ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 234680
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

高原山釈迦ヶ岳(大間々から)

2012年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:40
距離
11.8km
登り
933m
下り
932m

コースタイム

6:10駐車場 − 6:50八海山神社7:00 − 7:15剣ヶ峰 − 8:20釈迦ヶ岳9:10
− 10:00剣ヶ峰 − 10:40大入道10:45 − 11:25小間々 − 11:50駐車場
天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大間々駐車場(50台・トイレ有り)
満車の場合は手前に小間々駐車場(30台・トイレ無し)
コース状況/
危険箇所等
大間々〜釈迦ヶ岳
・危険個所はありません。

剣が峰〜大入道
・熊笹で道が不明瞭なところもありますが尾根道なので迷うことは無いでしょう。

大入道〜小間々
・標識があまり無く道が不明瞭なところがあります。
・小沢に出たらそのまま沢沿いに下りる。
・右から本流に合わさるところで対岸の尾根へ。(赤いマーキングとトラロープが目印)
大間々駐車場。早朝のため車は僅か。
2012年10月13日 05:46撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 5:46
大間々駐車場。早朝のため車は僅か。
八方ヶ原の案内板。
2012年10月13日 05:46撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 5:46
八方ヶ原の案内板。
林道を歩きます。(車両は通行不可)
2012年10月13日 05:53撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 5:53
林道を歩きます。(車両は通行不可)
見晴しコース登山口。登山ポストがありました。
2012年10月13日 05:59撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 5:59
見晴しコース登山口。登山ポストがありました。
うーむ紅葉にはまだ早かったか。
2012年10月13日 06:09撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 6:09
うーむ紅葉にはまだ早かったか。
朝方は微かに富士山も見えました。
2012年10月13日 06:18撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
2
10/13 6:18
朝方は微かに富士山も見えました。
朝日に映える釈迦ヶ岳。
2012年10月13日 06:20撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
2
10/13 6:20
朝日に映える釈迦ヶ岳。
八海山神社。ここで林間コースと合流します。
2012年10月13日 06:32撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 6:32
八海山神社。ここで林間コースと合流します。
虹が見えるってことは山頂方面は雨!?
2012年10月13日 06:34撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
4
10/13 6:34
虹が見えるってことは山頂方面は雨!?
矢板市最高峰1590m。
2012年10月13日 06:49撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 6:49
矢板市最高峰1590m。
左が釈迦ヶ岳方面。帰りは右の道を大入道へ。
2012年10月13日 06:57撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 6:57
左が釈迦ヶ岳方面。帰りは右の道を大入道へ。
尾根を歩きます。
2012年10月13日 07:28撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 7:28
尾根を歩きます。
山頂近くなると急登に。
2012年10月13日 07:46撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 7:46
山頂近くなると急登に。
トラロープにつかまりながら登っていきます。
2012年10月13日 07:56撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 7:56
トラロープにつかまりながら登っていきます。
鶏頂山への分岐。頂上はもう直ぐ。
2012年10月13日 07:59撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 7:59
鶏頂山への分岐。頂上はもう直ぐ。
釈迦ヶ岳山頂に到着。先客が一人。
2012年10月13日 08:04撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 8:04
釈迦ヶ岳山頂に到着。先客が一人。
山頂に鎮座するお釈迦様。
2012年10月13日 08:10撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 8:10
山頂に鎮座するお釈迦様。
西平岳方面。
2012年10月13日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
10/13 9:17
西平岳方面。
左から男体山、女峰山。
2012年10月13日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
10/13 9:17
左から男体山、女峰山。
お隣の鶏頂山。
2012年10月13日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
10/13 9:18
お隣の鶏頂山。
帰りは剣が峰を通って大入道へ。
2012年10月13日 09:41撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 9:41
帰りは剣が峰を通って大入道へ。
あまり歩かれていませんね。
2012年10月13日 09:46撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 9:46
あまり歩かれていませんね。
縄文やしおと言う「しろやしお」の大木。
2012年10月13日 10:11撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 10:11
縄文やしおと言う「しろやしお」の大木。
尾根道を進みます。
2012年10月13日 10:11撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 10:11
尾根道を進みます。
大入道へ到着。展望はありません。
2012年10月13日 10:22撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 10:22
大入道へ到着。展望はありません。
所々不明瞭な道が続きます。
2012年10月13日 10:35撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 10:35
所々不明瞭な道が続きます。
ここから小沢沿いに下ります。
2012年10月13日 10:46撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 10:46
ここから小沢沿いに下ります。
右から本流に合わさる所で赤のマーキングに従い対岸に渡ります。
2012年10月13日 10:51撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 10:51
右から本流に合わさる所で赤のマーキングに従い対岸に渡ります。
桜沢を横断する所には標識有り。
2012年10月13日 11:01撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
10/13 11:01
桜沢を横断する所には標識有り。
小間々からの遊歩道に合わさります。
2012年10月13日 11:07撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
10/13 11:07
小間々からの遊歩道に合わさります。
遊歩道で歩きやすくなると大間々はもう直ぐ。
2012年10月13日 11:30撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
10/13 11:30
遊歩道で歩きやすくなると大間々はもう直ぐ。
八方ヶ原と大佐飛山。
2012年10月13日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
10/13 12:21
八方ヶ原と大佐飛山。
お昼頃はほぼ満車。
2012年10月13日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
10/13 12:21
お昼頃はほぼ満車。

