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Yamareco

記録ID: 2367036
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ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山:快晴の空の下、初めての季節も良かった。

2020年05月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
9.8km
登り
655m
下り
635m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:25
合計
4:01
距離 9.8km 登り 655m 下り 638m
6:07
65
7:22
7:27
11
7:38
8
7:46
3
7:49
7:59
4
8:03
5
8:08
18
8:26
5
8:41
19
9:00
9:10
58
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いわかがみ平駐車場は,、一部残雪だが、道路の上下で100台位。今日は6時で20台程、帰り10時半では、下も一杯になっていた。
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。
中央コース:雪は東栗駒分岐から頂上下まで、2ヶ所、数十mのみ。
東栗駒コース:東栗駒分岐から数百m、新湯沢は、無雪期の渡渉地点から、沢を下る部分が、全て雪上。それぞれ接続に注意。
金成から栗駒山。
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金成から栗駒山。
いわかがみ平駐車場から下を眺める。
いわかがみ平駐車場から下を眺める。
いわかがみ平レストハウス。
いわかがみ平レストハウス。
中央コース独特の石畳を40分ほど登る。
中央コース独特の石畳を40分ほど登る。
やっと眺望が。タカネバラと栗駒。
やっと眺望が。タカネバラと栗駒。
石畳から解放される。
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石畳から解放される。
栗駒山の眺望が良くなる。
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栗駒山の眺望が良くなる。
左には月山が見えてきた。
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左には月山が見えてきた。
ここから雪の上に出た。
ここから雪の上に出た。
焼石岳が見えてきた。
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焼石岳が見えてきた。
雪上を登る。雪は柔らかい。
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雪上を登る。雪は柔らかい。
頂上下、もう一度短い残雪。
頂上下、もう一度短い残雪。
お社に参拝。
栗駒山山頂標識。
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栗駒山山頂標識。
新湯沢・東栗駒山方面、草原は冬ルート。
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新湯沢・東栗駒山方面、草原は冬ルート。
少し西へ行くと、鳥海山が見える。
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少し西へ行くと、鳥海山が見える。
そして、神室連峰。
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そして、神室連峰。
月山もきれいに見える。
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月山もきれいに見える。
秣岳と鳥海山。
須川湖も見えてきた。
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須川湖も見えてきた。
月山に向かって、稜線を行く。
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月山に向かって、稜線を行く。
須川コース、がっちり通行禁止。
須川コース、がっちり通行禁止。
ヒメイチゲかな。
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ヒメイチゲかな。
御駒岳では西側の眺望が広がる。虎毛山から右、小又山、天狗森、神室山へ。
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御駒岳では西側の眺望が広がる。虎毛山から右、小又山、天狗森、神室山へ。
高松山。よく見ると小屋が見える。
高松山。よく見ると小屋が見える。
鳥海山がきれいだー。
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鳥海山がきれいだー。
焼石岳。
須川温泉。
栗駒山に戻ります。
栗駒山に戻ります。
秘境、龍泉ヶ原。
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秘境、龍泉ヶ原。
コバルトブルーの昭和湖。
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コバルトブルーの昭和湖。
栗駒山山頂直前の雪田。
栗駒山山頂直前の雪田。
左の焼石から、牛形山、経塚山、金ヶ崎駒ヶ岳の夏油三山。
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左の焼石から、牛形山、経塚山、金ヶ崎駒ヶ岳の夏油三山。
栗駒山山頂から残雪を下る。東栗駒分岐付近。
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栗駒山山頂から残雪を下る。東栗駒分岐付近。
東栗駒へは、まだまだ残雪を下る。
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東栗駒へは、まだまだ残雪を下る。
東栗駒山の稜線へ。
東栗駒山の稜線へ。
ショウジョウバカマ。
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ショウジョウバカマ。
稜線の夏道に入った。栗駒山の眺め。
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稜線の夏道に入った。栗駒山の眺め。
稜線を大分進むと栗駒山の眺めも変わる。
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稜線を大分進むと栗駒山の眺めも変わる。
ミヤマキンバイ、見つけた。
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ミヤマキンバイ、見つけた。
と思ったら、東栗駒山山頂付近は、ミヤマキンバイのお花畑になっていた。
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と思ったら、東栗駒山山頂付近は、ミヤマキンバイのお花畑になっていた。
東栗駒山から栗駒山の眺め。
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東栗駒山から栗駒山の眺め。
新湯沢は、雪上を下る。
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新湯沢は、雪上を下る。
いわかがみ平の駐車場は一杯になっていた。
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いわかがみ平の駐車場は一杯になっていた。

