夕日を見に美ヶ原(王ヶ頭)へ
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 02:19
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 187m
- 下り
- 180m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・当初は山本小屋前の駐車場に停めようとしたが、満車のため、美ヶ原高原美術館前へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
写真
感想
昨日黒部五郎岳に登った疲れがあり、昼近くまで寝てしまった。
起きてから、洗濯を済ませ、買い物に出かけた。
出かけてみると天気がすごく良い。紅葉も綺麗かな、と思い立ったが時間は14時半。
日曜日のこの時間なら、ぼちぼち人も少なくなっているだろうし、夕日でも見に行くかと美ヶ原へ向かうことへ。
特に、牛とか動物がいる王ヶ頭に行くことにした。
車で美ヶ原を走っていると紅葉が非常に綺麗だった。停車して写真撮りたかったが、車が多く、なかなか停車できそうにない。結局、目に焼き付けただけになってしまった。
紅葉が綺麗、且つ快晴だったためか、日曜日の15時過ぎだと言うのに車が多かった。
停めようと思っていた山本小屋前の駐車場が一杯だったのは想定外だった。
まあ時間的に16時近くなれば空きが出るだろうと、美術館の駐車場まで行って時間を潰そうと向かう。
美ヶ原美術館の駐車場まで行ってみると、ここからも一応王ヶ頭への道がある。まあ、途中山本小屋経由するので、タイムロスだけど、まあ良いかと出発。このとき16時間近。
王ヶ頭まで牧場に挟まれた道を進む。牛がたくさんいるかと思いきや、ぜんぜん居ない。涼しくなったから別のところに移動させたのかな?と思ったら後半は居た。けど、道から遠くて観察できず。
王ヶ頭の石碑があるところまで到着。日の傾き具合からあと20〜30分で日暮れになりそう。通ってきた道で夕日が綺麗にみえそうなところがないのでここで夕日を待つことに。
夕日近くなるとホテルから宿泊のお客さんがたくさん出てきて賑わいだした。
さらにホテルの従業員の方がお客さんにいろいろと説明をはじめた。
夕日を写真出るときはフラッシュをつけるようにとか、山の名前とか。
非常に手馴れた感じだった。
夕日が沈んでもすぐに暗くなるわけではないけど、戻る間に暗くなりそう。まあ、ヘッドライトあるから大丈夫かと戻り始める。
少し歩いていると甲高い動物の鳴き声がした。
何だ?と思っていると牧場に鹿が。かなり大きな牡鹿が飛び跳ねていった。
そのあとも道を歩いていくとあちこちで鹿の鳴き声が。
暗くなり始めてから30分もしないうちに大量の鹿が出現。
びっくりした。
山本小屋まではヘッドライトなしでもあるけたが、そこから美術館まではさすがに暗くなり、ヘッドライト使用。
木道を歩いていると観光客っぽいカップルが1組先を歩いていた。
まあ、それほど危険はないけど、時間を読み違えたのかな?
駐車場に到着すると美術館はすでに明かりが落ちていた。車も数台しかない。
まあ、明るいうちに戻ろうとすると道路が混んでいそうだったので、丁度良いか。
疲れた体には程よい感じの散策だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する