記録ID: 2363875
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳(上松A)・・アルプス山行再開モデル
2020年05月28日(木) [日帰り]


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:04
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,197m
- 下り
- 2,209m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 11:02
距離 17.5km
登り 2,211m
下り 2,209m
天候 | 曇りのち晴れ 駐車地10℃〜駒ケ岳7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般に道標やテープは途切れず、よく整備された歩き易いコースです 七合目過ぎから所々積雪があり、八合目〜木曽前岳の急坂部に雪が着いたところはやや難所で、慎重通過しました・・7割方夏道が出ていたのと雪質が比較的良かったのが救いでした 木曽前岳のトラバースコースには、急傾斜の雪渓をトラバースする部分が何カ所かあり、今回は危険回避で尾根コースピストンとしました(写真47) |
写真
撮影機器:
感想
本日は、“アルプス登山再開のプレ山行”とのイメージ(ソロ・日帰り・マイカー・人の少ない山=実はいつもの自分のパターンと殆ど同じかも?)で、RW休止中の木曽駒ヶ岳に登ってきました。
それらに加えて、「登山再開に向けた知識〜登山実践編〜」も意識の中に加えます。
https://sangakui.jp/data/wp-content/uploads/tozan_knowledge_practical0524s.pdf
コースは、夏道をよく知っていて尾根通しで行ける上松Aコースで、正直難易度が低くてワクワク感は薄いですが、事故確率を限りなく0に近づける安全第一の選択としました。
実際のところ、「RWが運休している平日なので人は少ないだろう」との予想を遥かに上回り、スライドする人はもちろん、山頂だけでなく見渡す限りに人は0。
好天下での大展望を独り占めさせていただいて申し訳ない位でした。
他のコースもですが、下から登る木曽駒は歩きごたえもあって山行の満足感は十分で、現状ではこのスタイルでアルプスに向いたいと思います・・早く泊りでも行けるようになるといいですね
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:904人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんは。
積雪期から狙ってのですが、コロナで行けずじまいでした。そろそろと思っていたのですが、先に行かれましたね。お陰様で、雪の状況もわかり助かりました。来週辺りに時間が取れそうなので、楽しみです。そろそろ高山で息継ぎしないと窒息してしまいそうです。
greenriver128さん こんばんは
現在は、RW運休のおかげで本当に静かな木曽駒に登れる時期と思います。レコには書きませんでしたが、玉乃窪山荘から福島七合目避難小屋方面に下るコースには見た目まだ残雪が多かった印象です
高山を存分に楽しんできてください
こんにちは。
すいませんが、教えてください。
当日はチェーンアイゼンのみで十分だったでしょうか。
12本爪アイゼンがあった方が良いような箇所はありましたか?
greenriver128さん こんばんは
当日使用したのはチェーンアイゼンのみで、12本爪が必要な個所はありませんでした。
必要があるとすると、木曽前岳のトラバースコースを行く際で、急傾斜の雪渓トラバース部で12本爪+ピッケルが必須ではないかと思われます。自分が歩いた尾根通しのコースでは不要と思います。(予想では、さらに雪融けが進んでいてツボ足OKなのでは?)
越百山のレコ拝見しましたが、薮を含むロング、サスガですね!
コメントいただきありがとうございました
早速のご返答ありがとうございました。大変助かりました。
昨日の奥念丈岳から安平路山への藪道は敗退でしたので、敗北感満載でした。shtさんは、よく行かれたなあ、、、と頭の中で反芻しながら敗退の下山道を降って行った次第です(笑)。多分、忍耐のない私には今後も無理そうです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する