感想

山行計画では会津駒ヶ岳にしていましたが、上越国境から北の方ほど天気が悪そうなので高原山に変更
しました。

4時に自宅を出発し一般道で大間々の駐車場には6時前に到着しました。つつじや紅葉の時期はかなり混雑
すると聞いていたので心配しましたが、停まっていた車は3台でした。

八海山神社までは見晴しコースと林間コースがありますが、迷わず見晴しコースに。林道を数分歩くと
右側に登山ポストと案内板がありそこから山道が始まります。紅葉を期待していましたがまだ早かった
ようでした。

展望が開けて釈迦ヶ岳が現れると程なく八海山神社に着きます。眼下に関東平野が広がり筑波山もよく見
えましたが、山頂方面は黒い雲に虹がかかっており予想以上に天気が悪そう・・・。

地味な矢板市最高地点を越えて少し下ると大入道からの稜線にぶつかります。ここから左へ尾根沿いに
釈迦ヶ岳へ向かいましたがかなり風が強く、北西方向から次々と雲が飛んできます。いつのまにか山頂
付近も雲の中に隠れてしまいました。

山頂が近づくと急登になり所々トラロープの助けを借りながら登っていきます。鶏頂山への分岐を過ぎると
勾配も緩やかになり熊笹に覆われた山頂に着きました。

何とか視界も開け東から南側にかけて日光男体山や関東平野方面は見えましたが、西から北側は雲に覆わ
て見えませんでした。風が強く寒いので、山頂脇のお釈迦様の前の風陰でカップ麺の朝食で暖をとりまし
た。到着した時は先客が一人居ましたが、その人が下りて自分が出発するまでの40分間は誰も上がってき
ませんでした。

山頂から下る途中でようやく数組の登って来られる方とすれ違いましたが、剣ヶ峰から大入道へ至るルート
に入ると、最後に大間々の駐車場に着くまで誰とも会いませんでした。

大入道へ至るルートは、途中に「縄文やしお」という銘木がある以外は展望もさほど良いわけでもなく、
あまり歩かれていないせいか道も所々不明瞭な個所がありました。大入道から小間々へ下る際も沢を渡る
個所が分り難く、踏み跡を辿ってしまうと小尾根を高巻いてしまうので、小沢に降りたら本流の出合まで
小沢を忠実に下ってください。

小間々から大間々へは100mほど登り返しますので、初めから大入道経由で降りると決めた方は小間々の駐車
場に停めたほうが良いかもしれません。帰りのこのルートはつつじや紅葉の最盛期はそれなりに楽しめるの
かもしれませんが、時間にあまり余裕がない場合は八海山神社まで戻り林間コース(行きが林間コースの場合
は見晴しコース)を通ることをお勧めします。

大間々の駐車場に戻った時はお昼時でしたので、さすがに駐車場はほぼ満車状態でこれから登られる方も数組
いらっしゃいました。この日は午後のほうが安定する予報でしたので正解だったかもしれません。

帰る際にラジオで麓の牧場の人が朝方熊に襲われて怪我をしたというニュースを聞いてゾクッとし、登る前に
聞かなくて良かったと変に安心しました。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1108人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
釈迦ヶ岳(見晴・矢板コ−ス)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら