20190922▲逢山峡と裏逢山峡をフルコースでまったり沢ツアー♪

2019年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: 00:36
• 距離: 8.8km
• 登り: 591m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 6:00

10:00 神戸電鉄：有馬口駅
10:33 東山橋
11:00 11:10 不動明王堰堤
11:25 11:40 鍋谷ノ滝
12:10 12:12 三条の滝
12:15 12:25 釜持ち大滝
12:30 12:33 脱渓分岐
12:40 猪ノ鼻滝見平パノラマ道出合
12:45 13:00 猪ノ鼻滝見平(南峰)
13:03 猪ノ鼻滝見平(北峰)
13:08 猪ノ鼻滝見平ゴルジュ連絡道分岐
13:31 14:01 逢山峡ゴルジュ
14:15 14:40 猪ノ鼻滝
14:50 ポンプ場ゲート
15:10 東山橋
16:00 神戸電鉄：唐櫃台駅

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

電車の場合の最寄り駅は、
神戸電鉄の唐櫃台(からとだい)駅または有馬口駅。
最寄り駅から入渓ポイントの東山橋まではどちらの駅からも30〜40分。

マイカー利用の場合は、
有馬口駅にコインパーキングが2箇所ある。
駅から遠い方の入渓ポイントにちょっと近いパーキングが少し安かった。

コース状況／危険箇所等

裏六甲の逢山峡と裏逢山峡は沢デビューやトレーニングに最適の沢☆

裏逢山峡は鍋谷ノ滝の上流域で逢山峡とはまた違った雰囲気を愉しめる。
どちらも自分の力量以上の無茶をしないかぎり危険箇所はない？

雨が降った翌日とかの増水してる時がちょうどよいぐらいの水量と水圧。
小滝登りで失敗して流されたとしても2〜3mで終わってすぐに足がつくので安心。
淵も深いところはなく全般に穏やかなので、
大きな滝のサラシ場に近づかないかぎり溺れたりするような箇所はない？

難関の逢山峡ゴルジュも林道に逃げる巻道があるので…
決して無茶をせず安全に楽しみましょう。
コース全体に登山道(林道)が並走してるというのがなによりの安心♪

裏逢山峡を脱渓したあと山越えで逢山峡ゴルジュに戻るフルコースを歩く際は…
山越え区間はフェルトの沢靴では少し苦労するので履き替えるかチェーンアイゼンを利用するのが望ましい。
登山道としては荒れてないし目印も多数ある。

猪ノ鼻滝見平は展望抜群なので…
ぜひ猪ノ鼻滝見平ゴルジュ連絡道を利用してフルコースを堪能してほしい。
フルコースと言っても、
東山橋起点で考えると水平距離で3kmちょっと。
余裕をもって遊べます♪

エスケープルート的おまけとして、
鍋谷ノ滝の落口横の登山道の大きな石のところから猪ノ鼻滝見平経て猪ノ鼻の頭へと縦走して猪鼻ノ滝に向かう縦走路のトラックDATAも追加で地図に落とし込んでます
(断面グラフで6kmを超えた以降)

この山行記録を参考に歩かれる場合は、
ヤマレコアプリの地図読み込みで【記録ID: 2355568】と設定してください。

【注1】GPSの電波は水や岩によって反射されるので谷間や岩場では現在位置が狂いやすい(飛びまくる)ので注意が必要です。アップしてるトラックDATAは補正してます。
【注2】ヤマレコアプリはファーウェイのスマホと相性が悪いようで電波を拾いません。設定で回避できる？

その他周辺情報

沢遊びしたあとで綺麗サッパリしたい場合は、
唐櫃台駅の対岸に見える『からとの湯』が便利。
２階建駐車場の１階なら夏場の長時間駐車も安心で、
居酒屋メニューが安くて豊富な休憩コーナーで入浴後くつろぐのもよし♪

