たちとすれ違い、改めて人気のあるコースと思いました。

感想

1、前々から歩こうと思っていた秩父のシンボル武甲山に行ってきました。
2、山頂展望台に上がると武骨な金網が張られており、眼下の採掘現場はどうにも味気ないものですが、視線を上げると広がる素晴らしい景色は文句の付けようがありません。
3、山頂周辺では沢山のハイカーと行き会いましたが、次回、登る時は季節を変えて歩きたいと思いました。

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