男鹿山 あっぱれフタリシズカ＠ひっそりスズラン

2020年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 00:46
• 距離: 0.9km
• 登り: 81m
• 下り: 133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:56
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:57

距離 0.9km 登り 82m 下り 148m

13:33 スタート地点
14:01 14:02 男鹿山
14:30 ゴール地点

天候

雨のち曇り（20℃）

コース状況／危険箇所等

危険個所はないが、登り初めから急登が続く。
乾燥時は落ち葉で、雨の日は粘土質で滑りやすいので、
ストックがあった方がいいです。

写真

5/31 13:23

案内板には「雄鹿山」になってますね。

5/31 13:24

ズーム
スズラの絵が。わくわく。

5/31 13:31

登山口、右側に看板が。

5/31 13:31

スズランの南限地だそうだ。
広島県天然記念物なので柵で保護されてます。

5/31 13:31

来た道はちょっと道幅が狭いです。
下の方で車2台から1台に乗り合わせてここまで。

5/31 13:31

準備中

5/31 13:33

石に彫ってあるので後世まで保存されいいですね。

5/31 13:34

最初はこんな感じで歩きやすいですが、急登が続きます。

5/31 13:36

ミヤマナルコユリでしょうか。
後からもでてきます。

5/31 13:38

雨上がりなので新緑が鮮やかです。

5/31 13:41

山道沿いに沢山の杭？が打ってあり、リボンに草花の名前が書いてあり参考になりました。
杭の先端が鋭利になっているので処理したほうがよさそうな・・・・。

5/31 13:42

昨年見れなかったヒトリシズカだ。わくわく。
この後わんさか見れるとはこの時は知らず。

5/31 13:43

エゴノキ？？でしょうか。
（ツリバナじゃなかったです、すみません）

5/31 13:44

よく見ると根っこが折れて、

5/31 13:45

倒れた状態で花が沢山咲いてました。

5/31 13:50

なにやら柵が。
ここで道が左右に分岐、左側から上がり、右側から下りました。
下りの道で驚きの光景が。

5/31 13:51

ズーム

5/31 13:52

ちっちゃな銀ちゃんです。

5/31 13:54

スズランは、世羅町の町花になっているのですね。
南限界地。

5/31 13:55

コアジサイ？

5/31 13:57

ほとんど終わったのかな、柵の近くに埋もれてスズラン。

5/31 13:57

他にも。
柵から離れているのでズーム。

5/31 13:58

目の前に立ちふさがった小枝を見ると、毛虫が沢山。
スズラン周辺は毛虫だらけなので注意しましょう。
私はサングラスでわかりませんでしたが。

5/31 13:59

もっと奥にも。

5/31 14:00

ミヤマナルコユリでしょうか。
ホウチャクソウやアマドコロに似ていますが、花の付き方から判断。

5/31 14:01

頂上です。展望はありませんが。

5/31 14:02

登り始めて30分弱で頂上。
スズランを観察していたので、実質20分程度であがってこれると思います。

5/31 14:08

下りかけると、フタリシズカが！

5/31 14:08

道の下側にフタリシズカの群生が。すごい。

5/31 14:09

これは？

5/31 14:09

トリカブト

5/31 14:10

上を見上げるとまた、今度はヒトリシズカの群生が。

5/31 14:10

二人&一人

5/31 14:11

4人だ

5/31 14:11

道端にポツンとスズランが。
お兄さん発見。

5/31 14:17

霧が出てききました。

5/31 14:29

戻ってきました。
今日は貸し切り。

5/31 14:29

短時間でしたが、相棒は充実した山行で大満足。

5/31 14:52

2代目代官　万年くんだそうだ。

5/30 13:54

おまけ
昨日、マツダスタジアムのグッズショップへ久々に。

5/30 13:54

救世主、コロナワクチンが舞い降りてくるのはいつの日か。

5/30 14:05

ゼンソクバッチが売ってました。
次回来たら買おうかな。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

iPhone 6s Apple

感想

かずまい

当日雨でスズラン探索を断念してましたが、お姉さんから電話があり急遽昼から登ることに。昼食は府中市の平の屋でスペシャルの府中焼きを食べいざ出陣。

登山口から急登ですが、約20分程度で登れるてごろな山。
山道には木の杭がところどころに打ってありリボンが結ばれていて、
草木の名前が書いてあり非常に参考になりました。
この山は季節を通しいろんな花がありますね。

山頂手前にスズランの群生があり保護のための柵があり、今回は時計回りで一周、外側から探索しました。少し時期が遅かったのか5株くらいでしょうか。
花が下を向いているので探すのに大変です。
毛虫と闘いながらの探索は、コロナと同様危険と緊張を伴うものでした。
私はサングラスだったので毛虫が視界に入らずラッキイ（苦笑）

スズランの群生の柵を一周して谷側を歩いていると、フタリシズカの群生が一面に突如現れ想定外の驚き。これだけ広い群生を見たことがないです、あっぱれ。