コンビニは有馬口駅近くにある。
唐櫃台駅前にもミニコープがあるが営業時間に注意。

写真

9/22 9:15

逢山峡の入渓ポイントの東山橋で待ち合わせ

9/2 9:47

逢山峡は沢ノボラー達に人気☆

9/2 9:47

東山橋から下りたところに身支度スペースがある
この辺はファミリーでの水遊びやBBQも多い

9/2 9:47

全員が揃うまで懸垂下降のお勉強

9/2 9:47

入渓ポイントのスロープを利用して懸垂下降体験

9/2 9:47

懸垂下降は下でしっかりロープを確保してる場合は手を離しても落ちないことを体験

9/2 9:47

入渓

5/11 11:01

入渓の儀式？　最初に水に浸かる？！

9/2 9:47

最初は沢の水が冷たい

9/2 10:46

普通に濡れずに通過できるけど敢えてヘツってみる

9/2 10:46

濡れずに通過できるけど淵があれば泳いでみる

9/2 10:46

濡れずに通過できるけど淵があれば泳いでみる

9/2 10:46

濡れずに通過できるけど敢えて泳いでみる

5/11 11:14

敢えて水の中を進んでみる

9/2 10:46

8/26 9:55

9/2 10:46

9/2 10:46

5/11 11:17

5/11 11:20

濡れずに通過できるけど窯があれば泳いでみる

5/11 11:20

普通に通過できるけど敢えて難しくヘツってみる

5/11 11:20

できるだけ滝芯を進んでみる

5/11 11:20

8/26 10:01

8/26 10:01

5/11 11:24

できるだけ滝芯を進んでみる

5/11 11:24

5/11 11:28

できるだけ滝芯を進んでみる

5/11 11:28

5/11 11:28

5/11 11:28

できるだけ滝芯を進んでみる

5/11 11:28

8/26 10:11

5/11 11:29

淵があればとりあえず泳いでみる

5/11 11:29

淵があればとりあえず浮かんでみる

5/11 11:31

淵があればとりあえず浮かんでみる

8/26 10:12

8/26 10:12

各自の力量に合わせて好き好きに進む

5/11 11:35

白糸の滝？　ソーメン滝？
逢山峡人気スポットの不動明王堰堤

5/11 11:35

堰堤に見えない美しさ

5/11 11:35

滝行のマネをしてみる

5/11 11:37

滝行のマネをしてみる

5/11 11:35

ファミリーの水遊びならここで終わり？

5/11 11:50

林道に上がって堰堤を越えるとしばらく平坦な沢が続く

9/2 11:37

平坦な沢に変化が出てきたら鍋谷ノ滝が近い

5/11 12:00

9/2 11:37

9/2 11:37

敢えて滝芯を進んでみる

9/2 11:37

9/2 11:37

鍋谷ノ滝
展望台には先行グループ

9/2 11:37

鍋谷ノ滝にチャレンジしてみる

9/2 11:37

9/2 11:37

9/2 11:37

9/2 11:37

展望台から飛び込んでみる

9/2 11:37

鍋谷ノ滝のさらに上に登ってみる

9/2 11:37

これ以上は無理かな？ と思案中

5/11 12:05

鍋谷ノ滝から展望台を眺める

5/11 12:08

滝壺に浸かってみる

5/11 12:12

展望台から記念撮影

9/2 11:37

ロープなしで下りてみる

9/2 11:48

展望台から滝上に向かう巻道がある
残置ロープがあっても利用しないで登ってみる

9/2 11:48

なかなかの急登
落石を起こさないように慎重に歩く

9/2 11:48

9/2 11:48

巻道から鍋谷ノ滝を観る

9/2 11:48

滝の落口

9/2 11:48

鍋谷ノ滝から上流が裏逢山峡

9/2 11:48

9/2 11:48

裏逢山峡はすぐ横に登山道が並走してるけどできるだけ沢の中を歩いてみる

8/26 11:01

9/2 11:56

9/2 10:46

9/2 10:46

9/2 11:56

9/2 11:56

9/2 11:56

敢えてへつりの練習をしてみる

9/2 11:56

9/2 11:56

9/2 11:56

9/2 11:56

9/2 11:56

大岩広場で先行グループが休憩してる

9/2 11:56

8/26 11:14

9/2 11:56

敢えて滝芯に挑んでみる

8/26 11:15

9/2 11:56

8/26 11:17

ここら辺は陽が射すとホンマ美しい

9/2 11:56

新緑も紅葉も美しいスポット

9/2 11:56

小滝やナメ滝が続く

8/26 11:22

9/2 11:56

9/2 11:56

9/2 11:56

9/2 11:56

8/26 11:26

9/2 12:23

8/26 11:29

敢えて水圧を受けてみる

9/2 12:24

8/1 12:22

9/2 12:24

8/26 11:29

8/1 12:25

9/2 12:25

三条ノ滝が見えてきた

9/2 12:25

三条ノ滝

8/1 12:27

各自の力量で好き好きに滝を越える

9/2 12:25

8/1 12:34

9/2 12:30

9/2 12:30

三条ノ滝の上は日当たり良好

9/2 12:30

8/1 12:34

三条ノ滝の奥には釜滝がある
