金婚記念日 1年半ぶりの三角山・大倉山

2020年05月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 411m
• 下り: 411m

コースタイム

しばらく使っていなかったGPSが作動不良のため手動入力。
12:10西区役所(駐輪)スタート−12:30山の手登山口−13:25三角山山頂13:40−14:05大倉山展望ベンチー15:00登山口−15:35西区役所帰着。
所要時間3時間25分。歩行距離8.3Km。歩数16,000歩。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

危険個所等なし。

写真

5/15 12:33

マイチャリを区役所駐輪場に置いて登山口まで徒歩。
この看板が登山口への目印。

5/15 12:33

この急坂を上ると、

5/15 12:35

山の手登山口。好天で駐車スペースはほぼ満車状態。

5/15 12:36

登山口前の緑ヶ丘療育園の玄関前のモクレンが満開だった。三角山とは言え、約1年半ぶりの山歩きに、ちょっと気を引き締めてスタート。

5/15 12:44

春の花はもう終わったかな、と思いながら来たが、まだ結構楽しむことが出来て、まずは嬉しい。

5/15 12:47

ありふれたヒトリシズカでも懐かしい。

5/15 12:53

ニリンソウやイチゲはちょうど見頃だった。

5/15 12:55

エンレイソウは終わりかけ。

5/15 12:57

ウバユリの後期高齢者？小生と同期生か。

5/15 12:58

綺麗な群生。

5/15 13:00

名前を忘れてしまった。今までここではあまり見かけなかった花。

5/15 13:07

途中からの下界の眺め。

5/15 13:26

四阿も懐かしい。

5/15 13:33

三角山山頂。幼い子供連れなど大勢の登山者が休んでいた。

5/15 13:42

札幌市街の遥か向こうに十勝連峰？。きょうは遠くまで良く見える。

5/15 13:54

大倉山への途中で咲き残っていた桜。名前を忘れたが、以前、大変珍しい種類の桜だと聞いた。

5/15 13:56

小生の好きな花のひとつ、フデリンドウにもお目にかかれた。

5/15 13:57

気持ち良い林間を進むと、

5/15 14:07

大倉山山頂。と言っても、樹に囲まれた変哲もない場所だ。

5/15 14:08

少し進んで下ったところにベンチがあるので一休みして、きょうはここで引き返し。

5/15 14:29

急な階段を下り、

5/15 14:33

樹間の道を下る。

5/15 14:37

ニリンソウ。

5/15 14:49

スミレ。

5/15 14:56

僅かに残っていたエゾエンゴサク。

5/15 14:56

少し紫がかったエンゴサク。

5/15 15:02

登山口帰着。ここからは住宅地を下る。

5/15 15:20

途中にあるリーチ・マイケル選手の母校・山の手高校のグランドの八重桜が満開だった。

5/15 15:39

西区役所で待っていてくれたマイチャリ。これに乗って馴染みの八百屋でリンゴを買って無事帰宅。

5/15 17:47

新型コロナで外出自粛のため、我が家で寿司の出前を頼んで、二人だけでささやかに結婚50年祝。50年とは、我ながら信じられない。

撮影機器：

Canon EOS M100 Canon

感想

umetomosan

自分自身と息子の病気療養などですっかり山から足が遠のいていたが、息子も復職して1年が過ぎ、自分も毎日のウオーキング等で体力脚力が少し戻ってきた感じがするので、好天に惹かれて1年半ぶりに三角山に向かった。
マイカーは75歳を迎える少し前の昨年10月に処分したので、今日はマイチャリで途中の西区役所まで行き、そこからスタート。

しばらく使っていなかったGPSが不調で起動に時間がかかってなんとか作動したものの、何故かGPSデータをヤマレコに取り込むことが出来ず、手動で書き込み。
新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛が続き、そろそろ自粛疲れが出てきたところに道外の自粛解除のニュースが届き始めて、今日の快晴の山日和に惹かれたように登山口の駐車スペースはほぼ満車状態だった。

登山中も感染予防のマスクを装着したままの人も半数近くいて、小生は、登山口まではマスク装着、登山中は外したが、一応気遣いしてすれ違う時は出来るだけ距離をとるように心がけたが、ほとんど人がいない山でどうするかは、意見が分かれるところだろう。

今年はスタートが遅かったので、花は期待できないと思いながら行ったが、ニリンソウなどが見頃で非常に嬉しかった。また、それらの花の写真を撮りながらのんびり登ったので、病み上がり後期高齢者でもさほど苦しくなく登ることが出来た。

そのため、当初は三角山だけのつもりだったが、結局、大倉山まで足を延ばし、ほぼ快晴の気持ち良い空気の中で景色と花、雰囲気など、1年半ぶりの三角山と大倉山を十分楽しめて、よい結婚50年記念日になった。
諸々に感謝。