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記録ID: 2346795
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

過去レコ 馬の背谷道〜高取山

2015年06月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.0km
登り
598m
下り
601m

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
0:00
合計
3:33
13:45
14
山陽月見山駅
13:59
13:59
69
15:08
15:08
11
15:19
15:19
36
15:55
15:55
42
16:37
16:37
11
16:48
16:48
30
17:18
西代駅
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
今回も、「名水の森」入口からスタートです。天井川沿いに進むと途中で分岐し、栂尾山、横尾山、馬の背近くに合流する3つのコースがあります。あと、地図には書かれていませんが、東山山頂に抜ける「東山道」もあります。さらに天井川分岐の間に尾根道があるそうなので、全部合わせると、ここを起点に計5つのコースが楽しめます。
2015年06月07日 13:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 13:59
今回も、「名水の森」入口からスタートです。天井川沿いに進むと途中で分岐し、栂尾山、横尾山、馬の背近くに合流する3つのコースがあります。あと、地図には書かれていませんが、東山山頂に抜ける「東山道」もあります。さらに天井川分岐の間に尾根道があるそうなので、全部合わせると、ここを起点に計5つのコースが楽しめます。
入ったところは広場になっており、いつでも家族連れがお弁当を食べたり、バーベキューをしたり、水遊びをしています。
2015年06月07日 14:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:00
入ったところは広場になっており、いつでも家族連れがお弁当を食べたり、バーベキューをしたり、水遊びをしています。
5分ほど歩くと、天井川の分岐が現れます。そして川が分かれている間の山には、踏み跡らしきものも確認できます。
2015年06月07日 14:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:06
5分ほど歩くと、天井川の分岐が現れます。そして川が分かれている間の山には、踏み跡らしきものも確認できます。
分岐手前にも、小さな山になっている所があり、登ることができる。この辺り全体が木陰になっており、のんびり涼むポイントとしていいかも。
2015年06月07日 14:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:06
分岐手前にも、小さな山になっている所があり、登ることができる。この辺り全体が木陰になっており、のんびり涼むポイントとしていいかも。
分岐では、右側の沢を進みます。へんな橋?堰堤?をくぐります。
2015年06月07日 14:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:11
分岐では、右側の沢を進みます。へんな橋?堰堤?をくぐります。
それほどかからずに「鎮座滝」が現れた。写真では写ってないけど、このすぐ上に同じくらいの滝があり、2段になってます。須磨アルプスにこんな秘境があることにも驚いたが、しっかりした滝があることにもびっくりです。ただし、近づこうとしたら足場が柔らかく、落ちそうになりました・・
2015年06月07日 14:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:19
それほどかからずに「鎮座滝」が現れた。写真では写ってないけど、このすぐ上に同じくらいの滝があり、2段になってます。須磨アルプスにこんな秘境があることにも驚いたが、しっかりした滝があることにもびっくりです。ただし、近づこうとしたら足場が柔らかく、落ちそうになりました・・
さあ、進んでいきます。雰囲気はこないだ歩いた「地蔵谷道」に似てますが、道が不明瞭な部分が多く、ルートファインディングできない人は、来ない方がいいでしょう。
2015年06月07日 14:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:20
さあ、進んでいきます。雰囲気はこないだ歩いた「地蔵谷道」に似てますが、道が不明瞭な部分が多く、ルートファインディングできない人は、来ない方がいいでしょう。
名もない堰堤が結構ありました。堰堤を超えると、こんな広場のようになっている場所もあります。
2015年06月07日 14:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:24
名もない堰堤が結構ありました。堰堤を超えると、こんな広場のようになっている場所もあります。
道も険しい部分が多く、慎重に歩かないと危ない。
2015年06月07日 14:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:28
道も険しい部分が多く、慎重に歩かないと危ない。
倒木などで見えにくいが、上流にも小さな滝があります。
