赤倉岳と大倉岳
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- GPS
- 06:18
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 708m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今年は登山口手前の少しズレた所で木の伐採作業を行っているようです。 伐採が終わると車道は荒れ放題になるので、伐採が続く事を期待したいものですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いたルートに限っては特に問題はありませんが、 これ以外にあった昔のルートは、完全に消滅しています。 |
その他周辺情報 | 三密を避けて、今回は下山後の温泉はなし。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:5.21kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
スパイク長靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
|
備考 | 防虫ネットとハッカスプレーは持って行ったが、蚊取り線香を持って行くのを忘れてしまった。 夏山開始時期は気を付けなければいけませんね。 |
感想
3月末に密を避けて石倉岳に行ってから自粛に入り、2か月ぶりの山行です。
よって、これまで春の山の恵みも今年は自粛。
全国的な緊急事態宣言も解除され、そろそろ密を避ける事ができる、地元のマイナーな山くらいは大丈夫かな?と思い、二人でタケノコを少し採りに行ってみようか!
と、赤倉岳に行ってみる事にしました。
先週のQさん達の記録ではタケノコには少々早く、今週あたりかな?との貴重な情報もありましたが、今年は少雪、春先の気温が低め、様々な条件が例年と異なるため、収穫そのものには過度の期待はせずに、足慣らしをメインに考えての山行としました。
結果的にタケノコは、少々伸びている物はありましたが伸びきっているわけではなく、出始めでイイ感じでした。
世の中の田植えがホボ終わり、八甲田の雪形がクッキリしたところ、今年の条件はこんな感じです。
さて、来年以降はどうなるのかな?
メモとして残しておく事とします。
蓬田村の部落から田んぼに入ると、道路が直角近くに曲る所に鉄板が敷いてある。
おや、今年も林業さん達が伐採作業をしているのかな?と思いながら田んぼを過ぎると、早速重機を使って伐採された木材の積込準備をしていた。
ありゃ、今年の伐採は奥まで入っていないのかと思い、砂利道になった道路をユルユルと登山道に向けて走って行く。
林業さん達が作業をしていないと、この道は手入れがされないため、ドンドン荒れて行くのでスピードを出すとヤバイ。
ところが、ポツ、ポツ、と鉄板が敷いてあったり、砂利が敷かれていたりして、ソコソコ快適に進むことができた。
登山口に向かってだいぶ進み、道が分かれる最後のY字路手前で、ミドリ十字の旗と伐採作業の看板を発見。
今年の伐採作業は、Y字路の登山口方面とは違う方向で行っているらしい。
ここ数年、登山口方面での伐採作業を広範囲に行っていたので、登山口方面はさすがに終ったのだろう。
今年、来年、いつまで伐採作業が続いてくれるのかな?
作業が終わると、乗用車レベルだと登山口が遠くなる可能性があるので、ちょっと足が遠のくかもしれない。
あ〜、山行ついでの美味しいタケノコが遠のく〜〜〜〜〜!と思いながら登山口を目指した。
登山口に着くと、駐車してある車がたった3台と予想に反して少ない。
まだタケノコには早いのか?と思いながらの出発。
久しぶりの山行なので、焦らずにユ〜ックリと進むが、やっぱり息が上がる。
途中で別方向から伐採されてきた、広大な作業跡地の脇で小休止。
林業さん達は凄いな〜、道なき山をズンズン切り開き、こんな所まで入り込むんだからと感心するが、相変わらずの自分の体力の衰えには感心できない。
それでも気を取り直し、ヒ〜コラ急斜面を登っていつもの収穫ポイントに何とか到着。
ザックを下ろし、上がった息を整えながらの収穫準備。
ど〜れ、タケノコちゃんはどんな感じかな?と思いながら藪に分け入ると、ポツ、ポツと目に入る。
伸びている物もあるけど、ナカナカイイ感じ。
出始めなんでしょう、最近収穫された形跡も見当たらなかった。
あまり多く収穫すると、帰宅してからの処理が大変なので、ホドホドにして私は戻った。
komaが戻ってくるまで、一人でブナの新緑を楽しみつつ、登ってきたオジサンと暫しの歓談。
この辺りには人それぞれの収穫ポイントがあるらしく、私達が入るココは、藪の密度や斜面の傾斜などの条件で、あまり人気が無さそう(笑)
オジサン曰く、赤倉岳と大倉岳の間にも良いポイントがあるとの事。私達が以前収穫に入ったポイントの周辺らしい。
komaが戻ってきてから、そっちの方に足を延ばしてみる事にしたが、赤倉岳山頂への最後のヒ〜コラ斜面で、収穫物で増えたザックの重さが身に染みて、次の収穫は見送る事にした。
たいした量は採っていないが結果的には正解で、大倉岳への登り返しは
ひじょ〜〜〜〜〜に辛い登りだった。(~_~;)
やっとの思いで大倉岳山頂に到着したが、天気も良くて気温も上がり、体が出来ていれば汗ダラダラの所だけど、火照る体からはさほど汗が出てこない。
たぶん熱中症気味、ヤバいね〜
水分をゆっくり小分けで大目に摂り、無理やり昼食のパンを詰め込んでみた。
標識によると登山口まで3kmあるので、ジックリと体力の復活を待ってからの下山開始。
山頂からの展望は抜群で、これまでに見たことが無い範囲まで見渡す事ができた。
避難小屋を過ぎたあたりから、日蔭で風が通る尾根に入り、体の調子も復活傾向になって、何とか無事に下山する事ができた。
ヘロヘロになったけど、それなりに収穫も出来、ヒサビサの山行にしては良かったと思う。
お疲れ様でした。
冬の小雪と春先の寒さで桜は例年どおりに経過
これがどう影響するのか?
八甲田は雪形が見えており、まだやせっぽちではなく
田んぼには水が張られ、軒並み田植えが済んだかな?というタイミング
登山口に入る高架下あたりで、にょきにょきっと高めの新作の笹
登山口で膝上あたり
例年は腰あたりまで来ていたので、さて採れるのか不安でしたが、いつもの場所はなんとジャストタイミング
骨太な芽が地面からちょろっと顔をだし、もう伸び切って1-2日前によかったかなというものも
採取された気配もなく、(カモシカの食べた跡?はありましたが)ぜいたくに穂先だけ頂くような採取になりました
あまりに天気が良いもので、ぐるりと回ったら、汗が出ないせいか熱中症のような症状がでてゆっくりペースで歩きました
体力も落ちているので気を付けましょう
たけのこの炊き込みご飯
ホタテの缶詰と竹の子の味噌汁
なすの煮びたしに漉油の芽をそえて
山菜食べないとなんだか落ち着かなくなってきました
ミズは購入して酢の物で
そのうちミズの生える沢にお邪魔したいものです
コメント
この記録に関連する登山ルート
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了解しました。
やっぱり気にしてましたね
平日だったら、伐採作業の車両に気を付けて下さいね〜
お疲れ様です。
タケノコ遅いようですね
来週末に期待かな!
本当に疲れました。
帰宅してから爆睡しちゃいましたよ
たけのこはそろそろ本調子でしょうね
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