ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 235542
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

錦秋の安達太良山(奥岳より周回コース+鉄山)

2012年10月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
madooo その他1人
GPS
05:40
距離
12.6km
登り
944m
下り
942m

コースタイム

7:40奥岳登山口− 8:30五葉松平− 8:40薬師岳− 9:10仙女平− 
9:50安達太良山山頂− 10:40鉄山− 10:50鉄山避難小屋(休憩30分)− 
11:40牛の背分岐− 12:00峰ノ辻− 12:30勢至平分岐− 
13:00あだたら渓谷自然遊歩道− 13:20奥岳登山口
天候 ほぼ晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・平日なので昼過ぎでも予備の駐車場まで埋まることは無かったです。
 が、上の大駐車場はほぼ満車!
 朝7時30過ぎの時点でも、30台以上は停まってましたかね。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは奥岳登山口、道路脇にあります。
・勢死平から奥岳登山口へのジープ道のショートカット馬車道、ぬかるみは
 なかったものの、粘土質の土が滑りやすいです。
・山頂及び、牛の背・馬の背の稜線部分は強風に注意。
・鉄山避難小屋は、トイレ・水ありません。

・下山後は岳温泉 岳の湯(300円)にて。
 硫黄泉の少し熱めのお湯です。
 
奥岳登山口より安達太良山を望む。
快晴!
2012年10月17日 07:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 7:39
奥岳登山口より安達太良山を望む。
快晴!
ゲレンデの脇を進みます。
2012年10月17日 07:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 7:54
ゲレンデの脇を進みます。
ススキと紅葉と高い空。秋ですね。
2012年10月17日 08:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 8:04
ススキと紅葉と高い空。秋ですね。
スキー場からやっとこ離れて左側登山道へ。
2012年10月17日 08:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 8:09
スキー場からやっとこ離れて左側登山道へ。
森の中も衣替え中。
2012年10月17日 08:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 8:17
森の中も衣替え中。
薬師岳の展望が開けました。美しい〜!
2012年10月17日 08:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
10/17 8:25
薬師岳の展望が開けました。美しい〜!
眼下の景色も望めるようになります。
2012年10月17日 08:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 8:26
眼下の景色も望めるようになります。
きれいです。山肌が彩られていますね。
2012年10月17日 08:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
10/17 8:27
きれいです。山肌が彩られていますね。
北東に見える山々は・・?
2012年10月17日 08:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 8:34
北東に見える山々は・・?
まさに今が見ごろ!
2012年10月17日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 8:35
まさに今が見ごろ!
同じような写真ですが・・・
2012年10月17日 08:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6
10/17 8:36
同じような写真ですが・・・
微妙に色合いが違って見えます。
2012年10月17日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 8:41
微妙に色合いが違って見えます。
山頂を望む。雲がわんさか湧いてますw
2012年10月17日 08:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 8:42
山頂を望む。雲がわんさか湧いてますw
ほんとの空ですね〜
2012年10月17日 08:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 8:48
ほんとの空ですね〜
しつこいようですが同アングルでも色合いが・・・w
2012年10月17日 09:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 9:15
しつこいようですが同アングルでも色合いが・・・w
眺望のない所はひたすら登ります。
2012年10月17日 09:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 9:21
眺望のない所はひたすら登ります。
薬師だけがあんなに遠くなりました。
2012年10月17日 09:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 9:23
薬師だけがあんなに遠くなりました。
頂上に近づくにつれ、ガスってきてしまいました。
2012年10月17日 09:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 9:29
頂上に近づくにつれ、ガスってきてしまいました。
山頂まであと一息。ガスが取れてきた・・・?!
2012年10月17日 09:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 9:29
山頂まであと一息。ガスが取れてきた・・・?!
下界は相変わらず晴れの模様。
2012年10月17日 09:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 9:37
下界は相変わらず晴れの模様。
お!見えた!!
2012年10月17日 09:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 9:43
お!見えた!!
ちょっとガスは多いものの、山頂に着きました〜
2012年10月17日 09:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 9:47
ちょっとガスは多いものの、山頂に着きました〜
南側の和尚山も見えます。
2012年10月17日 09:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 9:59