2015年06月07日 14:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:32
倒木などで見えにくいが、上流にも小さな滝があります。
ここまでくると縦走路まであと少しで、縦走路からの声が聞こえるくらい近い。しかし、ここからが難しかった。正しくは直進ですが、左側の分岐のほうが大きかったので、そちらを進んでしまった。
2015年06月07日 14:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:37
ここまでくると縦走路まであと少しで、縦走路からの声が聞こえるくらい近い。しかし、ここからが難しかった。正しくは直進ですが、左側の分岐のほうが大きかったので、そちらを進んでしまった。
ガレ場ばかりで、しかもだんだん険しくなってくる。しばらく進むと、コルに合流しないことが分かり、道が相当危なくなってきたため、引き帰すことにした。縦走路を何度も登ってないと、この位置感覚はなかなかつかめない。このルートは中級者以上のコースですね。
2015年06月07日 14:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 14:40
ガレ場ばかりで、しかもだんだん険しくなってくる。しばらく進むと、コルに合流しないことが分かり、道が相当危なくなってきたため、引き帰すことにした。縦走路を何度も登ってないと、この位置感覚はなかなかつかめない。このルートは中級者以上のコースですね。
間違った所まで戻り、直進するとついにコル部分へ合流しました。縦走路通っていた時は、写真中央に見えている道標が下の方を指しており、「本当にここ進めるの」って思っていましたが、ちゃんと道があるんですね。
2015年06月07日 15:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:05
間違った所まで戻り、直進するとついにコル部分へ合流しました。縦走路通っていた時は、写真中央に見えている道標が下の方を指しており、「本当にここ進めるの」って思っていましたが、ちゃんと道があるんですね。
須磨アルプスのコルで合流した後は、東山へ向かいます。写真の分岐は、左の階段を昇ると東山山頂ですが、右に曲がります。ここ進むと、先日通った東山道に合流するはず。
2015年06月07日 15:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:12
須磨アルプスのコルで合流した後は、東山へ向かいます。写真の分岐は、左の階段を昇ると東山山頂ですが、右に曲がります。ここ進むと、先日通った東山道に合流するはず。
5分もかからず東山道に合流し、左へ曲がって東山山頂に向かいます。この間に、先日見つけた隠れ展望スポットがあるので、ここで休憩を取りました。ここからの景色って、山−街−海−島−空のバランスがとってもいい。
2015年06月07日 15:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:16
5分もかからず東山道に合流し、左へ曲がって東山山頂に向かいます。この間に、先日見つけた隠れ展望スポットがあるので、ここで休憩を取りました。ここからの景色って、山−街−海−島−空のバランスがとってもいい。
さて東山山頂です。いつもながら人が多くて、休憩する場所がない。ここから板宿方面へ下ります。
2015年06月07日 15:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:19
さて東山山頂です。いつもながら人が多くて、休憩する場所がない。ここから板宿方面へ下ります。
ここからの登山道は整備されており、木陰と展望が交互に現れる感じで、なかなかよろしい。
2015年06月07日 15:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:30
ここからの登山道は整備されており、木陰と展望が交互に現れる感じで、なかなかよろしい。
そして展望スポット。ベンチがある場所も多い。
2015年06月07日 15:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:35
そして展望スポット。ベンチがある場所も多い。
分岐です。左へ進み、禅昌寺へ向かいます。
2015年06月07日 15:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:38
分岐です。左へ進み、禅昌寺へ向かいます。
高取山が見えて来た。今回登るのは左の露岩部分で、南西尾根です。高取山は意外と露岩箇所が多い。
2015年06月07日 15:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:39
高取山が見えて来た。今回登るのは左の露岩部分で、南西尾根です。高取山は意外と露岩箇所が多い。
この道に入ったとたん、道が藪だらけに。あまり歩かれてないのかな?
2015年06月07日 15:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:40
この道に入ったとたん、道が藪だらけに。あまり歩かれてないのかな?
道路に近づくと、かなり急な下りとなる。
2015年06月07日 15:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:48
