雨引山へ 鳥居の立て替え準備中 ツツジ・イワカガミ
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- GPS
- 02:15
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 467m
- 下り
- 483m
コースタイム
天候 | 曇り 北アルプスは雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 松川すずむし荘 |
写真
感想
2020年(令和2年)5月15日(水)
雨引山へ 鳥居の立て替え準備中 ツツジ・イワカガミ
不安定な天気が続く。
雨が降りそうで降らないので近くの雨引山に出かけた。
今シーズン2回目となる。
前回は雨引山登山口から登り、下山コースで大和田神社奥社入口へと周回した。
今回はその逆回りで歩くことにした。
大和田神社奥社入口から林道を登り始める。
じめっとした杉林の中を歩き始める。
誰も登っていなそうなので大声を出しながら進んでいく。
林道が荒れるようになり、登山道へと入るのだが入口が分かりにくい。
草丈が高くなると注意だ。とは言うものの林道でも大丈夫。
1ヶ月前ほどに歩いているので様子が分かっていたので間違えなく入ることができた。
緑が濃くなり林道とは違い気持ちよい登りとなる。
一部湿地帯があり、ズボッといかないように歩く。
峠の明るさが見えると雨引山と唐沢山の鞍部に出る。
展望の良い場所だが、今日は雲のかかる鍬ノ峰が見られるのみだった。
雨引山への稜線へ登り上げる。
下山コースと書かれた分岐からは快適な稜線歩き。
足下にはイワカガミの花が見られ、ツツジも満開で迎えてくれた。
わっと咲き誇るのではないが曇った天気を、そして山を明るくしてくれている。
ツツジは薄い紫色のもの、葉を見ると三つ葉に分かれている。
ミツバツツジに間違いない。
その他オレンジ色のもの、赤い花を付けているなど種類が違うのが分かる。
ヤマツツジと呼ばれるものだろうが、微妙に違うものもあるようだ。
ツツジを愛でながら山頂へ着く。
前回は倒れている鳥居に驚いたことを書いたのだが、
立て替えの準備が進められているようで、鳥居の部材が丁寧に梱包されて置かれていた。
山頂からの展望は、眼下に見える水田の美しさだ。
水が張られ畦に区切られた四角い面が幾何学模様を描く。
晴れていれば輝く水鏡が見られるのだろう。
鷹狩山から大峰高原のなだらかな稜線、後に聖山が雲がかかり見られる。
北アルプスは雲の中、手前の鍬ノ峰が一座その三角錐が目立つ。
下山は尾根沿いに雨引山登山口へ。
大和田神社奥社入口へと林道を歩き戻る。
次に来ると新しい鳥居が待っていてくれるのかもしれない。
周りがかなり伐採されている山頂からの展望への期待もある。
ふるちゃん
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