丹生山 〜 帝釈鉱山跡 (太陽と緑の道No.18 5月度パトロール)
- GPS
- 06:06
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 712m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:06
ルートマップは下記リンク先へ。
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/2137/18_3.pdf
その後、個人山行として丹生山〜帝釈山〜鉱山道〜丹生会館と歩きました。
天候 | 晴れ 神戸の最高気温 26.6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一時間に1〜2便です。時刻表は市バスのHPでご確認下さい。 https://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/bus/jikoku/basjikoku/1110812010.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
丹生会館〜帝釈山までは「太陽と緑の道」、危険な箇所もなく歩きやすい道です。ただ今倒木撤去中です。 帝釈山〜帝釈鉱山跡(梵天滝)の尾根道は途中で踏み跡がなくなり、尾根通しの薮こぎとなります。全くお奨めできません。 帝釈鉱山跡からの鉱山道は一部箇所で草が茂っていますが、基本広くて良い道です。 |
写真
感想
◆太陽と緑の道パトロール
4月5日に初回パトロールを行った直後に緊急事態宣言が出て、ボランティアパトロールも中断を余儀なくされました。その後、緊急事態宣言の解除に伴い5月27日に活動の再開要請が出たので、早速パトロールを実施しました。
今回のパトロールでは倒木処理をメインとしました。これまでも剪定用の鋸を持っていましたがイマイチ切れ味が悪かったので、新たに折りたたみ式の鋸を購入。結構良い値でしたので、どれぐらい太い幹が切れるか楽しみです。(古いものは10cm位が精一杯でした)
今回は15cm程度の倒木を3本、傾いた竹を10本以上処理しました。慣れないこともあり、掌にマメを作ってしまいましたが、次月以降も引き続き倒木処理、さらには茂りつつある笹も処理したいと思います。
◆丹生山〜鉱山跡
山頂でお昼とし後半はお楽しみのフリー山行です。前回に続き帝釈鉱山跡を訪れることにしました。前回は谷道を下ったのですが、今回は西隣の尾根を辿ることにしました。しかしこれは大ハズレ! 最初こそそれなりの踏み跡がありましたが徐々に細くなり、下部半分はとにかく稜線を外さないよう地図を見ながらの薮こぎでした。途中、眺めのある小岩頭が3つほどありましたが、もう二度と通ることはないでしょう。家に帰って掌を見たら傷だらけでした。
帝釈山から鉱山跡へは前回通った沢沿いの道(こちらも良い道とは言い難いですが)をお奨めします。
◆鉱山跡、梵天滝
前回は見つけれなかった坑道口を見つけることは出来たのですが、その他の坑道跡や西に続く鉱山道を見つけることは出来ませんでした。訪れる人も少ないようでなかなか手強いコースです。先人のレコを参考にして、次回再挑戦したいと思います。
※前回パトロールレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2289554.html
※帝釈鉱山(長谷銅山)の詳しい情報があるサイトです。
http://www14.plala.or.jp/niu_yamada/taishakuK.htm
採掘と休山の繰り返しだったようです。
コメント
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Hamさん こんにちは。
道の整備 ありがとうございます。
2段目は右岸を立木を利用して登れます。ただ落ち口を跨ぐときが危険なのでロープで自己確保して三段目の滝へ上がります。三段目は7m程。水芯直登は難しいのですが左岸を騙しながら なんとか登れます。滝壺はないので落ちたら岩に直撃ですがっ(/ω\)・・・
それよりも 滝手前100m程に右へ巻き上がる立派な道があり、簡単に滝の上部に出られますよ(^^)/ 更に進みますと、谷の左岸(少々判りづらい)に坑道入り口があります。
jyunntarouさん、こんにちは
滝についてはjyunntarouさんの勇ましいレコ見てて、「とても登るような滝ではない、下から見るだけぇー」のつもりだったのですが、坑道口跡から上に行く道が見つからなかったので、滝のどこからか道につながってないかなということでトライしてみたという訳です。
一段目の滝でもホールドが丸くて相当苦労しましたので、二段目より上を目指すなんてとてもとても...
滝手前100m程に右へ巻き上がる立派な道があるんですね。鉱山からの捨土に惑わされて見落としたのかもしれません。次回はじっくり観察して見つけたいと思います。このコースは多田繁次さんも「北神戸の山やま」で紹介されてるので、是非とも訪れたいと思っています。
そうそう、帝釈山山頂の眺望はしばらく安泰ですね。
毎回、jyunntarouさんに感謝しながら景色を眺めています
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