道路に近づくと、かなり急な下りとなる。
最後の階段を下りると、禅昌寺バス停前に出ます。
2015年06月07日 15:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:52
最後の階段を下りると、禅昌寺バス停前に出ます。
まずは禅昌寺前。この道って、新長田方面へ抜ける有名な裏道だったんですが、今はどうなんだろう。
登山道へは、橋を渡った所を左に曲がり、川沿いに進みます。
2015年06月07日 15:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 15:55
まずは禅昌寺前。この道って、新長田方面へ抜ける有名な裏道だったんですが、今はどうなんだろう。
登山道へは、橋を渡った所を左に曲がり、川沿いに進みます。
「沢の手前で右に曲がる」ということらしいが、目印なんてなし。この登山道見つけるのは、ちょっと大変かな。
2015年06月07日 16:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 16:09
「沢の手前で右に曲がる」ということらしいが、目印なんてなし。この登山道見つけるのは、ちょっと大変かな。
少し樹林帯を歩けば、露岩帯に出てきます。
2015年06月07日 16:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 16:15
少し樹林帯を歩けば、露岩帯に出てきます。
南側にもう1つ岩尾根が見えてます。
正直、須磨アルプスよりかなりスリリングでした。須磨アルプスって、岩尾根を歩くイメージがあるけど、ほんとの岩尾根は「馬の背」の部分だけで20mくらいしかなく、しかも高低差はほとんどない。それ以外の露岩部は、実はくぼんだ部分を歩いているので、意外と怖くない。ところがここは、ほんとの岩尾根しかも斜面なんで、「足すべったらどうしよう」といらぬ心配をしてしまう。
2015年06月07日 16:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 16:16
南側にもう1つ岩尾根が見えてます。
正直、須磨アルプスよりかなりスリリングでした。須磨アルプスって、岩尾根を歩くイメージがあるけど、ほんとの岩尾根は「馬の背」の部分だけで20mくらいしかなく、しかも高低差はほとんどない。それ以外の露岩部は、実はくぼんだ部分を歩いているので、意外と怖くない。ところがここは、ほんとの岩尾根しかも斜面なんで、「足すべったらどうしよう」といらぬ心配をしてしまう。
景色はかなり良い。さえぎる物がないので、この絶景がどこからでも望める。逆に遮るものがないため、日が出ているとかなり暑い。ここは夏場に来る所じゃないな。
2015年06月07日 16:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 16:22
景色はかなり良い。さえぎる物がないので、この絶景がどこからでも望める。逆に遮るものがないため、日が出ているとかなり暑い。ここは夏場に来る所じゃないな。
中腹あたりから樹林帯に入るが、だらだらとした、結構めんどくさい登りが続きます。そして縦走路に合流。
2015年06月07日 16:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 16:34
中腹あたりから樹林帯に入るが、だらだらとした、結構めんどくさい登りが続きます。そして縦走路に合流。
縦走路を東に進み、トイレのある広場前より滝道の分岐があるので、右に進みます。
2015年06月07日 16:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 16:48
縦走路を東に進み、トイレのある広場前より滝道の分岐があるので、右に進みます。
ここ、かなり前に長男と登ったことがあるんですよね。その時は登山地図ももたず、不安になりながらこの道を登りました。あの時は荒れた道だと思っていたが、今通ると比較的はっきりした道です。
2015年06月07日 16:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 16:49
ここ、かなり前に長男と登ったことがあるんですよね。その時は登山地図ももたず、不安になりながらこの道を登りました。あの時は荒れた道だと思っていたが、今通ると比較的はっきりした道です。
高神滝です。ちっちゃい滝ですが、高取山唯一の滝なので、大事にされてきたんでしょう。そんな雰囲気が伝わってきます。
2015年06月07日 16:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 16:54
高神滝です。ちっちゃい滝ですが、高取山唯一の滝なので、大事にされてきたんでしょう。そんな雰囲気が伝わってきます。
そして一宮道と合流しました。
2015年06月07日 17:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/7 17:04
そして一宮道と合流しました。

感想

※過去レコです (2020年5月16日作成)

須磨アルプスから高取山へのマイナールート巡り。この2山は結構マイナールートがあるんだけど、いまだに歩いてない道が多い。自粛が落ち着いたら、この辺りから歩き始めたいなと思います。

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