朝日岳・前朝日岳(小川温泉から)


- GPS
- 10:05
- 距離
- 36.6km
- 登り
- 3,523m
- 下り
- 3,510m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:06
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小川温泉から北又小屋までの林道は整備済(ゲートからチャリ10km) イブリ尾根標高1600mから雪が繋がりほぼ山頂まで雪上歩き(たまに切れる) |
その他周辺情報 | 小川温泉 |
写真
感想
今日は、恐れ多くもYSHR先生から小川温泉から朝日岳へどう?とお誘いしていただいた
秋に一度だけ単独でここに来たことがあり、北又小屋へのアプローチに自転車を使わなければいけないけどその分、静かで綺麗な場所だった印象がある
積雪期は初めてでどんな景色を見ることが出来るか楽しみでもありスキーシーズン終了後は下りの足が全く出来ていなので不安でもあった
2時間ほど仮眠してご無沙汰しております先生!挨拶も早々に久々の慣れない真夜中の0時半MTB出発
先生と交代しながら越道峠まで約一時間のヒルクライム
先生の後ろにつくと滅多にみることのできない高級マンダム号を観察
見たこともないパーツが満載で目の保養になった
それにしても薄手の長袖と半袖の重ね着のみでも暑かった
汗びしょになったら峠で一休み
その後北俣ダムへ向けてダウンヒル涼しくて汗がほぼ乾いてダムへ到着
吊り橋を渡り、真っ暗のイブリ尾根はつまらないけれど先生との会話は楽しくて時間がたつのが早く感じる
ウィペットの使い方やシールの事などその他色々教えていただいた。
1300辺りで残雪が出て1600辺りでほぼ繋がった
流石に残雪が出るとひんやりと涼しい
そこで雪解けの水を汲んでジャブジャブ飲む
冷たいだけでとてもおいしく感じる。
イブリ山に到着すると真っ赤な朝焼けと前朝日岳と朝日岳が正面に
朝日小屋付近はひと気が無く当然ながら足跡も無かった
今シーズンは営業をしないとのこと
この辺りは縦溝が深くて黒い汚れでゼブラ調になっていた
自然の造形美
あとは最後の登りをこなして朝日岳山頂へ
風もほぼ無風で周りの展望もよくクリアー
写真と動画を撮っていよいよ下山にかかる
帰りは行きでスルーした前朝日岳山頂へ
残雪の下りは意外と膝に優しくて負担があまりないけど残雪が無くなるとやはり足に負担がくる
ブナの森を愛でる余裕もなくなんとか北俣ダムまで下りて大腿部はプルプル
二日後は筋肉痛確定
あとは越道峠までペダルをまわして上り、小川温泉まで小砂利のスリップに気を付けながら飛ばして小川温泉到着
誰一人会わない静かな山行でした。
先生、今日一日ありがとうございました。
今日は久しぶりにカリスマ君と残雪期の山へ向かう。スキーシーズンも終わり最初の山行はどこへ行こうか迷ったが自転車も楽しめて誰も来ない山とググると小川温泉からの朝日岳と出た。折角だから前朝日岳も初登頂しよう。深夜0時半に小川温泉発と約束していた。
入善ICを0時に出て割引ゲットして予定通り0時半小川温泉を出た。北又小屋まで10km、越道峠まで7km、カリスマ君を先頭にスタート、カリスマ君速しガシガシ漕いで行く。後続で付いて行くがすぐに汗だく、たまらず4kmで止まってもらい涼しい出で立ちにし先頭を変わり汗をかかないマイペースで峠までペダルを漕いだ。峠まで630m登り、北又小屋まで200m下った。
チャリをデポしていよいよスタート地点、イブリ山まで標高差1150m、深夜にも関わらず暑かった。1600m付近から雪が出て涼しくなった。雪が出ると多少ペースは落ちたがイブリ山山頂で東の空が赤く染まりだした。良いタイミングだった。正面には目指す前朝日、朝日岳がドン、少し下って雪の上をグングン進む。
右手には毛勝から剱岳まで後方には黒部扇状地から日本海が素晴らしい景色である。カリスマ君と前後して写真をとりあいながら進んでいく。6時頃朝日小屋に着くもまだ誰もいる気配はなく小屋は閉鎖されていた。ラスト朝日岳へ、硬い雪をアイゼンを軋ませながら登り上げると山頂であった。
山頂からは日本海さらに白馬連山が見渡せた。記念写真を撮ってさあ帰還である。帰りはアイゼンを外し足スキーでガンガン下っていった。小屋まで18分、そして前朝日岳を踏んで後は下るだけ、雪の下りは足に優しくハイペースで降りていける。イブリ山手前の鞍部まであっという間、少し登り返して後はイブリ尾根を下るだけであった。
新緑のブナ林を森林浴しながらおしゃべりしながら降りていく。二人で会話しながらあっという間に北又小屋へ、ここでチャリで200m登り返して越道峠からはダウンヒルで小川温泉へ、10時半無事帰還して楽しい一日が終わった。久しぶりのカリスマ君との山行はマンダムであった。お疲れ様でした。
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