南側の和尚山も見えます。
さて、ガスも取れたところで一路、鉄山へ。
2012年10月17日 10:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 10:04
さて、ガスも取れたところで一路、鉄山へ。
沼ノ平のクレーター。すごい迫力です。
2012年10月17日 10:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
10/17 10:13
沼ノ平のクレーター。すごい迫力です。
足取りも軽い〜♪
2012年10月17日 10:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
10/17 10:19
足取りも軽い〜♪
こちらも紅葉が美しい。
2012年10月17日 10:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 10:19
こちらも紅葉が美しい。
鉄山へ。
2012年10月17日 10:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 10:20
鉄山へ。
別アングルから沼ノ平。
裏磐梯が見えますね。
2012年10月17日 10:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 10:20
別アングルから沼ノ平。
裏磐梯が見えますね。
この辺、風がものすごいです。
2012年10月17日 10:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 10:25
この辺、風がものすごいです。
磐梯山がくっきりです。
2012年10月17日 10:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
10/17 10:35
磐梯山がくっきりです。
避難小屋も見えてきました。
2012年10月17日 10:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 10:37
避難小屋も見えてきました。
鉄山山頂から、左安達太良と右磐梯山のツーショットをパノラマでw
2012年10月17日 10:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 10:44
鉄山山頂から、左安達太良と右磐梯山のツーショットをパノラマでw
鉄山避難小屋です。きれいでした。
2012年10月17日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 10:51
鉄山避難小屋です。きれいでした。
帰り道、谷底にくろがね小屋が見えます。
2012年10月17日 11:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 11:40
帰り道、谷底にくろがね小屋が見えます。
峰ノ辻への分岐。だいぶ人が増えてきました。
2012年10月17日 11:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 11:46
峰ノ辻への分岐。だいぶ人が増えてきました。
山頂を振り返って。もうガスは取れてますね。
2012年10月17日 11:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 11:54
山頂を振り返って。もうガスは取れてますね。
峰ノ辻に着きました。
2012年10月17日 11:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 11:58
峰ノ辻に着きました。
みなさんくろがね小屋経由のようです。
2012年10月17日 11:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 11:58
みなさんくろがね小屋経由のようです。
なので、私たちは勢至平直行ルートへ。
2012年10月17日 12:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 12:01
なので、私たちは勢至平直行ルートへ。
くろがね小屋方面も美しい〜
2012年10月17日 12:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
10/17 12:05
くろがね小屋方面も美しい〜
安達太良と鉄山を振り返りつつ
2012年10月17日 12:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6
10/17 12:08
安達太良と鉄山を振り返りつつ
こっちもきれい〜w
2012年10月17日 12:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 12:09
こっちもきれい〜w
と、視界が一旦さえぎられますが
2012年10月17日 12:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 12:11
と、視界が一旦さえぎられますが
再度振り返るw名残惜しいですねw
2012年10月17日 12:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 12:20
再度振り返るw名残惜しいですねw
くろがね小屋からのルートへ合流です。
2012年10月17日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 12:30
くろがね小屋からのルートへ合流です。
あとはジープ道を帰るだけ。
2012年10月17日 12:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 12:32
あとはジープ道を帰るだけ。
途中、馬車道のショートカットを進み
2012年10月17日 12:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 12:42
途中、馬車道のショートカットを進み
帰りはあだたら渓谷自然遊歩道へ。
こちらの色づきはまだのよう。
2012年10月17日 13:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 13:06
帰りはあだたら渓谷自然遊歩道へ。
こちらの色づきはまだのよう。
昇竜滝。
2012年10月17日 13:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 13:11
昇竜滝。
二階滝。
2012年10月17日 13:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
10/17 13:16
二階滝。
撮影機器:

感想

めずらしく平日のお休み。土日は混雑している山にここぞとばかりに登れる機会。
今回は今が最も紅葉の盛りと思われる、安達太良を目指すことに。
先日の早池峰では悪天候で紅葉どころではありませんでしたが、
天気予報は期待できそうです。

早い時間は山頂部のガスが取れなさそうなイメージがありましたので、
いつもよりは若干遅めの時間にスタート。天気は快晴です!

