砂山（過去レコです）。

2005年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 509m
• 下り: 495m

天候

晴れ。

アクセス

　宇賀渓へ。　

コース状況／危険箇所等

　ほどほど注意が必要です。

写真

4/30 7:31

案内図を見て、

4/30 7:36

入ります。

4/30 8:19

虎紐ロープ出現。

4/30 8:19

鈴鹿ですね。

4/30 8:19

4/30 8:21

4/30 8:39

4/30 8:42

4/30 8:56

4/30 9:05

渡ります。

4/30 9:09

梯子も。

4/30 9:10

滝が

4/30 9:11

次々と

4/30 9:29

現れます。

4/30 9:48

4/30 9:55

撮影機器：

u15D OLYMPUS CORPORATION

感想

onisan

　2005年4月30日、ゴールデンウィークの中日。石榑峠から竜ヶ岳に登ろうとしたが、国道421号線が通行止めになっていたため、ふもとの宇賀渓を散策することにした。7時30分、無料駐車場を発ち、お店を横に見ながら7時40分に「砂山」「遊歩道入口」と記された道に入る。石の階段が延々と続き、途中で尾根道と合流するが、石の階段の方を登る。イワカガミが群れて咲いている。砂山直下の砂状の急坂を、トラヒモロープを握り締めて登ると、花崗岩の重なった頂上に着く。入り口から45分の行程であった。岩に腰をおろし、遮るもののない360度の眺めを一人占めにする。砂山から滑り降り、しばらくすると尾根道となる。砂山道は、ところどころに花崗岩が風化して日本庭園といわれる景色が続く。溝状となったり、登ったり下ったり、最後に急坂を下ると、左小峠、右長尾滝の分岐に出る。砂山から50分ほどである。渓谷に添って歩き、ロープをたどって石をつたい、渓谷を何度も渡る。うねって明るい滝つぼに滑り落ちる長尾滝は品がある。渓谷の音を下に聞き、山道を歩いて幾つか滝を渡る。分岐から35分ほど歩き、魚止滝で一服。橋を二つ渡ると林道に出て、10時20分、駐車場に帰り着いた。およそ3時間の山歩きであったが、竜ヶ岳に登らなかったことが心残りである。