市間山から立岩山【森林浴サイコー！】

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 9.3km
• 登り: 677m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:02

9:05 スタート地点
9:22 9:24 市間山登山口
10:05 10:05 ハチガ谷の頭
10:19 10:26 市間山
11:46 12:18 立岩山
13:14 13:18 市間山
13:28 13:28 ハチガ谷の頭
13:51 13:52 市間山登山口
14:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場かと思い込み、「峠の駐車場」に駐車。
砂利道を厭わなければ、登山口駐車場の利用をお勧めします（徒歩約1�劼虜后法�

コース状況／危険箇所等

危険箇所なんて、欠片も存在しません！

その他周辺情報

帰りに、加計の「鯛焼屋よしお」に寄り道 (￣ｍ￣〃)

写真

5/30 9:06

峠の駐車場から登山口に向け歩いていた舗装路の、可憐な路傍のシャク。漢字では「杓」。別名「ニンジンバ」。
花言葉は『味わいのある』
だからか知らないけど、若芽は山菜として食べれば美味しいらしいっす。

5/30 9:14

この砂利道の先（600m）に、登山口＆登山口駐車場があるのですが、初訪問の我々は無知のため、舗装路を約400m進み、峠の駐車場に駐車。4〜6台くらいは停められます。

5/30 9:22

こんな道です。よっぽど車を大事にされる方でなければ、登山口まで車で上がれます。

5/30 9:22

登山口。振り向いたすぐ後ろに駐車できます。約5台。
登山口から、いきなりの急登。そういった意味では、峠の駐車場に停めて歩いてきたのは、いいアップになったかも（駐車場を間違った言い訳じゃないんだからねっ！w）？

5/30 9:26

さっそく、見たかったギンリョウソウのお出迎え。
漢字で「銀竜草」、別名「幽霊茸」。中国では「水晶蘭」。
花言葉は、『はにかみ、そっと見守る』
これ、葉緑素を持たない植物（光合成をしない）で、キノコなどの菌類と共生する樹木の栄養を、その菌類から得て生きてるらしいです。神秘的〜！

5/30 9:29

更に斜度が上がり、九十九折れに。

5/30 9:34

これは・・・いつも癒してくれて来た、ミヤマシキミの実でしょうか？

5/30 9:48

両側が杉林の中を、真っ直ぐに進みます。歩きにくくはありません。

5/30 9:53

この辺りから、左側がブナ林に変わってきます。

5/30 10:05

ちょっとブレてますが、少しなだらかになったら、両サイドがブナ林に。

5/30 10:19

で、あっという間に市間山〜♪

5/30 10:20

touch💛

5/30 10:35

オトコヨウゾメ？
花言葉は、『委ねられた想い』

5/30 10:43

サルメンエビネ！ランの仲間だそうですね。
ちょっと終わりかけかな？
エビネ（全般）の花言葉は、『謙虚』・『誠実』・『にぎやかな人柄』・『忠実』

5/30 10:48

クルマバソウ。漢字では「車葉草」。
花言葉は『復活』『永遠の命と歓喜』。
この草、干すと桜餅のような香りがして、芳香剤代わりになるそうな。

5/30 11:06

ギンリョウソウの群生。
ここから先は、道の両側に単独で、群生でと、ずっと楽しませてくれました。

5/30 11:08

落ちていた、ガマズミの花。
花言葉は、『結合』『私を無視しないで』『愛は強し』『恋のあせり』

5/30 11:18

イイ感じの岩。

5/30 11:20

とんでもないピンボケですが、コバノミツバツツジ。さすがに終わりかけてますねぇ。

5/30 11:21

ステキな大岩登場！
頂上の(゜∀゜)ヨカーン

5/30 12:19

大岩を回り込むと、ロープ登場！
岩登りです。意外と簡単ですよ。

5/30 11:23

山頂とうちゃーく！
絶景に、息を呑みます。

5/30 11:23

三角点にはヒメウツギ？
漢字だと「姫空木」または「姫卯木」。
花言葉は『秘めた恋』

5/30 11:23

立岩ダム（竜神湖）が良く見えます。

5/30 11:28

パノラマ。
真正面の大きい山容が十方山、その横にちょこんと頭だけ恐羅漢山、その右が砥石郷山で、右下の谷あいが三段峡・・・だと思うんだけど (；・∀・)

5/30 11:30

サラサベニドウダンもいました。
しかし、この山頂、虫が多い (；´∀｀)

5/30 11:54

touch��💛

5/30 12:03

今日のお昼は、ノンアルビールにセブンの冷やし中華と紀州南高梅おにぎり（手抜きだw）。

5/30 12:45

巨大な倒木。
辺りには、「ポ、ポ、ポ、ポ、ポ」というツツドリの不思議なモールス信号が響き渡ります (・∀・)スンスンスーン♪

5/30 12:46

タニギキョウ。
花言葉は、『気品』『変わらぬ愛』

5/30 12:48

ブナの大木の中を進む、この心が洗われるような雰囲気。
最初の急登以外は、押しなべてこんな感じの平坦路。サイコーの森林浴が味わえます。

5/30 13:06

山ネズミ登場！
撮影しようと近づいても逃げません。

5/30 13:09

今度は落ちていない、ちゃんと咲いてるガマズミくん。

5/30 13:57

頂上にはヒメウツギちゃんがいましたが、ここにはベニウツギ様が。漢字で紅空木。空木の由来は、幹の中心が中空になっていることから「空ろ木（うつろぎ）」が転訛して空木になったんだそうです。
ウツギの花言葉は『秘密』

そして無事下山。
実際に来てみるまで、こんなに癒される山だと思ってなかったので、実に嬉しい誤算でした。この時期のここ、おススメです！

撮影機器：

Xperia XZ2 Premium SO-04K docomo SONY

感想

ぢんたま

　登山道から杉林の中、いきなりの急登は驚きましたが、そこを過ぎれば一転、新緑に包まれた静かなブナ林。ほぼほぼ平坦な林間コースを、マイナスイオンを全身に浴びながら進む心地よさ。