平日なので朝から車がいっぱいということは無いと思ってましたが、
それでも7時半過ぎで3,40台以上は停まっていました。
時期が時期なだけに、大人気ですね〜!

登山カードを記入して、最初は砂利のジープ道を進みます。
少しすると、左側に薬師岳経由の登山道への入り口が見えますので、
そちらへ入りスキー場脇を進みます。
このスキー場歩き、傾斜を歩くだけなんですがなんとも苦手・・・。
着込んでるせいもあるのですが、汗が出てきます。暑い!
やがてスキー場リフトの終点地点から左へ入り、五葉松平へ。
ここからは登山道らしくなりますが、ゆるゆると登る感じ。

傾斜がゆるくなりゴヨウマツやシャクナゲが出てくれば五葉松平です。
このあたりで視界が一気に開け、眼前には一面の紅葉!!
薬師岳から五葉松平、くろがね小屋方面の鉄山斜面にかけて、‘錦’とはまさにこのこと!
本当に見事でした。

薬師岳からはより広範囲の眺望がききます。
景色に見とれつつしばしの休憩をしたら、いざ山頂へ。
見たところ依然として山の向こうから雲が流れてきているよう。
登っているうちに晴れてくれることを期待しつつ、仙女平を進みます。

一昨年は10月下旬に来たのですが、このあたりですでに雪が降ってきてました;
もちろん山頂は暴風雪で大荒れでしたが、今日はまだ天気がもってくれています。

仙女平を過ぎると、帰り足の登山者とすれ違うようになりました。
みなさん、山頂はガスで風が強いのですぐに戻ってきたよう。
ガスの切れ間を待っていたけれど、風が強く寒いのですぐ引き返してきたとのこと。

うーん、やはり一昨年同様の天気となるか・・・。
と思っていると山頂の小岩峰がガスの合間に見えるではありませんか!
青空も覗いてきたので、急ぎ山頂へ!
やっぱり風が強かったですが、小岩峰の上からはそこそこ周りが見渡せるくらいまで
ガスが取れてきていました。
写真を撮って早々に退散。

牛の背へ続く稜線も完全にガスが晴れたようで、前回は全く見えなかった沼ノ平が
一望できます。
こんな月面世界が広がっていたとは!

しかし馬の背の風の強さにのんびりとはしておれず、急いで鉄山の登りに取り付きます。
鉄山山頂はそれほど風は強くなく、眺望を満喫したあとは鉄山避難小屋でお昼。
それほど混んでおらず、きれいな小屋でした。

その後来た道を引き返し、牛の背分岐を峰ノ辻へ。
だいぶ人も多くなってきました。
なので、道も混んできたことだしくろがね小屋には寄らず、勢至平直行のルートを取ることに。

途中、鉄山方面の紅葉がまた美しく、何度も足を止めました。
やがて展望はさえぎられ、ひたすら下りを進むとジープ道に合流します。

ショートカットの馬車道ですべりつつ(でもなんとか転ばずw)登山口まで。
ここからあだたら渓谷自然遊歩道をのんびり歩いて駐車場まで戻りました。

平日とはいえ、紅葉の盛りだからか駐車場はほぼ満車。
しかしながら、こんなにも多くの人が訪れるのはそれだけ見る価値のある
美しさなのだと、その光景を目の当たりにして心から思いました。
天気もよく、山の神様に見捨てられていなかったと一安心の、今回の山行でしたw

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1853人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山・鉄山(五葉松平経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山 奥岳登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら