記録ID: 235083
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ハイキング
甲信越
八海山&阿寺山 紅葉ハイキング
2012年10月14日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 769m
コースタイム
八海山スキー場(6:00)⇒阿寺山登山口(6:45)⇒阿寺山(9:15〜45)⇒神生池(10:05)⇒五竜岳(10:55〜11:10)⇒入道岳(11:40〜12:10)⇒大日岳(12:40)⇒千本檜小屋(13:45〜14:00)⇒ロープウェイ山頂駅(15:20)
天候 | 晴れのち時々薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・阿寺山登山口は林道ゲート周辺に数台(混むような雰囲気は全くナシ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇概要 登山口と下山口は少しだけ離れるが、丸一日(コースタイムは10時間ほど)のきれいな周回コースです。阿寺山は丸みのある穏やかな山なのに対して、八海山は険しい岩峰が続く山。対照的な2つの山を1日で周遊できる充実のコースです。 ◇紅葉の進行状況 概ね1300mから上が盛りとなっています。阿寺山から入道岳の稜線は、まだ緑の残る明るい紅葉となっています。八つ峰周辺はドウダンツツジの赤が際立っています。バックが岩峰なので、かなり派手目な紅葉と言えそうです。ロープウェイ周辺は色付き始めといったところ。例年なら10月中旬はブナが最盛期のはずですが、今年はまだまだ。1週間から10日くらいは遅れている印象です。 ◇八海山スキー場から阿寺山登山口 ロープウェイを待っていたら遅くなるので、阿寺山から先に登ります。下山後に車を回収するのは億劫なので、先に車道を歩きます。時間にして45分、距離は3キロ程度と思われます。 ◇登山口から阿寺山 林道終点に朽ち果てかけた登山道の標柱があります。地形図によると川沿いに道がありますが、道は不明瞭なので河原を適当に歩くようになります。先行者は林道をそのまま進んでいましたが、どこかは不明ですが途中で合流していました。 ジャバミ沢に入ってからは登山道は明瞭になります。朝は太陽が当たらないこともあってか、稜線に出るまでは暗くて見どころのない道です。 稜線に上がると雰囲気は一変。灌木と草原の稜線になり、草原越しの八海山や谷越しの中ノ岳の展望が素晴らしいです。草紅葉はまるでゴールデンレトリバーの毛並みでした。阿寺山の山頂へは5分ほどで行けますが、道だけでなく山頂もヤブっぽく、とくに展望が良いわけではないので、わざわざ行く価値ナシかもです。 ◇阿寺山から入道岳 草原、灌木、笹、池塘・・・稜線。ずっと素晴らしいわけではなく、時々絶景ポイントが現れるという感じ。とくに神生池からの入道岳が素晴らしかったです。緩いアップダウンを繰り返しながら、少しずつ八海山に近づいていきます。 最低コルから五竜岳まで200m登り、さらに200m登ると八海山最高峰の入道岳に至ります。苦しい登りのはずですが、景色が素晴らしいので疲れを感じる暇がありませんでした。 ◇入道岳から千本檜小屋 八海山のメインイベント。入道岳から先、突如として岩峰の稜線になります。岩は垂直に近いものもあって、鎖がないと厳しい岩峰も何か所かありました。八つ峰にはそれぞれ○○岳と名前が付いていて、全部ではないけど山名の入った石柱が立っていました。 岩場の登り降りも楽しいのですが、なんといってもロケーションが素晴らし過ぎです。岩峰と紅葉の絡み具合が何とも絶妙です。通過した時間がかなり遅めなので渋滞はしませんでしたが、週末のピーク時はかなり混雑するのではないでしょうか。まあ、巻き道もあるので。 ◇千本檜小屋からロープウェイ山頂駅 遅めの時間にもかかわらず少し渋滞していました。ピーク時は混みそうです。ロープウェイの山頂駅付近で紅葉は色付きはじめ程度。1週間くらい先が見頃となりそうですが、その頃には八つ峰の紅葉は終わってるでしょうから、あまり登りに来る意味がないように思います。 こちらのHPにも日記を書きました。 http://buna-pow.com/ |
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