感想

この土日は、東北は高気圧に覆われて、絶好の天気になりそうだ。今年は雪の栗駒山に行っていない。この季節には行ったことがないので、栗駒に行ってみることにした。午後に用事があるので、早めに出たのだが。4時半で、もう明るいんだね。天気は、間違いのない快晴。若柳金成ICを出ると、残雪の栗駒山が、きれいに見えてきた。天候を気にせず、山に行けるのはいい。

今日は、最短コースである中央コースから登ることにする。いままで、雪の季節は新湯沢から、紅葉の季節は東栗駒か、須川から登っていたので、中央コースを登るのは初めてである。傾斜は、左程急でなく、良いのだが、石をコンクリートで固めた石畳が、歩きにくいんだよね。多くの人が登る登山道を維持するためには、仕方がないのかな。両側が潅木で、眺望が限られている石畳の道を40分ほど登ると、やっと普通の道になる。それと同時に、眺望が広がり、栗駒山山頂がきれいに見えるようになる。月山も見えてきた。東栗駒の分岐辺りで、中央コースも雪の上に出る。数10m雪上を登ると、また夏道の木の階段にでる。もう一カ所、雪上を行くが、こちらは短い。山頂直下は、夏道である。

まだ、7時半前、山頂には他に2人の方がいただけだった。山頂からは焼石岳がきれいに見える。鳥海山はどうかなと、少し西に進む。やはりここからの鳥海山は良い。秣岳の上に広がって見える。神室連峰や月山もきれいに見える。稜線を御駒岳まで行ってみることにした。天狗平から緩く登り、展望岩頭へ。須川側の眺めが良く、須川湖やその間の湿原、龍泉ヶ原も眺められる。御駒岳まで行くと、西の眺望が、さらに良くなる。神室連峰の手前には、虎毛山や高松山もよく見える。

山頂まで、緩く登り返し、下山に向かう。登路と同じ残雪を下って行くが、東栗駒山方面は、そのまま、かなり長く雪上を下り、稜線に出る箇所も確認できるので、つい、そちらに向かいたくなってしまった。雪は適度に柔らかく、蹴りこめば安全に下ることができるし、楽である。東栗駒に続く稜線に出る所からは、夏道である。以外だったのは、東栗駒山周辺はミヤマキンバイが、かなり咲いていた。新湯沢は、まだ、夏道の渡渉地点、遡行する行程が雪に覆われていた。最後に、沢の様になった少し急な道を下り、レストハウス横に到着した。

この時期の栗駒山は初めてだったが、残雪と花を快晴の下で楽しめて良かった。今日出会った方は、登りと山頂付近では10人位、東栗駒方面では25人位だったろうか。なかなか賑わっていた。

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コメント

石畳
kyenさん こんにちは。
「石畳から解放される。」に、笑っちゃいました。
登りは飽きてきちゃうし、下りでは膝にダメージを受けている気がします。
でも、体力が落ちた時や時間が無い時は、便利だと感じる自分もいて、また、多くの人に愛される栗駒は整備された石畳のおかげかもと、いろいろ良し悪しです。
山座同定が勉強になります。いつも自信なく眺めているので。(*^^)v
2020/5/31 11:42
Re: 石畳
minkさん、コメントありがとうございます。
雪に誘われて、東栗駒コースを下りました。こっちの方が歩き易いなと思っていたら、最後に沢のようになった急な登山道を、飛び石のように下ることになりました。こちらから登ると、最初が大変。今は新湯沢が雪で埋まっていますが、この先、中途半端に雪が融けると、その辺りも問題かもしれません。
季節によって、随分変わりますね。船形の升沢も今頃どうなっているでしょうか。
2020/5/31 12:15
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