巻く時は右の岩場を登る

8/1 12:33

8/1 12:33

釜滝に挑んでみる

8/1 12:34

スライダーしてみる

8/1 12:33

残置ロープを試してみる

8/1 12:34

飛び込んでみる

8/1 12:33

8/1 12:34

巻道で滝を越える

8/1 12:34

巻道から眺める釜滝

8/1 12:34

釜滝を直登してみる

6/9 11:04

釜滝の落口

8/26 11:40

釜滝の落口がこの沢で最も滑りやすい？

9/2 13:06

釜滝落口から上流を眺める
左には並走する登山道

9/2 13:06

落口から釜滝を眺める

9/2 13:07

8/1 12:41

8/1 12:43

激流に挑んでみる

8/1 12:43

実はなんちゃんってポースでした

6/9 11:09

お魚ポイント

6/9 11:09

けっこう大きなのがいっぱいいてる

6/9 11:09

6/9 11:09

6/9 11:09

6/9 11:09

6/9 11:09

6/9 11:09

8/1 12:42

倒木のダンロップアーチが見えたらゴールは間近

6/9 11:14

ダンロップアーチ

8/26 11:45

ダンロップアーチを潜る

8/1 12:48

ダンロップアーチをくぐってワンツーフィニッシュ

8/1 12:48

ダンロップアーチを続々とくぐる

9/24 14:10

桂谷堰堤が見えたら脱渓して…
逢山峡ゴルジュに向かって山越え開始

8/26 11:52

桂谷堰堤(参考写真)

5/20 14:45

沢から50mちょっと激登りして猪ノ鼻滝見平に到着

5/20 14:45

猪ノ鼻滝見平南峰

5/20 14:45

猪ノ鼻滝見平南峰

5/20 14:45

写真の丸印に猪鼻ノ滝が見えている

5/20 14:45

各自適当に腹ごしらえ

5/20 14:45

猪ノ鼻滝見平北峰

5/20 14:35

猪ノ鼻滝見平北峰

5/20 11:05

猪ノ鼻滝見平北峰から地形図の登山道(若干ズレている)を下って逢山峡ゴルジュに向かう
要所要所にテープやリボンがあるので注意深く歩けば迷うことはない(勝手命名：猪ノ鼻滝見平ゴルジュ連絡道)

5/20 17:01

30分ほどでゴルジュのある堰堤中洲に降り立つ
猪ノ鼻滝見平ゴルジュ連絡道は急な区間があるものの危険箇所はない

5/20 17:01

堰堤を下から眺める(参考写真)

5/20 17:01

ゴルジュ手前の中洲は癒やしスポット
お腹がもてばここで腹ごしらえするのもあり

9/1 9:08

逢山峡ゴルジュ

5/11 12:00

ゴルジュは砂の流出入が激しいのか水深がコロコロ変わる
ほとんど埋まりかけだと突破が容易になる？

9/1 9:08

ゴルジュの水が多いと突破も一苦労？

9/1 9:08

泳いで行く

9/1 9:08

ゴルジュ上

9/1 9:08

ゴルジュ上の滝

9/1 9:08

8/1 14:00

ゴルジュ上の滝の落口からゴルジュを眺める

8/1 14:00

8/1 14:03

奥に終点の猪鼻ノ滝が見えた

8/1 14:05

猪鼻ノ滝

8/1 14:05

猪鼻ノ滝を登ってみる

9/1 10:43

猪鼻ノ滝の上から見返ってみる

9/1 10:43

猪鼻ノ滝落口から見下ろす

8/1 14:00

猪鼻ノ滝からは並走する舗装道をくだって東山橋に戻る

8/26 13:56

希望者はからとの湯で入浴して休憩コーナーで反省会(雑談)

5/11 14:06

猪鼻ノ滝が砂に埋れて浅くなってる時は…
懸垂下降とかの練習がし易い(参考写真)

5/11 14:07

猪鼻ノ滝が砂に埋れて浅くなってる時は…
懸垂下降とかの練習がし易い(参考写真)

5/11 14:31

猪鼻ノ滝が砂に埋れて浅くなってる時は…
懸垂下降とかの練習がし易い(参考写真)

5/11 14:38

猪鼻ノ滝が砂に埋れて浅くなってる時は…
懸垂下降とかの練習がし易い(参考写真)

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

EX-ZR5100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

標準的ハイキング装備(水濡れ対策必須) 靴は『▽備考』を参照 ヘルメット (クライミング個人装備)

備考

デビューにちょうど良いレベルの沢なので…
水濡れ対策を工夫したハイキング装備で大丈夫。

巻道が並走してるので水際歩きに徹するなら登山靴でも問題ない。
泳いだり腰まで浸かりたい場合は滑りにくいソールのシューズとウエット系ウエアや靴下が必要。
沢お試し程度のとりあえずで良いなら、
マリンシューズや体育館用や厨房用のような滑りにくいソールの靴で代用するのもあり？
滑って転倒するのを心配するならチェーンアイゼン持参。
フェルトソールの場合は裏逢山峡から逢山峡への山越え用にチェーンアイゼンか替え靴が必要。

安全のためにはヘルメット着用が望ましい。
クライミング装備はなくても大丈夫だが、あればそれなりのトレーニングはできる？

感想

rusao_amano

裏六甲という電車でも行ける関西近場の癒やし系の沢♪

夏の週末は沢ノボラーやファミリーで大賑わいというのも納得できます☆

写真でもある程度雰囲気が判るでしょうが…
沢登りじゃなくてハイキングとしてもおすすめです。